あなたの会社はホームページをお持ちですか？と聞きますと「はい、持っています。」と答える方が50％ぐらい。

ホームページ活用セミナー会場でそんな返答があります。ホームページは、まだまだ、ビジネスに利用されていません。50％の会社がホームページを持っていますと答えてもホームページが時代のニーズを満たしていない場合が多いのです。

つまり、

5年ほど前にホームページを作ったがそれ以来ページの更新がされていないというのが現状です。名刺に書かれたホームページとしか存在しません。検索しても検索上位に表示されない看板と同じのホームページなのです。

それでは、なぜ、一度作ったホームページが作りっぱなしで何も活用されていないのでしょうか。いろいろな理由があると思いますが、最大の理由は、ホームページを有効に使う方法が分からないでいる社長さんが多いからです。いつもこんな質問をします。

「社長さん、御社のホームページを訪れる方はどのような情報を求めてきているのですか？どのようなキーワードで検索されてきているのですか？」

99.99%の社長さんがわかりません！と答えます。

これは何を意味しているのでしょうか。ホームページを持っているがホームページがどのような状態になっているか分からないという意味です。ホームページの状態が目に見えるように分かれば、対策が打てます。もっと、効果的な使い方が考えられます。

時代にあったホームページは、システムで情報発信を行うホームページなのです。自分が書いた情報がどのように閲覧されてどのような検索キーワードでヒットしてどれだけの閲覧があったか。そんな情報を簡単に取得できてサイト内のユーザー動向も手にとるように見えるホームページシステムです。

ページ数＝コストと考える従来のホームページでは、情報をたくさん発信できません。自分で情報をホームページで発信出来ればコストがかかりません。自分が情報をいつでも、どこでもコントロールできるホームページが今求められています。