Joomla 1.0系バージョンのサイトを運営しているのだが心配だ!
Joomla 1.0系バージョンのサイトは、既に時代に取り残されているJoomlaシステムサイトである。
このサイトのリスクは、ホスティングサーバーの環境が変わった時点でシステムが潰れるというリスクと何か問題が発生した時にJoomla 1.0バージョンのことが分かる専門家や業者がいなくなるというリスクである。
サイトがビジネスサイト、又は、サイト維持がどうしても必要な団体サイトであればあるほどJoomla 1.0系サイトはサイト維持について真剣に考える必要がある。
当社では、Joomla 1.0、1.5、2.5、3.1までJoomlaについて熟知しているので色々な問題に対応できるのだが、Joomla 1.0バージョンに関してはホスティングサーバー環境が変わった時点でそれに代わる環境があるサーバーを見つけるまで何も出来ない。
それ故、
お客様に「安心を与える」という意味合いで最新バージョンへのリニューアルをお勧めしている。これが一番将来性があり、長期に渡り安心をサイト運営者に与える。
{jb_new}Goyat LLCでは、新規バージョンシステムの基本操作教育もリニューアル作業に含めている。そのため、お客様の戸惑いや学習負担を軽減している。{/jb_new}
Joomla 1.0から2.5や3.1へのマイグレーションは、コスト的にも作業的にも難易度と負担度が高いためお勧めしていない!
コンテンツが沢山あるサイトは、本当に必要なコンテンツのみ残してそれを新規バージョンサイトに移すことになる。
ユーザー登録は、新規サイトが出来上がった時点で会員に再度登録をお願いする方法が一番問題がない。アクティブなユーザーのみに登録していただくほうがサイト運営の面でも健全であるからだ。
どうしてもそのまま移したいという場合は、特別な作業をして対応せざるを得ない。それなりのコストと作業工数が発生する。
Joomlaのウェブリンク等のデータは、残念がら再度登録し直す必要がある。
いづれにしても、最新バージョンでのリニューアルであるためスクラッチからサイト構築する必要があるということを理解して頂きたい。
最新バージョンへのリニューアルが遅れれば遅れるほど現在のJoomla 1.0系サイトのリスクが高くなっていく。このリスクは、システムで構築されているサイト全部に共通するリスクである。
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