今月、ThinkPad X240が届いた!
- CPU i7
- Memory 8G
- Battery 内部3セル + 外部3セル
- HDD 500GをSDD 250Gに換装
- ウエブカメラ・マイク機能なし
以前のThinkPad X201は、i5 CPU, Memory 8G, HDD 256G, Battery 9セルを使っていた。X240を購入した理由は、Haswell CPUの節電機能で1日中使えるPCになっているということを聞いたからだ。
i5 CPUで最長14.9時間とThinkPadのオンラインストアーで歌っている。これを信じて(?)はいないが10時間前後ぐらいはバッテリー駆動時間が持つのではと感じたので購入した。{jb_warning}1日中つかえない!{/jb_warning}
実際にThinkPad X240をフル充電にして今までX201で使っていたような使い方をしたが、内部3セル+外部3セルでは私が使い方では足りなかった。
多分、10時間も稼働していない。
感じとして7時間ぐらいだ。
ThinkPad X240をこれから購入する人は、必ず、外部6セルのバッテリーを選択すべきだろう。
2013年11月21日現在、外部6セルのバッテリーが購入できない状態にある。そのため、ThinkPad X240を購入するときに外部6セルバッテリーを選択すべきである。
{jb_warning}購入者をがっかりさせ、怒らせるバッテリー稼働時間の表記!{/jb_warning}
内部3セル+外部3セルのバッテリーで最長14.9時間という表記は、購入者を裏切る。賢いマーケティング戦略を行いたいならば、・・・
最低6時間
最高14.9時間
一般的な使い方 7時間
こんな感じでThinkPad X240のバッテリー稼働時間をお客さんに表記すべきである。
なぜならば
最低保障時間が6時間で使い方次第で6時間以上必ずバッテリーが持つという安心感を与えるからだ。
実際に使って6時間どころか10時間バッテリーが持てはお客は喜んで口コミをする。
この記事は、結果的にLevono ThinkPad X240のバッテリー稼働時間に嘘があるという口コミを広げることになった。
バッテリーの稼働時間を売り込みにすればするほど、抑えた稼働時間数にしないとプラスの口コミ効果は生まれない。
ThinkPad X240に期待していただけに最長14.9時間のうたい文句は許し難い。
私の仕事でThinkPad PCはなくてはならない仕事のツールである。1日中、Joomla CMSを使ってサイト構築をしているのでバッテリー稼働時間は、非常に重要な要素になる。
打ち合わせで外で仕事をする場合が多いノマドライフスタイルであるため、バッテリー稼働時間が1日中使えるものでないと困るからだ。
最後に、
ThinkPad X240/250を購入する人は、外部バッテリー6セルをカスタマイズ設定で購入することを強くお勧め!
(引用)
塚本氏によれば「こうした構成にしたのはお客様の選択の自由度を上げたかった。リアだけに丸形セルを採用したのは、コストを重視するお客様がそれを選択できるようにしたかったのと、デザイン上の理由」とのことだ。確かに丸形セルを利用した場合には、後ろが若干持ち上がる形になり、入力のしやすさが増す。また、もう1つ見逃せないのは、丸形セルのコストパフォーマンスだ。丸形セルは充電サイクルが250回程度と千回近くまで可能になっている角形セルに比べて寿命は短いものの、容量あたりの単価は安く、交換バッテリをオプションとして購入するとしても比較的安価に入手できる。そのあたりは、ユーザーが目的に応じて選ぶことができるのが嬉しいところだ。(引用元:レノボがThinkPad X240で目指したこと)
X201で使っていたリチウムバッテリーは、確かに250回ぐらいで約60%ぐらいまで充電できなくなっていたのでX201で使われていたバッテリーは、丸型のものではないかと思う。
その意味合いでは、6セル角型バッテリー(47wh)であれば長期間使用することが出来るということである。
ただ、
70whで10時間持てば良い方ではないか。10時間以上継続して使いたい人は、6セル丸型バッテリーを購入したほうが良いだろう。1日1回充電を繰り返すと1年後に満タン充電容量が60%以下になるのではと推測する。
後、気が付いたことはX240で使われている液晶が、品質で悪くなっている。スクロールをすると画面の文字の表示が遅れて表示される。X201では、こんな遅れた表示はなかった。
一方で液晶画面の色がより自然な白色になっている。
コスト削減の悪影響が、使っている液晶の性能まで悪くしている。X240を購入した人は、ウエブページで文字の表示スピードが遅れているかどうかをまずチェックしたほうが良い。