Joomlaは動的にページを生成するCMSです!
セキュリティを重視するウェブサイト(公的な機関のホームページなど)は、静的なページを書き出すCMSを好む傾向があります。
一般的に知られているCMSやブログシステムでは、動的にページを生成する方法を取ります。JoomlaもWord PressもDrupalも動的にページ生成します。
Movable Typeは、動的にページを生成してからページを静的なページに書き換えます。この方法を取りますと1,000ページ以上のホームページではページの更新作業が止まってしまいます。
つまり、
動的にページを生成したページすべてを静的なページに書き換える時間が相当かかるということです。
一般的に静的なページを書き出すCMSは、タイムリーな情報発信が出来ません。ページの更新をすれば直ぐにホームページに反映されません。どうしても静的なページに書きだすプロセスと時間が発生します。
ページ数が1,000ページ以上になるポータルサイトでは動的なページ生成を行うCMSが中心です。
ページ数が少ないサイトや静的なページ生成で時間がかかっても良いようなホームページであるならば静的なページを書き出すCMSが良いでしょう。
動的なページ生成をするCMSの強み
- ページ更新後直ぐにウェブサイトに反映できる機敏性
- ページ数が1万ページ以上になっても重くならない
- ページ生成で担当者の作業を待たせない
- 色々な機能が使えて便利
静的なページ生成を書き出すCMSの強み
- セキュリティの面で安心
- ページ情報の分散化
- ページの表示速度が早い
ウエブでの情報発信で(1)機敏性を求める、(2)便利な機能を使いたい、(3)ライセンスフリーのCMSを求めるならば、Joomla(ジュームラ)が一番最適な選択です。
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