Joomla初心者

Joomlaはシステムであり紙芝居のホームページではない

 ホームページとホームページシステムの違いがわからないと言う人たちが多い。

従来型のホームページは、1ページづつ手でホームページ作成ソフトを使ってパソコンで作りこみ出来上がったページをFTPソフトでサーバーにアップロードする。

ホームページシステムは、サーバーにインストールされたシステムを使ってページ作成を行う。ページ作成で使うページ編集機能(Editor)はシステムが提供してくれる。システムの中でワープロのように記事を書いていく。それを保存することでシステムがHTMLページに作り変えてくれる。

ホームページシステムは、ホームページ作成ソフトの機能をシステム側で提供する。サーバー内でページ作成を行うのでFTPソフトを使って作成したページをアップロードする必要がない。そのため、瞬時に公開される。間違えがあれば、その場で直ぐに修正も出来る。

JoomlaはPHPプログラムとMySQLデータベースでページ作成を行う

従来のホームページは、PHPプログラムやMySQLデータベースを必要としない。HTMLタグでページが書かれていればそのままウエブで表示される。

但し、

表示されるページは、紙芝居のようなページである。ウエブデザイナーは、綺麗な紙芝居を作成できる。今までのホームページはそれだけで役割を果たしていた。

しかし、

時代はより多くの情報とタイムリーな情報を求め始めている。Joomlaは1万ページ作成してもコストが発生しないだけでなくいつでも、誰でも、どこでもインターネットにアクセスできるならばタイムリーに情報発信が出来る。

自宅のPCの中にあるホームページ作成ソフトを使う必要がない。

ホームページシステムは、快適な情報発信の環境と色々なことが出来る機能を提供する。システム操作さえ分かれば、ウエブデザイナー以上のことが自分で出来てしまう。

これからのホームページは、検索サイトでヒットする情報を多く発信できる事が大前提になる。多くのページのタイトルとコンテンツに色々なキーワードを設定することでヒットする確率を上げられる。

=>Joomlaをビジネスに使いたい方へ

==>新規CMSサイト構築

===>Joomla2.5と3.0のTips

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Joomlaは継続して技術、知識、経験を要求する

Joomlaは、2年毎に大規模なバージョンアップが発生する。バージョンアップの度に色々と新しいことを学ぶ必要がある。

出来上がったJoomlaサイトの運営者としてであれば、学ぶべきことは限定される。そのため、新しいことを学ぶ上で負担があまりない。むしろ、利便性が向上するので今まで面倒であったことが簡単に出来るようになる。

Joomlaを使ってサイト構築をしようとする人は、継続的にJoomlaについて学び続ける必要がある。ちょっと、Joomlaから離れてしまうと全く別のシステムのように感じる場合がある。

その事例が、Joomla 1.5と3.0かもしれない。

Joomla 3.0(もうすぐ、3.1になるが)は、ユーザーインターフェースや機能の面でJoomla 1.5と比べ飛躍的に向上している。そのため、目新しいことだらけである。Joomla 1.5の世界しか知らない人は、Joomla 3.0について行けないかもしれない。

Joomla 3.0に関するまとまった情報が日本語でないためだ。

Joomlaを使ってサイト構築をする人とビジネスに活用する人では求められるものが違う!

Joomlaをどのように料理するかはあなた次第!

Joomlaを使ってサイト構築をしたい方は、途中でいろいろな障害や分からないことが発生しても決して諦めないことだ。諦めて離れていった時点でもうJoomlaがわからなくなる。

Joomlaを利用してビジネス展開をしたい方は、Joomlaでサイト構築した方、または、業者にバージョンアップ後のシステム操作方法を学んで下さい。もし、それが出来ないような状況がありましたら、当社までお問合せ下さい。操作方法を御社(東京、横浜に限定)で教えます。

=>Joomlaシステム操作トレーニング

Joomlaは、システムを使う人に対して非常に易しい仕組みになっている。ウエブでの情報発信の生産性向上ツールであるからだ。このシステムの利点をうまく使って潜在顧客をウエブから呼び寄せる環境を作れるならば、導入した価値が生まれる。

実際に絞りこまれたテーマでページ数が100ページ以上になった時点に今までにない変化を感じられるだろう。すべてのJoomlaサイトでそれが発生するという保証はないが、少なくとも私のサイトではそれを経験している。

お客様に見つけて頂くサイト作りのツールとしてJoomlaはビジネス展開で役に立つ。

 

=>Joomlaはシステムであり紙芝居ではない

==>新規CMSサイト構築

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Joomlaは普通のサイトと比較してどこに違いがあるの?(特徴)

 CMSと呼ばれるホームページシステムは沢山ある。その中で「何故、Joomlaなのか?」は、使っている人だけが分かるとしか言いようが無いかもしれない。

ただ、

システムで動かしていない静的なホームページと比較するのは至って簡単である。動的に情報発信が出来るCMSは、多くの点で静的なホームページが出来ないことを提供できるからだ。

それを一言でいって「利便性」という言葉になるだろう。

 具体的にどのような利便性がうまれるのだろうか。

  1. 1000ページ作成してもコストが発生しない
  2. ウエブの専門家でなくてもページ作成と公開ができる
  3. いつでも、誰でも、どこでも、インターネットにサクセス出来れば情報発信が出来る
  4. FTP作業がいらない。ページ作成後保存するだけでホームページに公開される。
  5. 必要な欲しい機能が直ぐに使える状態にある

これらはほんの一例である。

Joomlaの強みは、世界中で使われているユーザーベースである。オープンソースCMSの弱い点は、開発がストップされる危険性にある。

Joomlaの開発は、この幅広いユーザーベースが支えている。Joomlaを使ったビジネス市場が世界中で広がっているため開発を継続する環境が整っている。

お金が生まれる環境が続く限りJoomlaの開発は継続される。その判断基準がユーザーベースの広さと厚さである。

Joomlaはグローバルブランドとして広がっているCMSであるため安心して使い続けることが出来る。日本でも独自のCMSを開発している企業や団体があるが、ユーザーベースの規模があまりにも小さすぎる。今は良いが3年先は開発が止まってしまう可能性がある。

JoomlaはオープンソースCMSとして世界で初めてレスポンシブウエブデザインを標準システムに取り入れている。Joomla 3.0がそうである。これによってスマートフォン、タブレット、PCなどの多目的情報端末に自動的に表示画面を調整して情報を発信できるようになっている。

多くのビジネスサイトは、静的なホームページが多い。静的なホームページはPCでの表示を前提に制作されている。これを多目的情報端末に自動対応させるには時間、お金、作業工数が求められる。

Joomlaであれば、一度サイトを構築してしまえば全てが一瞬に解決してしまう。

Joomlaは情報発信するツールであるだけでなく、コンテンツ資産を育て上げる仕組みでもある。私たちは、ウエブで検索をする。その目的は、求めている情報を探すためである。情報は、ホームページにある。

静的なホームページでは、十分な情報をタイムリーに累積的に発信が出来ない。情報を発信するためにはウエブの専門家の手によってページ制作されなければならない。時間とコストが発生するため、継続的に好きなだけ情報を発信できない。

それ故、

静的なホームページでは、時代のニーズに答えることが出来なくなっている。情報を持っている人が自らウエブでページ制作が出来ないためである。

Joomlaはこれを可能にしている。それも多人数参加型で多言語で同時に出来る。静的なホームページでは、こんな芸当は出来ない。

{jb_pin}私は自信を持ってJoomlaを次世代ホームページシステムとして導入することをオススメする。{/jb_pin}

 =>求められる技術、知識、経験

==>ホームページのCMS化

===>Joomla2.5と3.0のTips

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