Joomlaビジネス利用者

ホームページのJoomla化

 私でもホームページを操作できるのですよ!Joomlaであれば。

 CMSで構築されていないホームページをJoomla化することでウエブでの情報発信がもっと身近になる。

会社でウエブの専門家を育てる必要はない。それよりもJoomlaをいかにしてもっと活用できるかを勉強したほうがビジネスに直結する。

Joomlaで構築されたホームページは、情報発信のためのメディアツールである。自社のサイトを特定テーマのメディアサイトに育て上げることが出来る。

擬似マルチサイト機能を使えば、コーポレートサイトメディアサイト共存できてしまう。

今のホームページをJoomla化するには

機械的にボタンを押せば、今のホームページがJoomla化出来るという訳にはいかない。ページ数が30ページ以内ならば、ページをCut & PasteベースでJoomlaのページにコピーするやり方で出来てします(多少、ページ内での調整が必要かも)。

ページ数が多いと当然作業時間がかかる。

もう一つのやり方は、最低必要なページだけをCut & PasteベースでJoomlaにコピーする。他のページは、Joomlaで新たにページ作成をしていく。一種のJoomlaでのリニューアルになる。Joomlaのページ作成に慣れるためにもこのやり方のほうが良いだろう。

ワープロのような感覚でEditorを使用すれば、誰でも直ぐにページ作成が出来てしまう。複数人でやれば、作業は短時間で終わる。

または、

サイト構築時に指定のページ数だけ一緒に作成してもらい日々の運用で追加ページを自分たちで作成して行くというやり方もある。

今のホームページが置かれているサーバーホスティングがJoomlaの環境に合っていれば問題なくJoomla化が出来る。

ホームページのJoomla化は、紙芝居からテレビにタイムスリップすることと同じである。ウエブでの情報発信のやり方が既に変わってきている。発信する情報の量と質でお客に見つけてもらうホームページがこれから活躍する。

Joomlaは「お客に見つけてもらうホームページ」を作るためのツールである。

 

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Joomlaでサイト構築を依頼する時はこんな点に注意して下さい。

  • 目的を明確にする
  • 求める機能を明確にする
  • 自社でページ作成を行うことを確認する
  • システムである以上システム保守が必要なことを確認する
  • 操作教育が提供されているかを確認する
  • トップページのイメージコンセプトを固めておく
  • 多言語サイトなのか、日本語だけのサイトなのかを決めておく
  • 外部スタッフによるページ編集があるかどうかを決めておく
  • 予算の上限を決めておく

Joomlaは、ウエブの専門家でない一般人向けのホームページシステムである。原則、ワープロのようにページ編集が出来る方であれば誰でもページ作成が出来る。

それ以上に便利な機能が直ぐに使える状態になっている。それ故、Joomlaを使ってどのような情報発信サイトを構築したいのかを明確にすればするほどニーズに合ったサイトが構築できる。

Joomlaでサイト構築の依頼を受ける時にいつも問題になることがある

サイトのイメージである。

サイトのイメージは、主観的で担当者や関係者の好みで決まる場合が多い。どんなにイメージに凝ってもイメージで集客は出来ないという事実を知って頂きたい。

イメージが良ければ人が集まると思っている人は、Joomlaでなくて普通のホームページをセンスが有るウエブデザイナーにお願いすれば良いだろう。

Joomlaの良さは、

  1. 情報発信のための生産性向上ツール
  2. おもちゃのLEGOのようにシステム操作だけでカスタマイズが出来る
  3. 機能拡張が簡単
  4. 標準で多言語対応
  5. 標準でスマートフォン、タブレット自動対応
  6. SEO対策機能が標準で装備
  7. 会員向けメニューやページ設定機能が標準装備
  8. 擬似マルチサイト

などなどである。

Joomlaでサイト構築を依頼する時は、Joomlaに詳しい会社や業者に何をしたいかを相談したほうが良いだろう。出来れば、事前にお願いする会社やサイト構築業者に色々と質問を投げつけたほうが得だろう。

見積もりを依頼する時は、ちゃんと上記の注意する点を踏まえて資料を作成してから依頼すると取り扱ってくれる。ただ、CMSサイトの構築料金のお見積りを下さいでは相手にされない。冷やかしの問合せであると認定されるからだ。

最近は、お見積りを有料にしている業者が多くなっている。

あまりにも気軽に見積もり依頼をして音沙汰なしの場合が多いからだ。

当社は、見積もりを行う前にクライアントとのメールでのキャッチボールをさせていただいている。いい加減な見積もり依頼であるか、本気の見積もり依頼であるか、相見積もりなのかを見定めるためである。

Joomla専門のサイト構築サービスを提供している関係上、本当にJoomlaを求めているお客様だけにサービスを絞っている。それ故、Joomlaにこだわりがないお客様には遠慮していただいている。

Joomlaに惚れて会社を設立したのでJoomlaの良さを本当に分かって上手く使っていただけるお客様だけに当社のサイト構築サービスを提供している。

何でも良いというお客様は、お断りをしている。または、知人の業者に紹介している。

 

==>新規CMSサイト構築

 

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Joomlaがビジネスにもたらすメリットは大きい

 日本を除きJoomlaをビジネスに活用している中小企業はヨーロッパ、米国、その他地域に多い。多くのビジネスユーザーは、ウエブの専門家にページ作成をお願いする従来のホームページに不満を抱いていた。

一文字の修正で5000円も請求されたとか、1ページ作成するのに3日間も待たされたとか、自分たちでコントロールが出来ないホームページに不都合さを感じていた。

 Joomlaのようなホームページシステムツールは、こんな不満と不都合を解決するために開発されてきた。

インターネットでの情報発信は、中小企業にとって最も重要な告知媒体になる。情報を継続的に発信しているかどうかで検索でお客がやって来るかどうかに結びつく。

Joomlaの良さは、

  1. 情報発信の利便性、ビジネスに活用できる多機能、スマートフォンやタブレット対応
  2. サイトのコントロール権(自分でサイト運営ができる)
  3. コンテンツマーケティングが実践できる仕組み

こんなメリットをすぐに体感できることである。

ビジネスにJoomlaを活用する会社は、Joomlaを会社ホームページとして導入するメリットが分かっている。

多くのJoomla導入会社は、今までのホームページが満たすことが出来なかった事を実現できるJoomlaに魅力を感じて導入している。

従来のホームページが満たすことが出来なかった問題点

看板サイトと言われる10ページから20ページ以内の看板のようなホームページは、見栄えが良いが検索でお客がやって来ない。

これは、看板サイトの目的が看板であるからだ。見栄え重視でサイト運営者が自ら情報をどんどん発信できる仕組みを提供していない。

Joomlaを導入した会社は、自ら複数社員が自社情報を発信している。ウエブの専門家でない担当社員が素早くタイムリーに場所を選ばず情報をウエブで発信出来る環境を求めたからだ。

各部署に担当者をおいて部署の情報を随時部門のメニューやページで自由に発信が出来ることで継続的な鮮度の高い情報をターゲット顧客層にアピールできるようにしている。

各部門の担当者が必要の応じて情報をアップするので絶えずホームページに新しいコンテンツが表示される。Googleなどの検索サイトは、鮮度の高い情報を優先的に上位表示させている。このメリットを狙っている。

擬似マルチサイト機能を使って目的にあったサイトを増やす

会社のホームページは一つあれば良いという考え方は、古くなってきている。コーポレートサイトは、一つでも事業目的に特化したサイトが増えて来ている。

サイト数が増えるとサイト管理が負担になってくる。従来の手で作成するホームページが複数サイトあると自分たちでコントロール出来ないため、複数の業者に依頼して確認する作業が自然と増える。

これは、担当者が一人の場合、すごい負担になってくる。

もし、複数サイトが一つのホームページシステムで管理運営が出来るとしたならばどうだろうか。其れも自分で情報発信のコントロールが出来る。ちょっとした修正やページ作成ならば担当者一人で5サイトぐらい楽に運営できてしまう。

Joomlaは、そんな担当者の負担を軽減する仕組みとして擬似マルチサイト機能を提供する。

擬似マルチサイト機能は、見た目で違った独立したサイトを印象づける機能である。システム一つで何サイトも新規サイトを構築できる機能である。その事例がこのサイトである。

Joomla CMSサイト構築専門サービスのサイト

コンテンツマーケティングのサイト

Joomlaの基礎のサイト

本当のマルチサイトであるならば、一つのサイトに一つシステムで管理運営し、独立したドメインが設定されている。擬似マルチサイトは、一つのシステムでマルチサイトを管理運営し、ドメインは一つになる。

マルチサイトの管理運営が一つのシステムで対応できるためサイト管理者を複数人にする必要がない。一人で簡単にできてしまうメリットがある。

擬似マルチサイト機能を使うことでサイト管理費と人件費を大幅に削減できるメリットを狙っている。

Joomlaを御社のホームページに導入する上で相談されたい方は、下記のお問合せフォームよりお尋ね下さい。Joomlaの導入は、多くの点でメリットを御社にもたらす。

 

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