Joomlaでサイト構築を依頼する時はこんな点に注意して下さい。
- 目的を明確にする
- 求める機能を明確にする
- 自社でページ作成を行うことを確認する
- システムである以上システム保守が必要なことを確認する
- 操作教育が提供されているかを確認する
- トップページのイメージコンセプトを固めておく
- 多言語サイトなのか、日本語だけのサイトなのかを決めておく
- 外部スタッフによるページ編集があるかどうかを決めておく
- 予算の上限を決めておく
Joomlaは、ウエブの専門家でない一般人向けのホームページシステムである。原則、ワープロのようにページ編集が出来る方であれば誰でもページ作成が出来る。
それ以上に便利な機能が直ぐに使える状態になっている。それ故、Joomlaを使ってどのような情報発信サイトを構築したいのかを明確にすればするほどニーズに合ったサイトが構築できる。
Joomlaでサイト構築の依頼を受ける時にいつも問題になることがある。
サイトのイメージである。
サイトのイメージは、主観的で担当者や関係者の好みで決まる場合が多い。どんなにイメージに凝ってもイメージで集客は出来ないという事実を知って頂きたい。
イメージが良ければ人が集まると思っている人は、Joomlaでなくて普通のホームページをセンスが有るウエブデザイナーにお願いすれば良いだろう。
Joomlaの良さは、
- 情報発信のための生産性向上ツール
- おもちゃのLEGOのようにシステム操作だけでカスタマイズが出来る
- 機能拡張が簡単
- 標準で多言語対応
- 標準でスマートフォン、タブレット自動対応
- SEO対策機能が標準で装備
- 会員向けメニューやページ設定機能が標準装備
- 擬似マルチサイト
などなどである。
Joomlaでサイト構築を依頼する時は、Joomlaに詳しい会社や業者に何をしたいかを相談したほうが良いだろう。出来れば、事前にお願いする会社やサイト構築業者に色々と質問を投げつけたほうが得だろう。
見積もりを依頼する時は、ちゃんと上記の注意する点を踏まえて資料を作成してから依頼すると取り扱ってくれる。ただ、CMSサイトの構築料金のお見積りを下さいでは相手にされない。冷やかしの問合せであると認定されるからだ。
最近は、お見積りを有料にしている業者が多くなっている。
あまりにも気軽に見積もり依頼をして音沙汰なしの場合が多いからだ。
当社は、見積もりを行う前にクライアントとのメールでのキャッチボールをさせていただいている。いい加減な見積もり依頼であるか、本気の見積もり依頼であるか、相見積もりなのかを見定めるためである。
Joomla専門のサイト構築サービスを提供している関係上、本当にJoomlaを求めているお客様だけにサービスを絞っている。それ故、Joomlaにこだわりがないお客様には遠慮していただいている。
Joomlaに惚れて会社を設立したのでJoomlaの良さを本当に分かって上手く使っていただけるお客様だけに当社のサイト構築サービスを提供している。
何でも良いというお客様は、お断りをしている。または、知人の業者に紹介している。
==>新規CMSサイト構築
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