Joomla 2.5と3のサーバー環境
現在のJoomlaバージョンは、2.5.xになる。
これ以外のシステムバージョンは、お薦めしません。
Joomla 3.Xは、来年リリースされる予定の3.5バージョンの検証版であるため商用に使うのはあまり薦められません。いろいろなバグがあるという認識で使用するならば構いませんが。
以下のJoomla1.5,1.0バージョンのJoomlaシステムは、既に開発が停止されサポートもされていませんのでこれからの導入はできません。
Joomla2.5のサイトが徐々に増えてきているが、世界中で導入されている大半のサイトはまだまだJoomla1.5である。
日本でもJoomla1.5で構築されているサイトが多く見受けられる。Joomla1.5をカスタマイズされているサイトは、簡単にJoomla2.5にマイグレーションできないという難点がある。
今まで幾つものJoomla2.5へのマイグレーションを手がけてきたがいづれも一筋縄ではいかなかった。そのため、コストと労力がどうしても多く発生する。
ビジネスサイトをJoomla1.5で構築されている会社は、早いうちにJoomla2.5にマイグレーションすることをお薦めする。または、Joomla2.5で再構築をすることを。
Joomlaは、インストールするサーバー環境に依存する。上記のテクニカル仕様を照らし合わせてレンタルサーバーホスティング会社を選択していただきたい。
当社は、さくらインターネットを勧めている。
法人企業は、さくらのレンタルサーバ ビジネス を使っています。多くの個人ユーザーはさくらのレンタルサーバ スタンダードを採用しています。
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