Joomlaは最低限のシステム操作で十分情報を発信できる
Joomlaは、使う人にあわせてシステムメニューのカスタマイズが出来るCMSである。ページ作成だけを担当する方向けには、Joomlaの管理画面をこんな風に限定表示できる。
ページ作成担当者は、1)記事を書く、2)記事の管理、3)文字以外のファイルのアップロードや削除などを頻繁に使うのでそれだけの機能を管理画面で提供している。
通常の情報発信のほとんどがこの作業で終わる。
従って、
この管理画面で提供する機能をうまく操作出来れば十分である。これらのシステム機能を学ぶのにかかる時間は、2時間から3時間ぐらいだろう。
外部スタッフに記事を書かせる場合は、表ページからログインさせて記事の作成だけにアクセスできる設定が出来る。
投稿された記事の承認が必要な場合は、そのような設定がある権限を与えれば良い。これらの機能は標準で提供されている。
もし、
もっとユーザー権限をカスタマイズしてユーザーの都合に合わせたい場合は、JoomlaのACL機能を使ってカスタマイズする必要がある。一般ユーザーでは難しいのでACL機能を理解できている方に設定を依頼したほうが無難である。
Joomlaのシステム機能を必要とするサイト管理者には、サイト管理者向けの管理画面が用意されている。Joomlaの仕組みや機能を十分理解している人向けであるので情報発信だけのユーザー向けではない
上記の管理画面を見てその違いがわかると思う。使える機能アイコンが増えている。
これらの機能の理解と使い方がわかる人でないとシステムをおかしくしてしまう可能性がある。それ故、この権限を与えられる人は限られる。
この上にもう一つ権限がある。最高サイト管理者権限である。この権現は、サイトをインストールした方向けの権限でJoomlaを自由にカスタマイズできる権限が与えれれる。
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