CMS(コンテンツ管理システム)の最大の武器は、
- コンテンツの量
- ページ作成時の利便性の高さ
コンテンツの量がなぜ武器になるか?
ホームページの営業は、受け身の営業になる。検索サイトで見つけてもらってお客がやってくるサイトである。
つまり、
検索でヒットするページが沢山あればあるほどお客さんはサイトに誘導される。これは事実であり、実証されている。
ただ、
この事を知っている会社が少ない!特に中小企業は、ウエブの使い方や知識の面で大手企業やベンチャー企業よりもはるかに遅れている。社長自身がホームページを営業ツールとして使えると言うことを認知していないからだ。
ホームページのページ数=検索サイトでのヒット数
こう言っても嘘ではない。当然、ページタイトルのキーワードが多くのサイトで競争しているキーワードであると強いサイトにお客は引っ張られる。
お客は必ずしも人気があるビックキーワードだけで情報を探していない。色々な複合キーワードで情報を検索している。
こんなイメージを頭のなかで描いてもらいたい。同じ業界の会社ホームページの比較である。
ABC(株)のサイトは、30ページぐらいのイメージを重んじたホームページで新しい情報をあまり発信していない。主なキーワードが各ページに一つづつあるとすれば、30のキーワードで検索でヒットする可能性がある。
XYZ(株)のサイトは、600ページの情報発信サイトである。週に3ページぐらいは新しい情報をページにしてサイトにアップしている。このサイトも各ページに一つづつキーワードが設定してある。その結果、ZYZ(株)サイトは、600のキーワードで検索サイトでヒットする可能性がある。
ここで質問です!
ABC(株)とXYZ(株)のサイトでは、どちらのサイトが一番多く検索でヒットされますか?
書かれているコンテンツにもよるが、XYZ(株)のサイトが圧倒的にアクセス数でABC(株)サイトを超える。
これは、検索するキーワードでヒットするページ数が主な原因である。
SEOの専門的な知識はいらない。お客さんは、新しい情報を探している。幅広い絞りこまれた情報サイトを探している。そのニーズを満たせるホームページであるかどうかが問われるだけである。
CMSで構築されたサイトは、この点で絶対的な優位性を持つ。それ故、お客さんを情報という餌で誘い込む力がある。
ページ作成時の利便性
新しいページ作成=1ページ1万円のコストが発生する!こんなイメージを持っている社長さんや経理/総務担当者が多い。
確かに従来型のホームページ(ウエブデザイナーが手で作成)では、手間隙がかかるためどうしてもそれぐらいのコストが発生する。
そのため、
大量に情報発信が出来ない、予算が無いため出来ないという会社が多い。
CMSのサイトは、この問題を100%解決する仕組みがある。ウエブデザイナーは、ウエブでページを綺麗に作成する技術力がある。同じことが一般の社員では出来ない。
CMSサイトでは、ウエブデザイナーと同じようなことが出来る仕組みがある。CMSのページ編集画面にHTMLエディターが備わっている。これを使えば、ワープロ感覚でウエブデザイナーと同じページを簡単に作成できる。
その上、自分でページ作成をするためコストが一切発生しない。
コストが発生しない=伝えたい情報があれば限りなくコンテンツをアップできる。
ページ作成の難しさを一般社員でも出来るHTMLエディターで解消する。時間もかからない、ページ内容の検証も社内で直ぐに出来る。
CMSサイトは、情報発信で発生する(1)時間と(2)コストを大幅に削減できるのである。
利便性は、
1.ウエブの専門家でない一般社員がページ作成できる
2.内容の確認と承認が社内で直ぐに出来る
3.お金が発生しない
ウエブで情報を大量に継続的にタイミングよく発信できるツールであるが故に「情報の餌」でお客を検索サイトから誘い込む事が可能になる。
Joomla(ジュームラ)CMSは、この用途に特化出来る仕組みを提供している。