世界各国から観光客がやって来る!
公共機関のホームページだけでなく普通の会社のホームページも多言語対応になっていれば日本について情報を探している観光客は助かるだろう。
多言語対応が標準で搭載されているJoomla(ジュームラ)CMSは、表サイトだけでなくシステム管理画面も自動的にサイト運営者の言語になる。
そのため、母国語が違うサイト運営者でも母国語でページ作成やサイト運営が出来る。
例えば、
日本の観光地を紹介する情報発信サイトを日本人、中国人、韓国人、タイ人、ベトナム人、アメリカ人の6名でページ作成をする場合、それぞれの言語でシステム操作とページ作成ができるようになっている。
日本人とベトナム人が同時に管理画面にログインしてもそれぞれの母国語で管理画面が表示される。6名が同時にログインしても同様にそれぞれの母国語で表示されるので言語を一つに強要されない。
具体的に2つの方法で管理画面にログイン出来る。
2つ方法で母国語ログイン
1.ログイン画面で自分の母国語選択をして管理画面に入る。
2.ユーザープロファイル登録時に母国語の設定を行う。
ユーザープロファイルで事前設定がされていれば、ログイン画面でIDとPass Wordを入力するだけで母国語の管理画面になる。
この設定がない場合は、ログイン画面で言語を選択してログインとなる。
管理画面がそれぞれの母国語になるCMSサイトは、母国語が違うサイト運営者が直接その国の言葉でページ作成ができるメリットがある。
東京オリンピック関連でやって来る観光客向けに多言語サイトを運営する場合、ページ作成を日本在住の留学生に行って頂く事が出来る。日本での経験を母国語で紹介できる。CMSであるのでウエブの専門知識はいらない。ページ作成時のシステム操作は簡単であるので習得に時間はかからない。
「Joomlaを使ったサイトであれば、海外のお客さま向けの日本観光や会社情報を多言語で発信が出来る。日本在住の留学生を活用すれば、コンテンツを直接その国の言語で情報発信が出来る。」
Joomlaは、国連でも採用されている。管理画面も表サイトも多言語対応であるのでそれぞれの母国語で直接情報を発信できる。
東京オリンピックは、6年先であるが日本について知りたいと思っている海外の方は大勢いる。今からでも海外に向けて情報発信をしてはどうだろうか。
そのためのウエブツールがある。
Joomlaは、海外の日本企業や団体でも使われている。言語が違うユーザー同士が問題なく情報発信を行える仕組みが受け入れられている。
これから海外に向けて情報発信をしたいという会社は、自社のホームページをJoomlaで再構築されてはどうだろうか。