こんな面白い機能(言語のオーバーライド)があるんだ!

Joomla CMSは、システム側で設定されている単語や文章表示がある。それらを変更するには、コアの言語プログラムを変更する方法しかなかった。

Joomla 2.5になって言語のオーバーライドが出来るようになった。例えば、Joomlaではページ毎に何回参照されたかを表示する機能がある。その時に表示される文言が、参照数 xxxxxxである。

この「参照数」の言葉を「閲覧数」に変更したいという時に言語オーバーライド機能が役に立つ。

言語オーバーライド

言語の定数を指定してテキストに変更したい文言を記入するだけである。

言語の定数を調べるには、

上記のように検索する。

その結果、

lang-overide3

システム側が表示する「参照数」が言語のオーバーライドで「閲覧数」に変更される。

このサイトのコンテンツページでは、「参照数」でなく、「閲覧数」に文言が変更されているのが分かるはずである。