Joomla CMSは、情報ポータルサイトのアーキテクチャーで作られている。沢山の情報、例えば、本そのものを一つのウエブサイトとして簡単に作れてしまう。
これを手で作る普通のホームページでやろうとすると100ページもしないうちにサイト管理が出来なくなってしまう。
一冊の本をウエブ化にするには、いくつか考えるべきポイントがある。
- 目次の構成=メニュー構造
- ページ数の増加で不具合が発生しないシステム
- 簡単に更新や修正が出来る仕組み
紙で印刷された本は、修正や更新が簡単にできない上に凄いコストが発生する。デジタルデータのままで本を読める状態にしてあれば、デジタルで修正ができる。
Wordで本を書いてプリンターで印刷する。WordをPDFにしてiPadで読む。Joomlaでウエブ化してブラウザーで本を読む。出版社にお願いして本を出版してもらう流れはなくなるだろう。
多くの人に情報をシェアーするインターネットのツールが沢山生まれた来ている。電子ブックでダウンロードしてタブレット端末やスマートフォンで読むのが当たり前の時代がそこまで来ている。
インターネットでアクセスしてウエブブックとして読むということも当たり前になるだろう。どの方法をとっても情報はデジタル化されていないと形として成り立たない。何時でも修正ができて、いつでも更新ができる。
Joomlaを使った一冊の本サイトは、情報が時間とともに累積していく。10ページの本が、10万ページの本に育つ。紙の本では、これが出来ない。
ホームページは、育てるもの。情報の累積が本のようにテーマになっていれば、情報の累積とともに付加価値が生まれてくる。
{jb_pin}Joomlaで構築されたホームページは、ある特定テーマの情報を累積することで時間とともに付加価値を育て上げる事ができる。
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