Joomlaの良さが分からないというウエブデザイナーいる。

Joomlaと言うオープンソースCMSがあるということは知っているウエブデザイナーが多いが、Joomlaを直に触ってサイト構築までやった経験がない人ばかりである。

Joomla CMSの利点というか、魅力を一言で言えば・・・

利便性ツールといって良いのではないだろうか。

ホームページを作成する専門知識や経験がない一般ユーザーがワープロ感覚でページ作成ができるという点が真っ先に上げられる。

これはどのCMSにも共通する利便性である。

ただ、

Joomlaは、ページを簡単に作成するだけでなく色々な機能が標準で装備されていて、必要に応じて機能を拡張できる点とシステムの操作インターフェイスが一般受けする点で他のCMSより一歩先を行っている。

これから登場するJoomla 3.0（3.5のための検証バージョン）は、標準でレスポンシブウエブ対応になっているためスマートフォンやタブレットに自動対応する。

つまり、

Joomlaだけですべての端末に自動対応するオープンソースCMSになる。これからは、PCでウエブを閲覧するのではなく、スマートフォンやタブレットで情報を探すユーザーが急激に増加する。この時、PC、スマートフォン、タブレットの各サイトを同時にアップデートしたり更新したりするのは、手間隙がかかる。

Joomlaであれば、一つのサイトで3つのサイトを兼ねる。利便性、運用性、コストの面でメリットがある。

ページの中に機能を埋め込むことも簡単にできてしまう。

例えば、

タブメニュー、スライドメニューなどをページを作成しながら簡単にできてしまう。タブメニューの事例がこれである。

=>Joomlaシステム操作トレーニング