Joomlaサイト構築者

Joomlaを構築したい方へ

 JoomlaをWord Pressと同類のように思ってJoomlaを使う人はJoomlaの罠にかかる。

Joomlaは複雑なCMSである。日本語での参考書籍もないに等しい。あっても、バージョンが古い内容の本だ。

そのため、

ウエブで情報を入手するしか方法がない。または、Joomlaを良く知っている人から教わるしかない。

{jb_info} Joomlaを使ってサイト構築をされる方は、Joomlaは思ったほど簡単でないということを理解して挑戦して頂きたい。{/jb_info}

 Joomlaの学習カーブは、ホッケースティックのように成って行く。新しいバージョンがリリースする度に学ぶべきことが多くなる。大きなバージョンアップがある時は、全く、新しいJoomlaを学ぶような印象を受ける。

今回、Joomla 1.5から2.5、そして、3.0とバージョンアップした。Joomla 1.5に慣れていたユーザーは、Joomla 2.5や3.0に違和感を覚えたことだろう。使い勝手が凄く変わったからだ。

習うよりも慣れろ!

自分でJoomlaを触りながら問題にぶつかり、問題に悩みながら、時間をかけながら解決していく。時間がかかる。このプロセスを抜きにしてJoomlaでサイトを構築することは出来ない。

Joomlaをインストール出来れば、それでサイト構築が出来たと思っている人がいたら大間違いである。

 Joomlaの全体像(表のシステムと裏のシステム)が理解できるようになるまで時間がかかる。Joomlaは、2つのシステムで構成されている。これが分かるまで時間がかかるだろう。

Joomlaは、おもちゃのレゴのように自分の好みに合うようなカスタマイズがシステム操作だけで達成できるCMSツールである。

 システム操作だけでカスタマイズが出来る=複雑な設定操作が用意されているである。システム操作を覚えるために色々と苦労する。システム操作マニュアルが日本語で手に入らない。英語でも最新版はない。有ったとしても基本的なことしか書いていない。本当に欲しい情報は、Joomlaに詳しい人しか分からない。

これが現実である。

Joomlaを自分のものにしたい方は、Joomla.orgのフォーラムを読んで、質問して、Joomlaユーザーとして活動したほうが良いだろう。

当然、英語力を求められる。英語力がない方は、Joomlaをものに出来ないと思って良いだろう。これが日本人にとって一番の壁かもしれない。

 当社のようにJoomla専門のサイト構築をしている会社は非常に少ない。他社は、Word Press、Movable Type、EC-cube、Xoopsなど他のシステムツールも扱っている。

 Joomlaは、経験値を求める。色々な問題を自分で解決していく過程でJoomlaを使ったサイト構築のノウハウが培われる。

=>Joomlaを学ぶ上での心構え 

 

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