Joomlaサイト構築者

Joomlaで困ったらヘルプしてくれるところが欲しい!

Joomlaでサイト構築をしていると困ることが沢山発生する場合がある。特にJoomlaのサイト構築を学んでいるユーザーにとって分からないことだらけになる。

何か困ったことが起きたら、自分なりに色々情報を探したり、知っている人に聞いたり、FAQサイトで質問したりしてみる。このことをやらないで直ぐにJoomlaじゃぱnのフォーラムに「助けて!」と書き込むことはやるべきでない。

Joomlaを自分でモノにしたい人は、その時点でJoomlaを自分のものにできなくなる。

分からなかったら、すぐに聞けば良いという姿勢では自分で自分の問題を解決することができなくなる。

ほとんどの問題は、自分に起因する場合が多いからだ。例えば、Joomlaをインストールしたサーバー環境が悪かったためにエラーが発生するとか。よくある現象である。それを無理やり直そうとすると問題が問題を生む迷路に入る。

Helpを求める時のステップ

  1. 自分で何処まで問題を解決しようとしたかを明確にしてから状況をできるだけ詳しく説明する。サーバーホスティングの会社名、Joomlaのバージョン、PHPのバージョン、MySQLのバージョンなど。これらの情報を整理してJoomlaじゃぱんのフォーラムで尋ねて欲しい。
  2. Joomlaじゃぱんのフォーラムで誰も助けてくれなかった、または、解決できなかった場合は、Joomla.orgのフォーラムで質問してください。英語になる。
  3. これでも解決しない場合は、有償で問題を解決するだけの価値がであるかを吟味して当社に依頼してください。

当社では、以下のサービスを提供している。

=>Joomlaトラブルシュート

=>Joomlaシステム操作トレーニング

 

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Joomla 2.5と3のサーバー環境

現在のJoomlaバージョンは、2.5.xになる。

これ以外のシステムバージョンは、お薦めしません。

Joomla 3.Xは、来年リリースされる予定の3.5バージョンの検証版であるため商用に使うのはあまり薦められません。いろいろなバグがあるという認識で使用するならば構いませんが。

以下のJoomla1.5,1.0バージョンのJoomlaシステムは、既に開発が停止されサポートもされていませんのでこれからの導入はできません。

Joomla2.5のサイトが徐々に増えてきているが、世界中で導入されている大半のサイトはまだまだJoomla1.5である。

日本でもJoomla1.5で構築されているサイトが多く見受けられる。Joomla1.5をカスタマイズされているサイトは、簡単にJoomla2.5にマイグレーションできないという難点がある。

今まで幾つものJoomla2.5へのマイグレーションを手がけてきたがいづれも一筋縄ではいかなかった。そのため、コストと労力がどうしても多く発生する。

ビジネスサイトをJoomla1.5で構築されている会社は、早いうちにJoomla2.5にマイグレーションすることをお薦めする。または、Joomla2.5で再構築をすることを。

Joomlaは、インストールするサーバー環境に依存する。上記のテクニカル仕様を照らし合わせてレンタルサーバーホスティング会社を選択していただきたい。

当社は、さくらインターネットを勧めている。

法人企業は、さくらのレンタルサーバ ビジネス を使っています。多くの個人ユーザーはさくらのレンタルサーバ スタンダードを採用しています。

 

=>Joomlaで困ったらヘルプ

=>Joomlaマイグレーション

 

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Joomlaを学ぶにはJoomlaに惚れる必要がある

Joomlaを学ぶ人は、Joomlaの魅力の虜にならねばならない。お金目的だけのツールとしてJoomlaを習得しようとする人は、続かない!

ウエブ制作会社やウエブデザイナーが安易にJoomlaを使ってサイト構築サービスを始めると必ずぶつかる壁がある。

{jb_warning}欲しい情報が書かれているウエブサイト、日本語の書籍がない。{/jb_warning}

サイト構築業者(当社のような会社)は、どのようにして必要な情報を入手しているのか。Joomla.orgサイトに有るフォーラムで情報を探すのが第一歩になる。

ここで英語力がない業者やウエブデザイナーは脱落する。

私が知っているJoomlaサイト構築サービス業者は、英語が得意な方々である。日本のウエブ業界で英語が堪能な方は少ない。エンジニアの方でも英語が出来る人はもっと付加価値の高い仕事に付いている。

従って、

Joomlaを自分のものにしようとする方は、まず、英語力がないと続かない!

本来は、Joomlaユーザーグループが活発に活動していればそのグループからいろいろな情報が入手できるし、勉強も出来る。残念ながら、日本にはJoomlaのユーザーグループがないといって良い。

心構えとして重要なのが「忍耐、辛抱、試行錯誤、安易に第三者に頼るな!」・・・サービスを提供する側として当たり前

私ごとになるが、2005年にJoomlaを見つけて自分で学び始めた。最初は、分からないことだらけ。Joomlaじゃぱんのフォーラムを見つけて「助けて下さい!教えて下さい!」と投稿したが誰も返答してくれなかった。

Joomlaじゃぱんのフォーラムに頼ることを止めてJoomla.orgのフォーラムで色々質問をして分からないことを調べ始めた。なかなか、ドンピシャリの回答は帰ってこない。サーバー環境が違ったりするし、こちらの意図していることが上手く伝わっていなかったりする(Joomlaに詳しくないために的外れの質問内容になる場合がある)。

学習カーブはホッケースティックのように長い。

この長さに耐えながら自分で自分が抱えている問題を解決していく姿勢が必要だ

Word Pressでサイト構築サービスをしている方々がJoomlaを学ぼうとするとJoomlaに関する情報の少なさに驚かれる。Word Pressの日本語書籍は溢れている。ウエブサイトも日本語の情報でいっぱいである。フォーラムも活発でWord Pressのベテランが大勢いる。

このギャップに戸惑いを覚えるだろう。

この現実を理解した上で自分でJoomlaを学ぶことである(一番コストが掛からない方法であるが時間と苦労が伴う)。

Joomlaを自分のものにしてきているサイト構築業者は、それなりの苦労を経験している。その壁をどのようにして乗り越えてきたのか。

その答えは、「Joomlaの魅力に取り憑かれた!」である。

この要素がない人は、Joomlaを自分のものにできても長くは続かないだろう。Joomlaは奥の深いCMSである。一見簡単そうに見えるのだが、実は色々な罠が仕掛けられている。

いろいろな罠を自分で解決しながらJoomlaというツールを理解していく必要がある。

私は、Joomla1.0、1.5、2.5、3.0のシステムを触ってきている。大きなバージョンアップがある度に新しいシステムを学ぶような感覚になる。バグに遭遇してバグレポートをJoomla.orgに提出することもある。

Joomlaには、Easter's Eggsが隠されている。それを見つける楽しさもある。こんな機能があるなんて誰も教えてくれなかった!と叫んでいた米国のJoomlaベテランユーザーがいた。それほど、Joomlaは奥が深いCMSである。

あなたは、そんなCMSをこれから学んで自分のビジネスにしようとしている。

 

=>Joomla 2.5と3のサーバー環境

=>Joomlaコンサルティング

 

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