会員向け独立したメニューとコンテンツで差別化

Joomlaで会員向けホームページを工夫して作れば!

Joomlaで会員向けホームページを作るならば

Joomlaを使って会員向けホームページを作ろうとするならば、標準機能で出来る方法とエクステンションを導入してやる方法がある。

SNSのような個人ページをユーザーに提供するならば、エクステンション(Jomsocial)を導入したほうが良いだろう。

ただし、

特定用途の使い方を望むならば、スクラッチからサイトを構築したほうが利便性の面で良い。決して、Joomlaのそれを求めるべきではない。Joomlaは提供されている機能の範囲でしか対応が出来ないからだ。

Joomlaの標準機能だけで会員向けホームページを作ろうとするならば、こんなアプローチができる。

一般ユーザー向けのサイトAを先につくる。次に、ログインして見せるサイトBをつくる。サイトAとサイトBのイメージはテンプレートを変えて違う印象を表現する。

メニューもコンテンツも一般ユーザー向けと会員向けに用意する。会員向けは、ユーザー登録をすれば誰でもログインして会員向け情報を閲覧できるようにするが、特定コンテンツだけはJoomlaのACL機能を使って有料会員だけがアクセスできるようにする。

つまり、

  1. 一般向けメニューと情報
  2. 会員向けメニューと情報
  3. 有料会員向けメニューと情報

3つのクラスで会員向けホームページを作れる。特別なエクステンションを導入するとするならば、サブスクリプション機能があるPayPal決済のものだろう。これも、決済のやり方ではいらない。

WebサービスのシステムとしてJoomlaを利用しようとしている人たちがいるが、開発エンジニアであってもJoomlaをそのように改変するのは止めたほうが良い。Joomlaの罠にハマり、困るのは目に見えている。

Joomlaは AS IS で使いべきだろう。

上記のような会員制ホームページに興味があり、構築を依頼されたい方は、お問合せ下さい。

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