Joomla 3.0.3で追加された多言語情報関連付け機能の事例

上記は、英語と日本語のコンタクトフォームをお互いに関連付けした事例である。関連付けのアイコンをマウスでかざすとTooltipの説明が表示される。

上記は、英語と日本語のブログカテゴリーの情報を関連付けした事例。

多言語情報関連付け機能は、多言語でメニュー構造が設定されていて、尚且つ、プラグイン言語フィルターがONになって項目関連が「はい」に設定していなければ機能しない。

ヨーロッパ諸国のJoomlaユーザーにとっては、すごくありがたい機能になっている。今までは、Joomfishというコンポーネントを導入して同じようなことをする必要があった。これが標準機能で使えるからだ。

日本でも自社サイトを多言語で構築したい会社にとってこの機能はプラスに働く。

ただし、

各ページの翻訳作業とコストは今までと同じである。これは、まだまだ、先のソリューションになるのではないだろうか。現時点の自動翻訳機能は、まだ、お遊びの領域を出ていない。

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