コンテンツマーケティングは入り口であり出口ではない
米国ではコンテンツマーケティングがHYPEになり始めている。日本では、ごく一部の層で話題になっているだけだろう。
正攻法のアフィリエイターの成功者たちは、コンテンツマーケティングの実践者たちだろう。今更、コンテンツマーケティングと騒ぐ必要がないと言っている。
昨日、アフィリエイターをやり始める人(全然知らない見知らぬ人)からステップメールに登録された。アフィリエイター向けにサービスをしている会社のステップメールで私のメルマガで使っているメールアドレスを無断で登録したのだ。
これって商売のイロハを知らない典型的な失敗例だろう。
ホームページを見たら、まだ、作りかけ。全くの素人さんだ。困ったものだ。
コンテンツマーケティングも同様に多くの人は始めての経験になる。試行錯誤なしでは上手くいかない。最初からうまくやりたい人は、多いが上手くいかないのが現実だ。
どんなにベテランのコンテンツマーケティング経験者が助言しても発信すべきコンテンツがマズイものであれば見込み客が来ても二度と来てくれない。
コンテンツマーケティングで見込み客を集めるには、
- 地道な情報発信
- いろいろな仮説を作って検証
- 試行錯誤が当たり前
- まず基本だけで実践し経験値を持つ事
- コンサルタントの助言を求めるときは経験値が必須
コンテンツマーケティングは他力本願ではダメだ。自力でまずやってみる。これが出来ない会社は、コンテンツマーケティングなどやらないほうが良い。お金で広告宣伝をする従来型で見込み客を集めるほうが良いだろう。
コンテンツマーケティングで集まった見込み客は、あくまでも見込み客である。見込み客を新規お客様にするには、ウエブにいる見込み客を現実の世界に引き釣り込む必要がある。
どのようにすれば引き釣りこむことが出来るのだろうか?
アクセスデータから会社を特定して電話をする、メールを送る、資料を送る、ファックスするなど攻めの営業が出来る。
ただ、
余計なお世話だ!と思われて成約できない場合が多い。
あなた自身が自社サイトの見込み客に成って考えてもらいたい。あなたがこのサイトの会社にコンタクトを取りたいと思うときはどんな時だろうか。
ここにヒントがある。人によってやり方が違う。いろいろ試行錯誤をしてほしい。やっている内に自社独自のやり方が見えてくる。
ポイントは、見込み客にコンタクトを取らせることだ。コンタクトを取らせるだけの理由がなければ見込み客はコンタクトをしない。冷やかしになる。
コンテンツマーケティングのやり方や戦略に凝るとそれに溺れる。そんな溺れ方は大企業にさせておけば良い。お金と人材を投入すればうまくいくなんて思わないことだ。最初からお金で他人に頼る姿勢に問題がある。
自分のビジネスなのだから、まず、自分でやるのが正論だと思うが。
自分でやるならば、自分たちの能力で快適に出来る環境を作る必要がある。その環境が出来れば、あとはやるだけだ。色々と試行錯誤して自分たちで経験して問題点を絞り込む。問題点が分かれば、あとは解決方法を探すだけである。
この時点で始めてコンサルタントの出番になる。
最初からコンサルタントに頼む会社は、まず、コンテンツマーケティングが自社で実践できる環境を作って始めて頂きたい。
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