コンサルタントとして独立するなら

公的な資格を持っている方々は、コンサルタントとして独立する場合が多いです。代表的な資格は、中小企業診断士、ITコーディネーター、弁理士、社会労務士、司法書士などです。

多くの方は、まず、ホームページやメルマガで自分のブランドを知らしめる活動を行います。その時に最も重要な役割を果すのがホームページです。

会社の信用よりも個人の信用でビジネスが展開していくのが、当たり前であるからです。認知度がある人とそうでない人では、お客様がどちらかを選択するときに認知度がある方を選択するからです。

パーソナルブランディングは、ホームページを公開したからすぐに生まれるというものではありません。

時間をかけてホームページで役に立つ情報を沢山提供しなければ生まれません。たくさんの情報をホームページで発信するには、できるだけコストが掛からない方法で行う必要があります。通常のホームページでは、1ページ1万円と時間が相当かかります。これでは、とてもお金が足りません。

最低でも100ページ以上の情報があるパーソナルブランディングサイトである必要があります。これを実現させるには、通常のホームページではなくシステムでホームページが作成できる仕組みを採用するしかありません。ホームページシステムでサイト構築を行えば、1000ページを作成してもコストは掛かりません。ただ、システム保守料金は必ずかかります。システムですので維持ができなければ成り立たないからです。システム維持費は、固定費ですので予算化できますし、必要経費として考えれば投資対効果もあります。

自分のブランディングは、コンサルタントとしてビジネスを展開する上でもっとも重要な課題です。コンサルタントは、売り込みができないからです。困ったお客がドアを叩いてくるように仕向けなければサービスを提供できません。その意味合いでホームページでの情報発信は、あなたの専門性を伝える最高の武器なのです。