会社概要のページだけを見ていく訪問者

リアルタイムで訪問者をモニターしているとホームページの会社概要ページだけを見て出て行く訪問者がいる。

そして、数日以内に電話がかかってくる。または、売り込みメールが飛んで来る。

ネットで売り込み先を捜している会社が「会社概要」で検索して電話番号とメールアドレスを集めているからである。当社は、ホームページ制作やサイト構築のサービスを提供しているためSEOツールの売り込み、ネット広告、有料法人向けマッチングサイト、メルマガ広告、雑誌でのインタビュースペースの売り込みなどの会社からテレマーケティング会社経由で電話がかかってくる。

本来のお客様であれば、会社概要以外のページも一緒に閲覧してお問い合わせページまでくる。

リアルタイムで訪問者をモニター出来る機能があると招かざるお客と本当のお客の識別が簡単にできる。

なぜ、会社概要の言葉で検索して当社のサイトまで辿り着いたかが分かるのか。それは、リアルタイムで訪問者をモニターする機能に検索サイトURLとキーワードのデータを保持して検索サイトページを再現できるからである。

会社概要のページから直接入ってくるお客は、招かざるお客として注意している。会社である場合が多いので会社ドメインを逆引きしてどのようなサービスを提供している会社であるが先に下調べしてしまっている。電話がかかってきたら、売り込み内容が分かっているので直ぐにお断りさせていただいている。

この機能は、訪問者が何ページ目にある当社のページをクリックして訪問したかを手に取るように分かる機能である。