集客のための網を広げる方法

ほとんどの中小企業、個人事業主、コンサルタント、SOHOは、ひとつのホームページで情報発信をしている。それも30ページ以内のボリュームがないホームページで検索上位表示を狙っている。

このやり方は、もう通じない。

競争相手のホームページがありすぎるためである。Googleの検索ページで最初に表示される10サイトに入れても市場占有率は、10%である。

もし、あなたのホームページが10サイトあり、情報のボリュームがあれば100%トップ表示を専有できる。それは、設定するキーワードによってできるできないがあるが複数サイトが10位の中に食い込む機会は高い。

ポイントは、1つのサイトで情報発信するだけでなく複数のホームページで共通のキーワードで情報発信することである。その場合、内容は同じものにしないが鉄則である。スパムサイトとしてペナルティーが検索サイトからかかる。

テーマを決めて共通のキーワードでコンテンツの作り込みをする。そうすることで競争相手のサイトが表示される機会をサイト数で少なくすることができる。

このやり方を実践するには、ホームページシステムで構築されたサイトが一番有利である。コンテンツがあれば、楽に100ページを越えるボリュームがあるホームページを作ることができるからだ。

これからの集客競争は、複数サイト、特定テーマの情報量、ページ数、そして、定期的な鮮度が高い情報発信である。特別なSEOのテクニックは要らない。集客は、鰹の一本釣りよりも底網漁船の網で誘き寄せて捕まえるアプローチだ。