セキュリティを維持するためのバージョンアップ

システムのバージョンアップが簡単!

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ブログシステムのWord Pressを使って法人サイトを作りこむと新しいシステムバージョンにアップデートが出来なくなるという問題が発生する。

Word Pressの管理画面には、新しいシステムバージョンがリリースされると自動的にシステムをバージョンアップ出来るリンクが表示される。そのリックをクリックしてバージョンアップすると今までのサイトが初期化されてしまうというリスクがある。

これは、Word Pressのソースコードを改変しているため発生する。

ソースコードに手を入れないでサイトをカスタマイズするならば、このようなことは発生しない。Word Pressを使っている法人サイトが多いがシステムのバージョンアップができていないためにハッキング被害にあっている。

Joomlaの良さは・・・

システムのバージョンアップを行なってもサイトのカスタマイズに影響しないという点である。

Joomlaのサイトカスタマイズは、ほとんどシステム操作だけで出来上がる。ソースコードに手を入れて改変するようなことはしない。

JoomlaもWord Pressと同様に新しいバージョンがリリースされると管理画面に新しいバージョンがありますよとお知らせが表示される。それをクリックしてシステムアップデート画面に行きワンクリックでアップデートを行うことが出来る。

つまり、

Joomlaを使って法人サイトを構築すれば、システムアップデートがあっても安心してバージョンアップが出来る事である。同じ事をWord Pressでカスタマイズしたサイトで行うとサイトのリニューアル作業が発生するため、作業時間とお金が発生する。

なぜ、システムのバージョンアップが発生するのか?

システムは完全ではないからである。必ず、見えていないバグやセキュリティの脆弱性が隠れている。多くのユーザーがシステムを使う内にシステムのバグを発見する。セキュリティーの脆弱性も同様である。

システムのバージョンアップは、頻繁にバグ修正とセキュリティ修正が繰り返される。時々、新しい機能が追加されたりする。大幅な機能拡張や追加は、数年後にリリースされるシステムのバージョンアップに委ねられる。それまでは、マイナーなバージョンアップが繰り返されるのが現実である。

Word PressやJoomlaで構築された法人サイトは、サイト運営者がシステム保守をしっかりやっていないとハッキング被害に遭う。Joomla 2.5や3.Xではワンクリックでバージョンアップが簡単にでき、カスタマイズにも影響がない。Word Pressはそれが出来ない。

Joomlaの良さは、バージョンアップする時にカスタマイズに影響しないということである。

 

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==>Joomla2.5と3.0のTips

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