タブレットでインターネットの仕事ができるだろうか?
これからは、PCでホームページを閲覧するユーザーよりもタブレットを使ってHPを見る人たちが増える。これは予想できることだ。
40歳代以上の人でPCに詳しくない人でキーボードが打てない人が大勢いる。
タブレットであれば、指先で簡単な操作で情報をすぐに閲覧ができる。情報だけを探している人にとってはタブレットは便利な端末になる。既にPCの出荷台数が下降線である。
タブレットの価格は、PCよりも安い。気軽に直ぐに買えて直ぐに使える。
7インチから10インチのタブレットであれば、2万円から6万円ぐらいでお好みのものが買える。今年の目玉は、Nexus7の後継機(iPad Miniの対抗機種)がGoogleから販売される。これは私も購入する予定である。2万円前後だから仮に失敗しても大した損失ではないから、多くの人が購入するだろう。
さて、
タブレットを使って私の仕事ができるだろうか?
Joomlaを使ってサイト構築をタブレットでできれば面白い展開ができる。残念ながら、タブレットではJoomlaのサイト構築はできない。
こんな問題がある。
- FTPソフトがない
- 画像の取り扱いがJoomlaとタブレット側でブリッジできていない(Windows8のタブレットは可能?)
- タブレットのCPU能力が貧弱
- レンタルサーバー側でタブレットによるアクセスと使用の利便性が整っていない
- タブレットでシステムを操作する環境がまだ整っていない
やはり、
タブレットの良さは、
- 直ぐにウエブを閲覧出来る利便性
- メールを読んだり、書いたりできる利便性
- 手軽に持ち出して直ぐに使えるサイズと重さ
これを考慮するとこんな使い方しかできないだろう。
タブレットを使ってホームページを見るユーザーが増えるのでサイトの見栄えや不具合を確認するための閲覧端末ぐらいが一番の用途かな。
あとは、
メールのやり取りとFacebookやTwitterでのコミュニケーションツールとして使うしかないと思っている。
インターネットで仕事をする人たちは、やはり、PCやMacで専門的な使い方をするしかない。2013年6月の現時点での私の意見である。
Nexus7の後継機は、7インチ。重さも200gに近くなるかもしれない。気軽に持ち運びができるサイズと重さだ。バッテリーも10時間以上だろうから、問題ない。
外出時やちょっとした旅先でサイトの状況やお客様からのメールをチェックする用途になる。それで十分である。
待ち遠しいなあ~!
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