向こうからお客がやってくるコンテンツマーケティング

インターネットでまず情報を探して考える人が増えて来ている。

ちょっとした事でもグーグルやヤフーで検索して情報を探して調べる。大概の情報は見つかるのだが、情報の質や内容がイマイチなの場合が多い。
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検索でヒットしてそのホームページを訪問しても情報の深さがない。いつも、そんな印象を受ける。グーグルは、情報の質と量に重要性を見出す方向性で検索アルゴリズムを構築しているようだ。

多くのホームページは、看板サイトであるので内容が薄い。一度訪問すれば、二度と訪問する必要がないほど内容が薄いホームページだらけだ。

ホームページは、情報を不特定多数の人に発信するツールである。不特定多数という可能性を秘めた特定少数でもある。

ホームページの情報を絞り込んで質と情報の深さがあれば特定少数のターゲット客層に向けて魅力的なサイトになる。情報が適時に追加、更新されていれば何度でも訪問してくれる。RSSでサイトをモニターし始める人もいるだろう。

あなたが発信する情報は、求めているお客に向けて投げつける餌である。

いろいろな角度から特定テーマについて情報を発信していけば、その情報を探している人たちが検索で見つけてくれる。そのための餌には、鮮度がある。古くなった餌は、魅力がなくなる。いつも鮮度が高い新しい餌を求めてお客はやって来る。

コンテンツマーケティングは、ターゲット客層に向けて絞り込んだ情報を継続的に発信することで成り立つ!

この時にどの様にお客を自分たちのサービスに結びつけるかである。ホームページで発信してる情報だけではすべてを満たさない場合が多い。お客様がやりたいこと、出来ないこと、困っていることなどを満たす入り口に誘導する仕組みをホームページ上に作る必要がある。

その一つが、お問合せフォームである。

本当に困っているお客は、直ぐにお問合せフォームで問い合わせをしてくる。その背景には、サイトで発信している情報がそれを後押ししているからである。

例えば、

Joomlaであれば、類似の問題について詳しく説明している情報があればお客様の問題も解決できる能力がある会社であると認識される。

情報は、お問合せを導く餌であり、誘導線である。そのような情報がたくさんあり、いろいろな角度から情報が発信されていれば、色々な悩みを持ったお客様が引っかかる。

根本的にインターネットは、皆情報を探すために使っている。情報が少ないホームページは、此の競争に既に負けている。

ターゲット客層に向けて提供できる情報を定期的に発信できるならば、それが簡単に達成できるCMSツールを活用すべきだ。おなじ目的で普通のホームページでそれをやろうとするのは無理である。時間とコストの面で割があわない。

CMSの導入は、利便性でメリットが多いJoomlaがオススメである。

 

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