Joomlaサイトを潰す人たち

折角構築したJoomlaサイトをダメにする人

 game-over

Joomlaサイトを潰す人たちは、自分でJoomlaを使ってサイトを構築した人たちである場合が多い。彼らは、困った時にお金を支払ってまでサイトを直そうとはしない。

そのため、

折角作ったJoomlaサイトを潰す。

つまり、自分で作ったJoomlaサイトはお金で換算すると無価値であるということである。

 価値があるJoomlaサイトは、そのサイトからお金が創り出されているサイトである。そんなサイトまで行っていないJoomlaサイトであるため、問題が発生して自分で直せない場合は諦めるということになる。

 Joomlaを勉強するという目的であれば、何度も作っては潰すことを繰り返すべきだろう。私もそれをやり続けている。現在もそうである。新しいバージョンが出る度に作っては潰している。

Joomlaを自分のものにするには、自分で学んでいかねばならない。人に頼って教えてもらうケースは、法人運営のJoomlaサイトになる。個人が運営する趣味サイトでは、全て自己責任でJoomlaサイトを運営しなければ続かない。

このことが分かるまでJoomla初心者はしばらく時間がかかる。

オープンソースのJoomla CMSは、世界で最も多く利用されているCMSである。ブログシステムのWord Pressとは違うジャンルのシステムである。日本を除いて世界ではJoomlaを使って自社サイトを運営している人が大勢いる。

多くの人達は、自分で苦労しながら学んできたユーザーだ。

誰も教えてくれない。自分でソリューションを探して学ぶしかないというルールが基本のオープンソースCMSである。

JoomlaはブログシステムのWord Pressと同じような感覚でアプローチすると99%Joomlaサイトを潰す。知らないシステムを触るということは、最初はそのシステムを知るためにサイトを潰すのである。

ビジネスも同じ。失敗して成功する。Joomlaもサイトを潰して、Joomlaをより良く理解し始める。

 

=>Joomlaシステム操作トレーニング

==>Joomla2.5と3.0のTips

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