ホームページを作成するときに誰もが重要視するのが、トップページだ。トップページの善し悪しでお客さんを捕まえる、逃すが決まると言って良いだろう。
トップページが道先案内役を果たすからだ。サイトへのアクセスの多くは、トップページに集中する傾向が強い。それ故、トップページからどのページに誘導するかでビジネスの道筋を付けられる。訪問客によって求める物が違う。あるお客さんは、問題解決のための情報を求めてやって来たり、お問い合わせをしたいために来たり、相談したいために来たりする。
この時にサイトとしてターゲット客をどのように料理したいかでトップページの案内役の内容が決まる。
トップページ以外に重要なページが会社概要、又は、サイト運営者ページだ!
初めて訪問するホームページであればあるほど訪問客はこのサイトは誰によって、または、どの会社が運営しているのかを調べる。サイト運営者情報があまりにも簡略化されて十分な情報がないと信頼性で問題になる。責任の所在を明確にしていないサイトはお客として不安を抱く。
それ故、
会社概要、サイト運営者のページは、訪問客の要求を満たすことが出来る十分な情報を提供すべきだ。書くべき内容は、基本的な会社概要だけでなくこのサイトの目的やサイト運営スタッフ情報など色々な視点から訪問客の不安を取り除く情報記載が必要だ。
このサイトの場合、会社概要と代表者の二つのページでサイト運営者情報を伝えている。
3番目に重要な点は、お問い合わせ情報だ!
訪問客がすぐにお問い合わせが出来る切り口をいたる場所に用意する。トップページ、メニュー、コンテンツページ内などにお問い合わせフォームの切り口を用意しておくとお客さんが探す手間を省ける。すぐにお問い合わせが出来る導線はビジネスで重要である。FacebookページやTwitterの切り口でも良い。コンタクトが出来る仕組みで選択幅が多い方が良い。
リニューアルする前のサイトでは、お問い合わせフォームで記入する項目が多かった。今回のリニューアルでは、シンプルにした。短時間で出来るだけ絞り込まれたお問い合わせ内容を記載できるようにしている。
迷惑メール投稿が出来ないようにGoogleの新しいreCHAPTHA(私はロボットではありません)を導入した。 Joomla CMSには、この機能を簡単にお問い合わせフォームに導入できる仕組みが用意されている。
ホームページを制作するときは、3つのページをよく考えて制作する。
- トップページはサイトの案内役!
- 会社概要でお客さんの信頼を得る!
- お問い合わせがすぐに出来る切り口を作る!
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