{jb_pin}サイトページも管理画面も多言語自動対応のCMSが必要ならば{/jb_pin}
オープンソースCMSとして世界で一番使用されているJoomla(ジュームラ)CMSを事例として管理画面も自動的に多言語対応になることを紹介したい。
管理画面にログインするページで自分が使用する言語を選択する。日本語版Joomlaをインストールすると、
自動的に英語と日本語の選択が出来るようになっている。但し、バイリンガルサイトにするには、管理画面でバイリンガル設定をする必要がある。
なぜ、Joomlaは管理画面も多言語自動対応なのか?
Joomlaは、多言語を求めるユーザーを意識して開発されたグローバルスタンダードのCMSである。特に、ヨーロッパでは多言語自動対応でないCMSは需要が少ない。違った言語の人種がEU圏で移動するからである。
そのため、
ヨーロッパ人は、複数語を話せる人が多い。学校教育でも複数言語を教えてる国があるくらいだ。
当然、お客さんもヨーロッパ各国からやって来る。ホームページは、多言語でないと機会損失が生まれる。
雇用している社員も日本のように日本人だけではない。英国人、フランス人、オランダ人、ベルギー人、スイス人、ドイツ人、スペイン人、ポルトガル人などなど国際的である。
会社のホームページは、多言語で情報発信をするため各国語の担当は、その国出身の担当者となる。
この時、
ホームページのシステム管理画面が英語だけであると情報発信で不都合が発生する。誰もが英語を十分理解していない可能性があるからだ。
それ故、
システム管理画面も各国の言語で操作ができるように多言語化する必要があった。
日本で開発された有料/無料CMSは言語を日本語だけに限定している。海外進出をしている会社は、市場が世界各国であるため現地のネイティブ担当者にページ作成させる場合が多い。管理画面が日本語であると使えないCMSとなる。
海外進出をするならば多言語対応のCMSが必要である
これから海外進出するならば、会社ホームページや製品紹介サイトを多言語自動対応のJoomla CMSで構築されることをオススメする。
サイトページだけでなくシステム管理画面も同時に多言語対応させる事でサイトでの情報発信を日本で集中管理するのではなく、現地の担当者に任せてタイムリーな情報発信を行わせるほうが実用的である。
本社サイトが多言語対応になっていれば、例えば、タイ、インドネシア、ベトナム、シンガポール、韓国、中国、インドなど雇用している社員に現地の情報を現地語で発信させることが出来る。
日本で各言語で製品やセールス資料を翻訳する必要がない。現地の担当者に任せて直ぐにウエブで情報発信をさせることで翻訳の時間とコストを削減できる。
{jb_new}システム管理画面も多言語対応になっているJoomlaであるからこそ、出来る技である。{/jb_new}
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