一般的にCMSには、ワープロのようにコンテンツを作成できるHTMLエディターが標準で良いされている。
残念ながら、多くのCMSは使えるHTMLエディターの選択ができない場合が多い。サイト担当者によってHTMLエディターに求める機能や利便性が違うからだ。
Joomla(ジュームラ)CMSでは
Joomlaで使えることが出来る代表的なHTMLエディター
- JCE (一般から専門家まで)
- JCK Editor(一般から専門家まで)
- TinyMCE Editor(標準搭載:一般から専門家まで)
- CodeMirror Editor(標準搭載:ウエブデザイナーやエンジニア)
- CKEditor(一般から専門家まで)
- RokPad Editor(ウエブデザイナーやエンジニア)
ユーザーの用途に合わせてJoomlaにEditorをインストールして置くだけで後はシステム側で個別に設定が出来る。
ユーザーの編集管理画面でどのユーザーがどのエディターを使うようにするかを選定する。設定がない場合は、グローバル管理画面で設定してあるエディターが使用される。
Joomlaの定番エディターは、JCEで一般から専門家までが好んで使っている。
ウエブデザイナーは、RokPad Editorを好んで使っている。HTMLコード中心にエディターツールが提供されている。
例えば
CMSでは、外部ライターが直接ページ作成が出来る機能がある。その時にセキュリティを考慮して使える機能を限定する必要がある。
Joomlaで使えるエディターは、使う人向けに機能をカスタマイズしたり、機能制限されたエディターモードが使えるようになっている。
ポータルサイトや情報発信サイトで複数の専門担当者(営業、ウエブデザイナー、エンジニア、広報など)がページ作成をしている時に、用途別に適した機能を提供できるCMSはJoomlaのみである。
エディターは、サイト運営者がいつも使うツールである。そのため、出来るだけ目的にあった機能を個別にカスタマイズして提供できれば、利便性の面で非常に有り難い。
CMSを導入するならば、使う人のニーズを満たすJoomlaをオススメする。
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