Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

現在のホームページをリニューアルするとインターネットではこんなことが起きています。

古いホームページのページは、検索サイトのインデックスサーバーに登録されています。新しくホームページを作り直しますと検索サイトにあるページURLがリンク切れを起こします。その結果、404 Page Not Foundのエラーが表示されます。ページ数が50ページあれば、トップページ以外は、リンク切れを起こすのではないでしょうか。

新しいホームページをシステムで構築しますと検索ロボットや訪問者がリンク切れのURLをクリックしてエラーページを見ているのが手に取るように分かります。この状態は、最低3ヶ月ほど続きます。

新しいサイトのページが検索サイトのインデックスサーバーに登録され始めて定着すれば徐々にリンク切れのURLをクリックしてエラーページを見る訪問客が少なくなってきます。

1日1ページで二人がコンテンツを作りこんでいくと1ヶ月で60ページのサイトが出来上がる。

目標のページ数が、100ページであれば、2ヶ月で目標を達成してしまう。通常の中小企業のホームページは、50ページ以内で出来上がっている場合が多い。50ページ検索サイトにインデックスされているホームページと100ページインデックスされているホームページでは、検索でヒットする割合が違う。前提として同様な製品やサービスを提供している会社同士のホームページであるとしたら。

情報の量と質が問われるのだが、質は訪問者がどう感じ取るかで主観的である。量は、ページ数であるので数値的に比較ができる。50ページの情報と1000ページの上方では、圧倒的に1000ページの徐放を発信している会社のホームページのほうが強い。

ページ数のインパクトは、ページ数が増えるに従って目に見えてくる。1000ページをひとりで作成するのは、大変である。二人でやれば、いろいろなキーワードでページ作成が苦労せずにできるので思いも寄らないアクセスがある場合がある。

時間を稼ぐらならば、アクセスの種類を広げるならば、ひとりよりも二人でコンテンツを作り込むべきである。そのためには、ホームページシステムでサイト構築をしないとそれができない。1ページ1万円の世界ではお金がかかりすぎるからだ。

起業家、SOHO、そして、企業の社長さんもインターネットで検索されるようにならなくてはなりません。つまり、あなたの名前で調べられるときあなたのパーソナルブランディングのホームページがあるとお客様からお問い合わせが来ます。

特に個人事業者や起業家は、2つの目的のホームページを持つ必要があります。

会社のコーポレートサイトや事業内容サイト

個人のパーソナルブランディングサイト

仕事の依頼は、パーソナルブランディングが確立された人に来ます。

名前が知られている人とそうでない人では、信用と信頼度の面で違います。同様にあなたの会社もです。それでは、パーソナルブランディングをホームページで行うためには何をすべきでしょうか。

インターネッtの世界は、あなたがどれだけ有益な情報を発信できているかで決まります。

10ページから30ページ程度のホームページでは、情報量が少なすぎます。さらに、情報は新鮮でなくては意味がありません。頻度よく新しい情報がホームページで発信されていますとリピーターとなり、そして、お客になります。

ホームページシステムで情報発信を行いますとこんなメリットが生まれます。

ページ作成が簡単で手間暇がかからないため継続して情報を発信できる

自分でページ作成を行うためコストがかかりません

特定テーマで絞られたボリュームがあるホームページは、検索にヒットしやすくなります。有益な情報を発信する人であるという認知度が確立すれば自然とパーソナルブランディングの基礎が出来上がってきます。

その意味でホームページで情報発信をするときは、パーソナルブランディングを意識したやり方で行うべきでしょう。

個人事業者、コンサルタント、SOHO、特定分野のスペシャリスト、公認会計士、社労士、弁理士、弁護士など自分の名前でビジネスを展開されている方は、パーソナルブランディングを強化する必要があります。

その役割を果たすツールとしてパーソナルブランディングのためのホームページがあります。

パーソナルブランディングのホームページでは、その方の人物像、専門分野、考え方、ビジネス活動、人生観、メッセージなどの情報を発信する必要があります。それも継続的に鮮度の高い情報を発信し続ける必要があります。

ホームページシステムには、この目的を果たす仕組みがあります。

専門知識や技術を求めるお客様は、パーソナルブランディングのホームページでそのニーズを満たす情報があるかを探します。ある程度納得のいく情報があれば、一度お会いしてお話をとなります。そのような状態に持って行くには、浅い上辺だけの情報ではダメです。自分の専門性や実績をホームページで発信できる範囲でお披露目する必要があります。

ホームページの専門業者に情報を投げて作ってもらうやり方は、時間とコストがかかりすぎます。多くの情報を自分の都合で発信できません。自分の手で直接伝えたい情報を発信できるホームページシステムが必要です。1ページ1万円できれいなページを製作してもらうよりもコストゼロで自分がページを作成したほうがどれだけ良いか。

ホームページシステムは、パーソナルブランディングを作り易い機能があります。時間もコストも情報発信の量も気にすることなく自分の存在を知らしめられます。

一昔までは、ビジネスは「人、物、金」の3つの要素が重要でした。現代は、インターネットが広まり取引先を決める前にかならず社長さんは、インターネットでその会社を調べます。ホームページで情報がちゃんと発信されていない会社は、取引先の信用を得られません。そんな時代です。

まだ、多くの個人事業者、SOHO、コンサルタント、零細企業、中小企業はインターネットで情報発信がうまく出来ていません。人、物、金、そして、情報が揃っていないのです。

人、物、金は、すぐには調達できませんが情報は何とかなります。お持ちの情報を自分で発信できるホームページがあれば良いのです。

ただ、

多くの方は、ホームページの作り方や使い方を知りません。あまりにも専門的すぎて対応できないと思っているからです。20世紀のホームページはたしかにウェブデザイナーさんしか対応ができませんでした。21世紀では、一般の方が専門的な知識なしで簡単に情報発信ができるホームページシステムで対応できるようになりました。

ホームページシステムがあれば、大企業のホームページと競争できるぐらい利便性がある情報発信ができます。わざわざ、ウェブデザイナーさんに依頼してページ作成をする必要がないため、時間とコストを節約できます。

会社経営の社長さんは、少ない投資で最大の効果を産むホームページシステムを活用すべきです。情報発信は、あまりコストが掛からない営業方法です。社長さんが直接できますし、複数の社員が同時に別々の情報を発信できます。発信された情報がどのように訪問者が見ているかもわかる機能もあります。

訪問客の興味や行動データを取得することで今後の情報発信の方向が決まります。

色々なセミナーや懇親会でお会いする中小企業の社長さんは、昔のホームページのイメージを持っている。ホームページは、専門家に頼まないとインターネットで情報発信が出来ないと。自分では、情報発信ができないのでホームページをビジネス用途に使うことを諦めている。

インターネットの重要性を知っている社長さんは、とりあえず、インターネットサービスプロバイダが無料で提供するホームページスペースに5,6ページのホームページをホームページビルダーなどを使って自社サイトを開設している。ここまでできる中小企業は、見込みがある。

ただ、

まずいのは、独自のドメインでホームページが表示されていないことである。やはり、法人のホームページはそれなりの体裁が必要ある。

会社のドメインを持つ。www.goyat.jpなど会社名がわかるものが良い。

情報発信が自分たちで簡単に出来る仕組みがあるホームページ

作成するページ数によってコストが発生するホームページ制作はやめる。

検索エンジンでヒットしやすくなる仕組みがあるホームページシステムがこれから主流になる。

情報発信は、定期的に行う。鮮度の高い情報がアクセスを増やす。

ホームページは、発信する情報が命である。同時にどのような情報が求められているかがわからないとお客様を誘導する情報が発信できません。

したがって、これからのホームページはお客さまのニーズを満たすたくさんの情報とお客様のサイト内動向をモニターできる分析機能が必須になる。

ビジネスでは、第三者におまかせをするのではなく、自分の手で情報発信ができるホームページシステムが基本である。