作成日、公開日、更新日を表記したいならばCMS

書いた記事に作成日、公開日、更新日の表記が必須な場合

date-display-example

ホームページで発信する情報で記事の作成日、公開日、更新日が重要な情報として認識される場合、これらの情報を記事作成時に手で書き加えるのは面倒であり、忘れがちになる。

できれば、自動的にページ画面で表記されるホームページであれば嬉しいと思う人がいるはずである。

ブログシステムのWord Pressでは、これらの表示を自動的にページ上で記載する機能がない。何らかのカスタマイズをする必要がある。

一方で、

CMSのホームページであれば、こんな感じでページ毎、又は、全てのページに対して統一した表記設定が出来る。この設定は、Joomla(ジュームラ)CMSでの作成日、公開日、更新日設定である。

date-display-setup

ページ作成時に設定が出来る。ページ毎に設定をしたくない場合は、「標準設定を使用」のままにしておいて作成されるページ全体をコントロールする記事オプションでこのように設定する。

option-article-setup

CMSで情報発信を行えば、システム操舵だけで効率的な情報発信が出来る。細かなことであるが、こんなことが出来る、できないで使い勝手が相当違ってくる。 

全てのCMSがJoomlaと同等の機能を提供しているという保証はないが、それに近い機能はあるのではと思う。

上記のよな設定は、一般ユーザーでも簡単に出来る。事前に設定しておけば何も意識しないで作成日、公開日、更新日の表示が自動的にページ上で記載される。

ウエブでの情報発信を重要視する会社、団体、学会、協会、個人、起業家であるならば、最初からCMSツールで情報発信が出来る仕組みを構築しておいたほうが便利である。

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