ホームページ全体の見取り図がサイトマップである
会社のホームページのページ数が50ページを超え始めるとサイト全体の見取り図がある方が良い。サイトマップは、サイトに有る情報の全体像を教えてくれる。
同時に、
ページ数が多くなると手でサイトマップを作成することが非常に面倒になってくる。新しい情報をページにして発信すればするほど、サイトマップを更新することになる。
CMSであれば
CMSで会社ホームページを制作していれば、サイトマップを自動的に作成してくれる。そんな機能を提供してくれるのがCMSである。
Joomla(ジュームラ)CMSでは、こんな感じでサイトマップが新しいページ作成後に自動生成される。
会社のホームページで情報を沢山発信するならば、訪問者の視点で探している情報ページを見つけやすくする工夫が必要である。デザインを重要視するとサイトマップであると本来の役割を果たせないサイトマップを作ってしまう。
CMSが自動生成するサイトマップは、2つの役割を果たしている。
- 訪問者が情報を探しやすくする見取り図としての役割
- 検索サイトへのサイト・マップ情報の提供の役割
手で作成する会社ホームページは、1番目だけの役割が多い。検索サイトで出来るだけヒットされやすくするためには、できるだけ早い時期に検索サイトのサーバーにインデックス化される必要がある。
{jb_code}それを支援する情報をCMSはサイトマップとして提供する!{/jb_code}
外部委託で会社ホームページを更新している会社は、2重のページ作成負担を強いられる。新しいページ作成とサイトマップの更新コストである。
CMSならば、その両方の時間とコストがゼロになる。システムがやってくれるからだ。
Joomlaには、サイトマップを自動生成するエクステンションがある。このサイトのサイトマップもこのエクステンションを使って検索サイトのインデックスサーバーに情報を渡している。
サイトマップ自動生成機能があると、
- SEO的メリット
- 作業時間とページ作成や更新のコスト削減メリット
- 訪問者へのナビゲーションメリット
などを提供できる。
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