The winners of the CMS Critic Awards 2016
汎用CMSとして世界中で使用されているJoomla(ジュームラ)は、2016年度のCMS CriticsでAwardをいただきました。無料ライセンスで使用できるオープンソースのCMSとして多くのユーザーを抱えています。日本では、知る人ぞ知るのCMSですが、知らない所で使用されています。このサイトもJoomlaで構築されています。
Internet Business全般に関する情報コラムです。
ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。
汎用CMSとして世界中で使用されているJoomla(ジュームラ)は、2016年度のCMS CriticsでAwardをいただきました。無料ライセンスで使用できるオープンソースのCMSとして多くのユーザーを抱えています。日本では、知る人ぞ知るのCMSですが、知らない所で使用されています。このサイトもJoomlaで構築されています。
2016年11月11日から13日までカナダのバンクーバーでJoomla World Conference 2016が開催される。事前購入チケットは、US$299.00で当日は、US$399.00になる。場所は、Sheraton Vancouver Wall Centreの会議場になる。11月は季節的にちょっと寒いだろうが、日本人にはいき慣れた場所で楽しめる場所が多いはずだ。
Joomla 3.6が近日中にリリースされる。本来は、Joomla 3.5.2のマイナーチェンジバージョンの予定であったそうだが、追加機能が増えてJoomla 3.6バージョンに格上げされた。Joomla 3.6で一体どのような機能が追加されたのだろうか。誰もが関心を示す追加機能があるのだろうか。
私が調べた範囲では、システム運営での利便性を改善した新機能追加だ。幾つか下記で紹介する。
エックスサーバーがお得な新サービスを始めた。「全サーバープランで独自SSLが無料・無制限に利用可能」というものだ。今までホームページのSSL暗号化は有料でしか出来なかった。それが無料だ。サイト数に制限もない。Googleは検索結果でSSL暗号化サイトを優先すると宣言している。
E-コマースのサイトは、SSL暗号化は必須である。これからは、普通のサイトもSSL暗号化にしないとSEOで有利にならなくなる。
GoogleがSSL暗号化されたホームページを検索で優遇するという告知があった。色々なSEOニュースサイトでその事が報じられた。SSL暗号化するには、コストが発生する。安いものから高いものまで色々あるが、兎に角お金が出て行く。E-Commerce(オンラインショッピングサイト)ならば、もう必須だ。その他のサイトはSEOを意識していれば、SSL暗号化したほうが有利だ。
ホームページがない会社は、会社の存在を確認できないという時代に成って来た。取引先は、お付き合いを始める前にかならずホームページを調べる。ホームページがある会社かどうか、発信されている内容が最新であるかどうか、詳細な製品情報やサービス説明がなされているかどうか、会社概要や背景情報が掲載されているかどうかなどを見る。
この数年に起業した会社は、自社ホームページでの情報発信を自社担当者が行っている場合が多い。HPの専門家でなくても簡単にページ作成が出来るシステムでホームページを作っているからだ。問題は、ホームページを作ってから何もしていない会社だ!