Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

Joomla CMSを長年使っていて感じることは、どのCMSも運営者だけでは成り立たないと言うことだ。どんなにオペレーションが楽になってもシステムを維持できるだけのシステム維持知識や経験が必要である。これがないとトラブルに遭った時に自分たちだけで対応できない。

ウエブデザイナーが制作するホームページは、システムが多く絡んでいない場合が多い。HTML、Javascript、CSSなどが中心で成り立っているホームページが多い。

CMSは、PHPとデータベースで成り立っているためシステムの知識とデータベース関連の取り扱い経験値がものを言う。

CMSはシステムであるという事実!

CMSを使っているとホームページで情報発信をするという行為が負担にならない。ページ作成がいつでも、どこでも、自分の都合に合わせて出来てしまうからだ。

世の中には、ブログを書いて生活費を稼いでいる人たちがいる。実は、私も小遣い稼ぎをしている。Google AdSenseをホームページに貼り付けてアクセスを増やすことで広告をクリックして頂くというシンプルな小遣い稼ぎである。

これを手で作るホームページソフトを使ってやると手間暇がかかりすぎる。コンテンツが一番重要なのでページ作成で時間を取られるとホームページで情報発信をすることが疲れる。これを解決してくれるツールがCMS(コンテンツ管理システム)で作られたホームページである。

ブログで稼ぐには

kawaii white fox girl ページ作成者とサイト運営者

普通のホームページでは

ページ作成者&サイト運営者=外部ホームページ管理業者、または、自社の担当者となる。その場合、ページ作成と内容の確認、そして承認というプロセスがある。ページ作成とサイト運営の役割が同一担当者になり区別できない。

CMSでは、特に、Joomlaでは、ページ作成者とサイト運営者を明確に区別してページ編集機能以外の機能に触れさせない仕組みがある。ページ作成者は、ページ編集機能に限定させ、サイト運営者はシステム管理に専念させる。

Joomla CMSは複数人で運営するポータルサイトに最適!

Joomlaの理想的な使い方

Joomlaは、ブログシステムでないので汎用性が高い。複数人で、多言語で同時に場所を選ばず情報発信が出来る点が優れている。グローバリゼーションの傾向が強まる現在JoomlaのようなオープンソースCMSは使い方によって最も効果がある情報発信ツールになるだろう。

英語と日本語のバイリンガルサイトを構築して運営している。

複数の人がページを表サイトログインで作成する。日本語でも英語でもかまわない。その人の母国語にあった言語でページ編集環境をJoomlaは提供できる。例えば、多言語環境のJoomlaサイトであればフランス人にはフランス語のページ編集環境を提供し、ドイツ人ならばドイツ語の環境、インドネシア人ならばインドネシア語のページ編集画面を提供できる。

つまり、

使う人に適した言語環境をJoomlaの設定でカスタマイズが出来るのが素晴らしい点である!

Summary:

Five years from now you would see many bilingual websites (English and Japanese) in Japan. The Tokyo Olympic is held in Japan, the year of 2020. We, Japanese, expect many, many overseas tourists coming from all over the world and have to prepare for welcoming. One of them is information in different languages. I hope Joomla would find a place to meet those needs.

White fox girl banner

Outline:

The year 2020 is Tokyo Olympic year in Japan. Many overseas tourists are coming. The Japanese government and Japanese business people are starting to prepare for that big event. Last year more than 13 million overseas tourists visited Japan and we expect this year, more than 20 million.

Japanese websites are mostly in Japanese. The bilingual or multilingual websites are not prominent. At least we believe Japanese and English bilingual web site is a must for informing things Japanese.

■ Is Joomla easy or difficult to build a bilingual web site in Japan?