Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。



多くの企業が「構造改革」に取り組んでいる。完全失業率が上がっているのは、「構造改革」で職を失った人が増えてきているからだ。「構造改革」と言う言葉よりも「リストラ」という言葉の方が世間一般的に伝わりやすい。



職を失わない「構造改革」であれば、失業率は減少するだろう。現実は、人件費削減が中心で職を失う人が増える。会社も存続するための体力を温存するために余裕があるときに「構造改革」に踏み切っている。



早期退職割増金
が受取れる会社員は、まだ、幸せだろう。中小企業では、とてもその様な割増金を提供できない。これから年末にかけて「構造改革」で職を失う人がどんどん増えてくる。会社は、リストラする人を時間をかけてスケジュールしている。それが終わるのが年末という。



自分が会社のリストラ対象になっていないと今思っていても既にリストラのスケジュールに乗っていると言うことを忘れてはならない。リスクは、早めに察知して対策を打っておくべきだろう。どっち道、定年退職するときが少し早まっただけだからだ。



先日、商工会議所から中小企業向けの緊急資金貸付限度額のお知らせを頂いた。資金繰りで困っている中小企業が多いため貸付が必要ない会社まで親切にもお知らせいただいた。プロアクティブなアクションと言うことだろう。



Goyat LLCは、小さな会社で資本金も少ない。そのため、貸付限度額も小さい。そのため、実際には必要ないお知らせになった。ギャンブルをせず、誠実に着実に地道な経営をしていれば小さい会社は、細く長く生存していける。それを自分の欲で道を誤る会社経営者が多い。



中小企業がほしいのは、資金貸付ではなく仕事なのだが。大企業にぶら下がって仕事をしている会社ほど自分で仕事を作る知恵を育てることが出来ない。現状に安住して自分で新しい市場を見つけ、挑戦する機会を作っていなかったという会社が多いのでは。



私の会社のクライアントは、インターネットをうまく使って営業強化を図っている。そのための営業ツールをJoomla CMSに求めてきた。専門家任せでホームページの情報発信をほったらかしにしてきた。それを自分の手でやれるツールをJoomla CMSに見出している。




横浜でホームページ制作を依頼するならば社長自身で情報発信が出来る営業ツールのCMSサイトが一番良い。

 

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友人と一緒に新しいサイトを構築している!

今、コンテンツを時間をかけて作りこんでいる。直ぐにこのサイトをビジネスサイトにするつもりはない。自然の成り行きでビジネスサイトになればよいと思っている。



お金が先に来ると「質の良いビジネスサイト」が出来ないというジンクスがある。

インターネットでの情報の伝達は、速いようで実は時間がかかる。表面だけのニュースは、光のような速さで伝わるが、線香花火のように消えていく。本当に伝えたい情報が維持できない伝達方法は、中小企業が行うべきではない。



中小企業の強みは、地道な努力と意味がある情報だ。



地道なページ更新とターゲットユーザーにとって意味がある情報だけがゴミ情報との違いを目立たせる。インターネットは、ゴミ情報の置き場になっている。ゴミの中から価値がある情報(ユーザーの価値観)を探し出させるのが検索エンジンと自分の目だ。



ホームページでの情報発信は、多くの人にとって意味のない情報かもしれないが特定ユーザーにとっては凄く価値のある情報となる。ターゲットユーザーを上手く絞り込んでいる情報発信サイトであるかどうかが問われる。



多くの中小企業の社長やホームページ担当者は、ターゲット層の絞込み情報の配信の仕方、書き方を良く知らない。そのために無駄なページ更新をしている場合がある。



しかし、

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世界中のJoomla CMSユーザーが今待ち望んでいるのは、Version 1.6の正式リリースだ。現在、やっと1.6 Alpha versionがUnofficialに公開されている。



なぜ、世界中のJoomlaユーザーがVersion 1.6を待ち望んでいるのか。



Joomla CMSは、大規模向けCMSサイトという志向で開発されていなかった。むしろ、中小企業向けCMSサイトという色合いが強かった。一人、または、数人でCMSサイトを素早く効率よく利便性高く使えると言う点に重点が置かれていた。



最近は、世界中の多くのユーザーが大規模向けCMSサイトにJoomla CMSを導入しようとしている過程で機能的に提供できていない点が指摘され続けてきた。その改善には、Versionを1.5から1.6にアップグレードする必要があった。つまり、コアのシステムを見直して大規模向けCMSサイトで求められる機能を取り込まなければならない。



Versionが1.5から1.6に変わるという意味合いは、システムの機能面で大幅な機能アップが成されるという意味だ。



大規模向けCMSサイトシステムでは、ACL(Access Control Level, アクセス管理権限)で細かな設定ができる。
中小規模向けのCMSサイトには、この様な機能は必要とされなかった。今回のJoomla CMS version 1.6では、ACL機能を強化している。



Version 1.6では、ACL機能の強化以外に色々と面白い機能が追加されている。標準機能で直ぐに使える環境を提供するオープンソースCMSは少ないだろう。Joomla CMSの市場も中小規模サイト市場から大規模サイト市場に広がっていくだろう。



これは、Goyat LLCのようなJoomla CMSサイト構築専門企業にとっても新しい市場開拓の機会をもたらす。



ただ、



最初からJoomla CMSを大規模向けサイトに適用するのは、まだ、リスクがある。システムがこなれるまで時間が必要だからだ。これ幸いと思って飛びつく会社は思わぬ落とし穴にはまるだろう。Joomla CMSシステムに熟知していない会社はその危険性を認識していない。



オープンソースCMSの恐ろしさは、そこにある。

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Joomla 1.6 Alpha Versionがリリースされました!


Joomla1.6管理画面

 

この1両日のうちに Joomla.orgのトップページで紹介されると思います。Localでインストールして中身を触って見ましたが、確かにAlphaバージョンの出来具合です。直ぐに使える代物ではありませんが、色々と新しくなっています。

面白いのは、Redirect機能があったことです。FrontpageがなくなりFeaturedに変更されています。

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コストをかけなければ気に入ったウエブサイトは手に入らないJoomla CMSサイトを安く構築すると・・・・

Goyat LLCに問い合わせがある。こんな問い合わせだ。ある業者にJoomla CMSでサイトを構築していただいたが、その出来栄えが期待していたレベルではなかった。

そのお客にどのぐらいでそのサイトを構築していただいたのですかと尋ねると30万円以下であるという。当社の感覚では、安かろう、悪かろうの印象だ。

どんなビジネスにも質を保つための最低金額がある。それを下回るものは、質を削らねばならなくなる。その結果、お客が期待するレベルのサイトが出来上がらない。

オープンソースCMSだからむちゃくちゃに安くなると思ってそれを受ける業者に依頼すると今回のような問い合わせがGoyat LLCにやってくることになる。当社では、この様な依頼に対して適正サイト構築価格は、このぐらいなのですよと説明して現在の状況を分析してお見積もりを差し上げている。

Joomla CMSでサイトを構築するだけでフォローアップもしない業者が多い。なぜならば、サイトのフォローアップ業務はそれなりのJoomla CMSの知識と経験が必要であるからだ。

責任あるJoomla CMSサイト構築会社は、自分が作ったサイトを最後まで面倒を見るべきであると思っている。作りっぱなしであとは知らないよというのは、作る側にとって都合の良いことでお客様にとっては困ることだからだ。

 

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Joomla 1.5.11 version releaseJoomla 1.5.11のバージョンがリリースされました!

 

Joomla 1.5.11 Security Release Now Available

このバージョンは、This release contains 26 bug fixes, two moderate-level security fixes and one low-level security fix.と説明されています。(26のバグ修正、2つの中リスク-セキュリティー修正と1つの低リスク-セキュリティー修正)

今現在、下記の画像の様な不具合が発生しています。テーブルリスト表示のItem Numberとタイトルとの間にスペースがない。この不具合は、こちらを参照すれば直せます。

テーブルレイアウトの不具合

 

さらに、編集画面にあるイメージデータアップロード(Flashモード)が使えない。
これを回避するには、管理画面の基本設定>システムで通常モードに設定する。

 

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