Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

うなぎ上り

Joomla 1.5から1.6に向かう!

Joomla.orgのサイトでJoomla CMSがダウンロードされた数は、1年間で800万ダウンロードになっている。

 

Extension(Add-onソフト)も5000件に達すると見込まれる。Joomla Forumsでは、25万人のユーザー登録があり、150万件の投稿がある。

 

オープンソースCMSのユーザー活動のサイトとしてグローバルな情報発信源になっている。ユーザーサイト数の増加とAdd-onソフトを開発する会社やエンジニアが日を追う毎に増えている。

Joomla 1.6では、飛躍的なコア機能の追加が見込まれる。新しいアーキテクチャーで生まれ変わったJoomla 1.5がさらに充実してくるのが1.6だ。この1年は、旧Joomla 1.0バージョンのフォローでエンジニアのリソースが割かれていたが、2009年からはJoomla 1.6の開発にリソースをもっと投入するという。

 

海外でJoomla CMSの広まり、その波が日本に波及するのも時間の問題かもしれない。

 

世界での人気度

Joomlaの人気度(世界)

日本での人気度

日本でのJoomla CMSの認知度は、まだ、これからだ。

日本でのJoomla CMSの認知度はこれからだ

CMSホームページで新規顧客開拓と営業支援

この検索順位は、新規顧客開拓と営業支援(2008年12月始めに公開)してKeyword 新規顧客開拓 で表示順位をモニターした結果(2009年1月14日までのモニター結果)である。1ヶ月と6日でグーグル表示順位79位に現れた。Yahooは、今日2009年1月15日現在、100位以内にランクインしていない。Googleだけがどういう理由か1ヶ月と14日で11位にランクインできた。

 

15日現在、Googleで検索すると6位か7位に表示されている。

 

Joomla CMSは、Googleに好まれる仕組みがあるようだ。ページ数も60ページ以上あるサイトだ。これからもっとページを増やしていく。役に立つ営業支援情報を提供して多くの方に使っていただければ良いと思っている。

 

引き続き、CMSホームページで新規顧客開拓と営業支援のサイトをモニターしながらJoomla SEOの効果を検証していきたい。

Googleの検索で 「 新規顧客開拓 2008年も今日で終わり 」 と書いて検索をして下さい。その結果がこの様になります。

日本語URL

URLのところに注目してください。 2008年も今日で終わり.html と成っているはずです。ページのタイトル名と日本語URL名を違うKeywordsにすればもっとヒットするかもです。

 

Joomlaでは、こんなカスタマイズも出来てしまうのが驚きです。

 

リンク切れページのカスタマイズリンク切れで表示されるページ

検索サイトで自分のサイトのページを見つけてクリックして見るとリンク切れの404 Page Not Foundエラーページが表示される。これは、ユーザーにとってプラスではない。出来れば、もっと、利便性の高いメッセージと誘導をを提示してあげたい。

Joomla CMSでは、自動的に表示する404 Page Not Found エラーページがある。それを自分好みのページに出来ることを発見した。既に私より先にエラーページをカスタマイズしているサイトもあるだろう。

Joomla CMSの良さは、自分で簡単にカスタマイズが出来ることだろう。

実験的に姉妹サイトのGoyat.jpでやって見た。

情報ポータルビジネスにJoomlaは最高!インターネットは宝の山

インターネットが騒がれ始めた1998年頃、「インターネットは宝の山」という本を読んだ。それ以来ずっとインターネットで宝の山を探している。多くの若者が、インターネットで宝の山を見つけている。私もソニーの会社員時代に社内ベンチャーでインターネットビジネスを起こし宝の山を見つけた。

それ以来、今度は自分のビジネスで宝の山をインターネットで見つけようと努力と挑戦をしている。挑戦の一つとして情報ポータルサイトビジネスがある。

インターネットは情報で満ち溢れているというか、情報だけで成り立っている。つまり、情報=宝なのだ。情報が沢山ある=宝の山なのだ。この意味が分かる人は、インターネットで宝の山を見つけるチャンスがある。

そこで他人を使ったCGM(Consumer Generated Media)といった情報発信サイトが多く生まれてきている。このサイトのビジネスモデルは、ほとんどが広告掲載ビジネスモデルだ。多くの人が作り出す情報を上手く束ねて情報を求めてやってくる人に広告を見せている。

これと同じ事を会社のビジネスとして展開できる。CGMでやるのか、会社独自の人力でやるかは方針しだいだが情報ポータルの仕組みがどうしても必要になる。Joomla CMSは、その仕組みとして効果を発揮する。普通のIT知識があれば、誰にでも情報発信が出来てしまうのだから。

実例は、このサイトである。1000ページ以上の絞り込まれたJoomlaのポータルサイトである。これから検索でアクセスを増やすには、絶対的なページ数とコンテンツの絞り込み、そして、コンテンツの質が問われる。

Joomla CMSはコンテンツマーケティングのツールとして非常に便利な機能を提供する。今も昔も検索でやってくるお客さんは情報を求めてやってくる。サイトのデザインが良い、悪いではない!! 

ホームページはイメージが重要だと言っている会社は、 検索でやってくるお客さんが何を求めているかを理解していない。デザインイメージよりもコンテンツの量と質に投資をしたほうが効果がある。

当社では、情報ポータルサイトでビジネスを展開したい会社にビジネスツールとしてJoomla CMSを提案している。

 

Joomla導入料金

 

n-3メルマガとメールマーケティング 356ページのメールマーケティングポータル
GoogleやYahooで メールマーケティング と言うKeywordで検索していただくと最初のページに表示される。この状態がずっと続いている。メールマーケティングに特化した情報ポータルであるからだ。Joomla CMSのおかげで知らず知らずのうちに記事を書いていたら自然の結果として検索サイトの上位ページに表示されていた。

メルマガとメールマーケティング ページ統計

普通のホームページでは、多分、難しいだろう。Joomla CMSというシステムツールでサイトが構築されているからこの様な結果になったと確信している。これを裏づけするJoomlaサイトがある。ページ数が500ページを越えている。

このサイトは、2013年7月現在で850ページある。

Googleで Joomla で検索すると上位ページに出てくる。このサイトも安定して上位ページを維持している。500ページ以上の特定テーマの情報ポータルは、集客サイトになりやすい。ただ単に日記ブログを書いていただけでは集客サイトにならない。特定テーマに絞り込んだウエブサイトは、その時点でターゲット読者層を絞り込んでいる。Joomla CMSはそんなテーマ情報ポータルサイト構築に有効だ。