Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

Joomla 1.6 versionでは、多くの目新しい機能が追加されるらしい。


ログイン会員情報ログイン会員登録のキャンセル

Joomlaでは、会員登録をした後登録した情報を会員が自分で削除する仕組みが無かった。サイト管理者に会員情報の削除を依頼する必要があった。Ver 1.6では、これが会員自身の手で出来る機能が追加されるらしい。

ページのバージョンバックアップページのバージョンバックアップ

ページを更新したとき前のページ内容をバックアップできる。これが出来ると古い情報に戻したいときに活用できる。

 

有料モジュールでは、この様な機能を提供しているので商売が出来なくなるかも。多分、もっと便利な機能を付加してくるだろう。

Joomla CMS日本語化プロジェクトメンバーによるブースがあります。私もそのブースにいますので立ち寄ってください。

立ち寄ってくださいね

日程:2009年2月20日(金)・21(土) 10:00-17:30(最終日は16:30まで)

会場:日本電子専門学校 7号館(東京都新宿区・JR大久保駅 南口 徒歩2分)

費用:無料

内容:オープンソースに関する最新情報の提供
・展示 - オープンソースコミュニティ、企業・団体による展示
・セミナー - オープンソースの最新情報を提供


主催:オープンソースカンファレンス実行委員会

共催:日本電子専門学校

企画運営:株式会社びぎねっと

メールで承認外部ライター(記事を書くだけの担当者)は、自分で記事をホームページに公開できないのが、CMSのシステムである。

Joomla CMSでは、サイト運営の管理者に承認メールが届く。さらに、上司や承認者の特定メールアドレスに設定できる。

届いたメールの中に記載された承認URLをクリックするだけ承認が完了する。その記事をトップページに出したい場合は、トップページに記事を出す承認URLをクリックするだけでよい。

複数人で情報ポータルサイトを運営するとき、外部ライターを使う場合など効果を発揮する。Goyat LLCでは、この様なールで承認できるメール配信機能も一緒に機能追加してお客様のサイトを構築している。多くの会員で成り立っている情報発信サイトでは、多くの方がページの更新をしている。管理者が管理画面で確認する手間をメールで全て解決する便利な機能である。

ワープロが出来れば誰でもコンテンツページを追加できる仕組みとメールで承認機能と合わさってより利便性の高いCMSシステムになっている。

一般の人でも直ぐに使える!

Joomla CMSの管理画面にログインするとそこに見えるのは、誰にでも分かりやすいアイコンメニューだ。

Joomla CMSシステムでサイト構築を終えれば後はコンテンツページの作成だけだ。クライアントは、自分の手でサイト構築はしない。むしろ、サイト構築後に直ぐに使える機能に興味がある。サイトマップは自動生成してくれる。ページを作ればそれが直ぐにサイトマップに反映される。今書いたページをトップページにしたいと思えば、このページをトップページに表示すると言う指示をページ作成上ですればよい。ワンタッチでそれが出来てしまう。

Goyat LLCでは、中小企業の社長さんが自分の手でホームページを更新できるサイト構築と操作教育をパッケージにして提供している。自分の手で情報発信が出来ない今のホームページに戸惑いを感じているのが中小企業の社長さんだ。その戸惑いを解決してやるのがGoyat LLCのサイト構築サービスである。

 

CMSは、一般的にキーボード操作とシステムメニュー操作(Joomla CMSではこれだけでよい)が出来る人ならば誰でもページ更新が直ぐに出来てしまう。情報発信を自分の手で出来るようになるとホームページをもっと営業ツールとして活用したくなるのが心情だ。

 

ただ、

 

ページ更新をしても一体誰が私のページを読んでいるのかがわからない。社長さんは、それも知りたくなる。当社が提供するJoomla CMSサイト構築パッケージには、誰がページを読んでいるかがわかる機能を追加している。個人情報は取れないが、会社からのアクセスならば何処の会社か、何処のISPか、何処の学校かなどは簡単にわかる。それも何に関心を示しているかも同時にリアルタイムに目に見える形として読み取れる。

社長さんは、多くを望まない。今抱えている問題が解決できて自分がコントロールできる情報発信サイトがほしいのだ。誰かに頼むよりも自分で情報を直ぐに発信できれば思い通りのメッセージをお客さんに伝えられる。

ちょっと触っただけでJoomla CMSホームページシステムの魅力に犯される。一度触ると二度と他のホームページに戻れなくなるほど面白くなるのだ。この魅力をもっと多くの社長さんたちに伝えたいのだが、当社だけではちょっと無理。

Joomla CMSの強みは、一度触ると離れられなくなる魅力だ。

うなぎ上り

Joomla 1.5から1.6に向かう!

Joomla.orgのサイトでJoomla CMSがダウンロードされた数は、1年間で800万ダウンロードになっている。

 

Extension(Add-onソフト)も5000件に達すると見込まれる。Joomla Forumsでは、25万人のユーザー登録があり、150万件の投稿がある。

 

オープンソースCMSのユーザー活動のサイトとしてグローバルな情報発信源になっている。ユーザーサイト数の増加とAdd-onソフトを開発する会社やエンジニアが日を追う毎に増えている。

Joomla 1.6では、飛躍的なコア機能の追加が見込まれる。新しいアーキテクチャーで生まれ変わったJoomla 1.5がさらに充実してくるのが1.6だ。この1年は、旧Joomla 1.0バージョンのフォローでエンジニアのリソースが割かれていたが、2009年からはJoomla 1.6の開発にリソースをもっと投入するという。

 

海外でJoomla CMSの広まり、その波が日本に波及するのも時間の問題かもしれない。

 

世界での人気度

Joomlaの人気度(世界)

日本での人気度

日本でのJoomla CMSの認知度は、まだ、これからだ。

日本でのJoomla CMSの認知度はこれからだ

CMSホームページで新規顧客開拓と営業支援

この検索順位は、新規顧客開拓と営業支援(2008年12月始めに公開)してKeyword 新規顧客開拓 で表示順位をモニターした結果(2009年1月14日までのモニター結果)である。1ヶ月と6日でグーグル表示順位79位に現れた。Yahooは、今日2009年1月15日現在、100位以内にランクインしていない。Googleだけがどういう理由か1ヶ月と14日で11位にランクインできた。

 

15日現在、Googleで検索すると6位か7位に表示されている。

 

Joomla CMSは、Googleに好まれる仕組みがあるようだ。ページ数も60ページ以上あるサイトだ。これからもっとページを増やしていく。役に立つ営業支援情報を提供して多くの方に使っていただければ良いと思っている。

 

引き続き、CMSホームページで新規顧客開拓と営業支援のサイトをモニターしながらJoomla SEOの効果を検証していきたい。