Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。



グーグルやヤフーで CMS と言うキーワードで検索をしてみると


cms の検索結果 約 135,000,000 件中 21 - 30 件目 (0.22 秒)

グーグルで29位目にこのサイトがリストされる(2009年8月19日現在)。このリストを一つ一つ眺めて見ると色々なCMSシステムがあることが分かる。



Joomla CMSは、多くある中の一つのCMSシステムであることは明白である。



Joomla CMSを長年使ってきたユーザーとしてJoomla CMSを継続して使う理由がある。それはJoomla CMSの強みとメリットがそうさせているからだ。

Joomla CMSのシステムセキュリティについて

CMSシステムは、特定のログインページでIDとPasswordで運営管理画面にログインします。この仕組みは、どのCMSでも共通です。

セキュリティーセキュリティと言った時にレンタルサーバーに対するものとCMSシステムに対するものとがあります。このページで説明するセキュリティは、Joomla CMSシステムに関するセキュリティに関してです。

Joomla CMSのセキュリティは、セキュリティの穴が見つかる度にシステムのバージョンアップが行われます。その面では、いつもシステムを最新バージョンにアップデートしていれば問題がありません。

運営管理画面へのログインは、IDとPasswordを管理する担当者に依存します。システム的には、ログインできる担当者の権限設定が3段階まで設定できます。その権限をよく理解してリスクが発生しないように権限設定をしていただければリスクをシステムアクセスの面で軽減できます。

運営管理画面でログインをさせないでフロントでログインをさせてページ更新だけをさせる仕組みもJoomla CMSにあります。ページ更新だけであれば、システム運営管理に触れさせる必要がありませんのでシステムセキュリティでリスクがありません。

Joomla CMSシステムのセキュリティが一番危ない状態は、システムのバージョンが古い場合です。ハッキングの被害は、バージョンが古いため、または、使用されている拡張モジュール、プラグイン、コンポーネントなどが古いためです。

古いバージョンのシステムを使われているサイトは、絶えず、セキュリティリスクを負っています。

 =>Joomlaセキュリティ講座1:最低限のJoomlaのセキュリティ対策

お問い合わせ Joomla CMSホームページ制作のお問い合わせはこちらまで。

 



Latest Newsモジュールに日時表記を追加したいというニーズがある。試しに、「CMSホームページ制作横浜」にそれを導入して見た。



このページの一番下に「最新/更新記事」という窓がある。最も最新記事を大きく扱ってイントロ文も添えてある。こんなモジュールがあるが、英語でモジュールが書かれているので日時の部分を日本語にする必要がある。PHPが良く分かるエンジニアに頼んで修正した頂くと良い。

お客さんからのお問い合わせ

中小企業の社長は、ホームページからどれだけお問い合わせが来ているかを知らない。担当者も注意しているかどうかも怪しい。それ程、中小企業のホームページは野放しになっている可能性が多い。

社長は、毎月の売り上げと経費、そして、利益を見る。売り上げが多いと何が一番貢献したのかを探す。それがインターネットからのお問い合わせ案件かどうかはお構いなしだ。現実の世界であろうが、インターネットの世界であろうが自分の会社の製品やサービスを買ってくれるお客ならばそれで良しとする。

不況になると売り上げが急激に落ちる。何とかしたいと慌てるが、何をすれば良いか迷う。社員全員を営業マンにしてお客探しをさせる。

でも、売り上げは向上しない。何かもっと他の事が出来ないかを探す。悩んだ挙句、野放しになっていたホームページを何とかツールとして使えないかを考え付く。ホームページの運営管理は、ウエブ制作会社に丸投げ。自分たちでは、何も出来ない状態であることに気がつく。

1ページ/1万円もかかるページ更新を10ページすると10万円。これを毎月やると120万円のコストが発生する。情報発信することで新しいお客を見つけられないかと思っているのだが、年間120万円を投資してまでやるべきことかを迷う。

出来れば全て自分たちでページ更新が安くできないかと考え始める。ホームページの専門知識がなくてもページ更新やサイト運営が簡単に出来る方法がないかをGoogleやYahooで検索し始める。

CMSシステムと言うものがあることを見つける。システムでホームページを管理運営できるという。ホームページの専門知識が要らず、1ページいくらと言う考えではなくシステムでサイト構築する費用とシステム保守費用だけで10000ページ作成しても無料で出来るという事を知る。

多くの情報発信を1ページ1万円で外部ウエブ制作会社に外注する事は出来ないので自分たちが出来るやり方に活路を求める。

CMSホームページシステムでお問い合わせを増やす方法は、地道な試行錯誤で行われる。まず、基本を認識していただきたい。

  • サイトへのアクセス数を増やすにはたくさんの情報ページが必要である
  • ターゲット顧客層の絞り込まれたページ全てにキーワードを設定する必要がある
  • 情報という網の目でお客を捕まえる

CMSホームページシステムは、多くの情報ページを複数人で作成できる。それも無料で。情報の網の目を広げるツールとして最適である。ホームページの専門家でなくても一般社員が絞り込まれたキーワードを使ってページ作成がいつでも、どこでも、出来てしまう。

次にターゲット顧客層をセグメント化するCMSホームページを構築する。ターゲット顧客層をより絞り込むことでお問い合わせをする可能性が高いユーザーを集めやすくする。製品別やサービス別にそれぞれCMSホームページで大量の情報を発信する。それでセグメント化した複数サイトの網の目でお客を捕まえる。

 

お問い合わせ Joomla CMSホームページ制作のお問い合わせはこちらまで。

 


胡散臭い、怪しげな一攫千金の情報サイトがたくさんインターネットにある。
その情報を信用するか、しないかはその情報を見た人に任せられる。



見る目がある人は、リスク評価ができる。ギャンブル的な要素が高い情報、ねずみ講的な情報、MLM的な情報、ちょっと有り得ないような高金利の利息情報、簡単にお金儲けができる情報など色々と探せば出てくる。



藁にもすがるような人は、こんな情報に釣られてしまう。



「うまい話には気をつけろ!」