- Internet Biz.コラム
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お金の匂いがする情報
胡散臭い、怪しげな一攫千金の情報サイトがたくさんインターネットにある。その情報を信用するか、しないかはその情報を見た人に任せられる。
見る目がある人は、リスク評価ができる。ギャンブル的な要素が高い情報、ねずみ講的な情報、MLM的な情報、ちょっと有り得ないような高金利の利息情報、簡単にお金儲けができる情報など色々と探せば出てくる。
藁にもすがるような人は、こんな情報に釣られてしまう。
「うまい話には気をつけろ!」
Internet Business全般に関する情報コラムです。
ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。
見る目がある人は、リスク評価ができる。ギャンブル的な要素が高い情報、ねずみ講的な情報、MLM的な情報、ちょっと有り得ないような高金利の利息情報、簡単にお金儲けができる情報など色々と探せば出てくる。
藁にもすがるような人は、こんな情報に釣られてしまう。
「うまい話には気をつけろ!」
最新ニュースとか、最新トピックスとか、最新イベントとかをトップページに表示している会社ホームページが沢山ある。 この仕組みを手で作るホームページで作ろうとするとプログラミング開発が発生する。
Joomla CMSで構築されたホームページであると好きなだけその様な仕組みを簡単にサイト内に仕組みを作れる。よく分かっている人ならば、10分もしないで作れてしまう。Joomla CMSのシステムには、モジュールのコピーからカスタムモジュールまで操作だけで出来てしまうためサイトのカスタマイズが機能レベルで可能になる。
同じような事をブログ型ホームページで構築しようとするならば、ホームページ制作会社にお金を払って依頼しなければならない。時間とコストが発生する。Joomla CMSでは、それが一切発生しない。
ただ、注意する事はモジュールサイトに表示させる窓がテンプレートに用意されていないと不自由なシステムになる。システムのカスタマイズや拡張性を考えると事前に多くのモジュールを使える窓をテンプレートに作っておくことが重要だ。
Joomla CMSの仕組みを理解できれば出来るほど利便性が高まる。
Joomla CMSホームページ制作のお問い合わせはこちらまで。
多くの企業が「構造改革」に取り組んでいる。完全失業率が上がっているのは、「構造改革」で職を失った人が増えてきているからだ。「構造改革」と言う言葉よりも「リストラ」という言葉の方が世間一般的に伝わりやすい。
職を失わない「構造改革」であれば、失業率は減少するだろう。現実は、人件費削減が中心で職を失う人が増える。会社も存続するための体力を温存するために余裕があるときに「構造改革」に踏み切っている。
早期退職割増金が受取れる会社員は、まだ、幸せだろう。中小企業では、とてもその様な割増金を提供できない。これから年末にかけて「構造改革」で職を失う人がどんどん増えてくる。会社は、リストラする人を時間をかけてスケジュールしている。それが終わるのが年末という。
自分が会社のリストラ対象になっていないと今思っていても既にリストラのスケジュールに乗っていると言うことを忘れてはならない。リスクは、早めに察知して対策を打っておくべきだろう。どっち道、定年退職するときが少し早まっただけだからだ。
先日、商工会議所から中小企業向けの緊急資金貸付限度額のお知らせを頂いた。資金繰りで困っている中小企業が多いため貸付が必要ない会社まで親切にもお知らせいただいた。プロアクティブなアクションと言うことだろう。
Goyat LLCは、小さな会社で資本金も少ない。そのため、貸付限度額も小さい。そのため、実際には必要ないお知らせになった。ギャンブルをせず、誠実に着実に地道な経営をしていれば小さい会社は、細く長く生存していける。それを自分の欲で道を誤る会社経営者が多い。
中小企業がほしいのは、資金貸付ではなく仕事なのだが。大企業にぶら下がって仕事をしている会社ほど自分で仕事を作る知恵を育てることが出来ない。現状に安住して自分で新しい市場を見つけ、挑戦する機会を作っていなかったという会社が多いのでは。
私の会社のクライアントは、インターネットをうまく使って営業強化を図っている。そのための営業ツールをJoomla CMSに求めてきた。専門家任せでホームページの情報発信をほったらかしにしてきた。それを自分の手でやれるツールをJoomla CMSに見出している。
横浜でホームページ制作を依頼するならば社長自身で情報発信が出来る営業ツールのCMSサイトが一番良い。
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今、コンテンツを時間をかけて作りこんでいる。直ぐにこのサイトをビジネスサイトにするつもりはない。自然の成り行きでビジネスサイトになればよいと思っている。
お金が先に来ると「質の良いビジネスサイト」が出来ないというジンクスがある。
インターネットでの情報の伝達は、速いようで実は時間がかかる。表面だけのニュースは、光のような速さで伝わるが、線香花火のように消えていく。本当に伝えたい情報が維持できない伝達方法は、中小企業が行うべきではない。
中小企業の強みは、地道な努力と意味がある情報だ。
地道なページ更新とターゲットユーザーにとって意味がある情報だけがゴミ情報との違いを目立たせる。インターネットは、ゴミ情報の置き場になっている。ゴミの中から価値がある情報(ユーザーの価値観)を探し出させるのが検索エンジンと自分の目だ。
ホームページでの情報発信は、多くの人にとって意味のない情報かもしれないが特定ユーザーにとっては凄く価値のある情報となる。ターゲットユーザーを上手く絞り込んでいる情報発信サイトであるかどうかが問われる。
多くの中小企業の社長やホームページ担当者は、ターゲット層の絞込み情報の配信の仕方、書き方を良く知らない。そのために無駄なページ更新をしている場合がある。
しかし、

世界中のJoomla CMSユーザーが今待ち望んでいるのは、Version 1.6の正式リリースだ。現在、やっと1.6 Alpha versionがUnofficialに公開されている。
なぜ、世界中のJoomlaユーザーがVersion 1.6を待ち望んでいるのか。
Joomla CMSは、大規模向けCMSサイトという志向で開発されていなかった。むしろ、中小企業向けCMSサイトという色合いが強かった。一人、または、数人でCMSサイトを素早く効率よく利便性高く使えると言う点に重点が置かれていた。
最近は、世界中の多くのユーザーが大規模向けCMSサイトにJoomla CMSを導入しようとしている過程で機能的に提供できていない点が指摘され続けてきた。その改善には、Versionを1.5から1.6にアップグレードする必要があった。つまり、コアのシステムを見直して大規模向けCMSサイトで求められる機能を取り込まなければならない。
Versionが1.5から1.6に変わるという意味合いは、システムの機能面で大幅な機能アップが成されるという意味だ。
大規模向けCMSサイトシステムでは、ACL(Access Control Level, アクセス管理権限)で細かな設定ができる。中小規模向けのCMSサイトには、この様な機能は必要とされなかった。今回のJoomla CMS version 1.6では、ACL機能を強化している。
Version 1.6では、ACL機能の強化以外に色々と面白い機能が追加されている。標準機能で直ぐに使える環境を提供するオープンソースCMSは少ないだろう。Joomla CMSの市場も中小規模サイト市場から大規模サイト市場に広がっていくだろう。
これは、Goyat LLCのようなJoomla CMSサイト構築専門企業にとっても新しい市場開拓の機会をもたらす。
ただ、
最初からJoomla CMSを大規模向けサイトに適用するのは、まだ、リスクがある。システムがこなれるまで時間が必要だからだ。これ幸いと思って飛びつく会社は思わぬ落とし穴にはまるだろう。Joomla CMSシステムに熟知していない会社はその危険性を認識していない。
オープンソースCMSの恐ろしさは、そこにある。
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この1両日のうちに Joomla.orgのトップページで紹介されると思います。Localでインストールして中身を触って見ましたが、確かにAlphaバージョンの出来具合です。直ぐに使える代物ではありませんが、色々と新しくなっています。
面白いのは、Redirect機能があったことです。FrontpageがなくなりFeaturedに変更されています。
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