Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

LocalhostにインストールしたXAMPPやWAMPにJoomlaサイトを復元すると・・・驚くことを発見する!!

no-good

WAMPでJoomlaを稼働させているユーザーは、ディフォルトで Error DisplayがONになっているため、JoomlaサイトをLocalhostで復元させるとブラウザー画面がエラー画面になっているのに驚く。

Localhostでない実際のレンタルサーバー環境で同じような現象を確認したい場合は、

 

. php.iniで指定する

;エラーを出力しない場合
display_errors = Off

;エラーを出力する場合
display_errors = On

 

通常、Joomlaをインストールする時にError DisplayをOFFにするように指定されている。そのため、サイト上でエラーが発生しているのに気が付かない。

エラーが発生していてもJoomlaのシステムは賢いため、システムをダウンさせない。

ただ、

エラーログがサーバー側に継続的に出力されている。あまりにも沢山のエラーログが発生し始めるとホスティング会社から警告のメールを頂く。

多分、その前にサイトが状態がおかしいのではと思うようになる。

原因は、古いブラグイン、モジュール、コンポーネントを使っているためだ。又は、バグだらけのエクステンションを導入しているためである。

これを発見するためには、Error DisplayをONにしてどのエクステンションがエラーを出しているかを確認する必要がある。

私のオススメは、WAMP環境でJoomlaサイトを復元してみることだ。

 

=>Joomlaシステム保守とサポートサービス

==>JoomlaでGoogleの検索結果画面に著者情報を表示させる方法

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Joomla 1.5が古いバージョンであるケースが大半!(ver 1.5.26が最新)

ハッキング被害はシステムを最新にしていなかったため

こんな記事を見つけた。海外の記事を翻訳したものである。

 

「Cloudmarkによると、ホスティング事業者を利用したWebサイトに侵入するのはかなり簡単であることが多い。「アカウントのルート権限を持っていなくても侵入は可能だ。PHPシェルさえあれば、いくつかの脆弱性を利用してハッキングできる」とレポートは指摘している。

現時点で飛び抜けて多い攻撃の手口は、Joomla! 1.5に対するSQLインジェクションでadminアカウントのパスワードをリセットする手法。レポートによれば「このバグは2008年に修正されたが、それ以降にJoomlaをアップデートしていないWebサイトは多い」という。」

(引用先:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/IDG/20130726/494322/?ST=cm-network&P=2

 

Joomla 1.5のセキュリティの脆弱性を狙ってSQLインジェクション攻撃をするとAdminパスワードがリセットされてハッカーがアドミン権限を持ってしまうということか。

私が請け負ったJoomla 1.5のハッキングされたサイトの回復作業では、JCE Editorの脆弱性から攻撃されたケースが多い。JCE Editorを一度インストールすると問題がない限り(操作上で不具合が発生しない限り)バージョンをアップデートしないということである。

後、多いケースは自分でハッキングされたサイトを元に戻したが何度もハッキングされ続けるというお客さんのサイトである。

なぜ、何度もハッキングされ続けるのか。

答えはいたって簡単!

バックドアーの入口を作るマルウエアーがJoomlaシステムのファイルの中に残っているからである。

Joomlaのシステムファイルに隠れているマルウエアや改ざんされているファイルを完全に削除出来ていないからだ。

又は、

古いバージョンのエクステンションをアップデートしないで使い続けているためである。

もし、何度もハッキングされて困っているJoomlaサイトが有りましたら、一度、当社までお訪ね下さい。ハッキング被害を止められます。

 

=>Joomlaトラブルシュートサービス

==>JoomlaでGoogleの検索結果画面に著者情報を表示させる方法

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Word Pressをインストールしてもカスタマイズが難しい

 Word Pressはカスタマイズが難しすぎたのでJoomlaにした

 Joomlaに辿り着くまで色々なホームページ作成ツールを試してみた。最初は、IBMホームページビルダーを使ってページ作成をやってみたのだが、1ページ作成するのに何日も試行錯誤と使い方を学ぶ必要があった。とても、それが我慢できなかった。

Joomla CMSで情報発信するステップは3つである

第1ステップ

step1

記事編集画面でページタイトルとエイリアスの記入、カテゴリーの選択、公開/非公開、閲覧制限設定を行う。通常は、ページタイトル、エイリアスの記入とカテゴリーの選択だけで済む。

ページタイトルは、SEO対策で最も重要である。必ず、コンテンツの内容を代表するキーワードをタイトルに入れる必要がある。

エイリアスは、ページURLをSEO的にサポートする英数字文字でカスタマイズする。

 

第2ステップ

step3

ページタイトルに従った内容をブログのようにHTMLエディターを使って書いていく。注意することは、読者に読みやすく行間や見出し文を考えて書いて行くことである。

SEO的な視点で500文字以上のキーワードを含んだコンテンツ内容にする必要がある。

基本的にコンテンツページが書くことが出来ればウエブでの情報発信が出来る。そのためにHTMLエディター機能が備わっている。

 

第3ステップ

step2

コンテンツを書き終えたら、ページ内容の概要を150文字以内で説明文に書く、キーワードは、ページタイトルに入れたキーワードを記入するだけでよい。

この3つのステップでSEO対策済みのページ作成が出来上がる。

誰にでも直ぐに出来る。

ホームページでの情報発信は、出来るだけ専門技術を要求しない方法で誰にでも簡単にページ作成ができる事だ。Joomlaで構築された会社ホームページであれば、30分以内で誰にでもページ作成とページ公開が出来る。

直感的なページ作成機能がこれを可能にしている。

 

=>新規CMSサイト構築

==>JoomlaでGoogleの検索結果画面に著者情報を表示させる方法

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{rotate}Zen Animateというフリープラグイン{/rotate}

{flash}Animate Flashを使うとこんな感じに見える{/flash}

{shake}Animate shakeを使うとこんな感じに見える{/shake}

文章の冒頭と末尾に {rotate}こんなスクリプトを入れるとアニメーションが始まる{/rotate} 

html5-script

ページを開いたらアニメーションが始まるので見た人を楽しませる。

ダウンロード先

http://www.joomlabamboo.com/joomla-extensions/zen-animate

 

=>Joomlaシステム操作トレーニング

==>JoomlaでGoogleの検索結果画面に著者情報を表示させる方法

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一つのCMSシステムで複数のサイトを運営するマルチサイト機能

how

一見、マルチサイト機能を提供するCMSは、コストパフォーマンスが良いように見える。

確かに、

何も問題が発生しなければコスト的にも利便性の面でも魅力がある。

マルチサイト機能を提供するホームページシステムにブログのWord Pressがある。最近、こんな英文記事を見かけた。

タイトルは、「マルチサイトを使うのは良い考えではない!」というものだ。

http://www.ostraining.com/blog/general/multisites-bad-idea

 

User management is hard:(ユーザー管理が大変)

  • Logged in users are logged in for all sites(サイトにログインすると全てのサイトにログインとなる)
  • User profiles are the same for all sites(ユーザープロファイルがすべて同じになる)
  • Access control levels become inflexible(アクセスコントロールが使いにくくなる)
  • MultiSite doesn’t let you let your users install themes and plugins(別々にThemesやプラグインを導入できない)
  • Restricting plugins to certain sites is tough(このサイトだけこのプラグインを使えないようにできない)

 

これは、すべてのサイトを一つのWord Pressシステムでコントロールしているためである。

つまり、

マルチサイト機能をつかったサイトは、システムとデータベースリソースは共有されるため独立した使い方ができない。これは、利点であり、欠点でもある。

例えば、

  • 利点は、システムのバージョンアップが1回で済む。
  • 欠点は、このサイトだけのユーザー登録ができない。

FTPでファイルを修正すれば、その修正がすべてのサイトに反映されてしまう。このサイトだけということができない。

もし、

マルチサイト機能をつかってASPブログサイトのようなサイトサービスを展開しようとするならば、できないだろう。

マルチサイト機能を使ったマルチサイトを展開するときは、問題がない固定した用途で使ったほうが良いのではないだろうか。

Joomlaは、Word Pressのようなマルチサイト機能を提供しないが、擬似マルチサイト機能がある。

Joomlaの擬似マルチサイトはドメイン指定ができない。リソースは、ひとつのシステムとデータベースであるのでこの点はWord Pressと同様である。

マルチサイトは、独立したドメイン、独立したメニュー、独立したコンテンツというニーズを満たす。これを他のマルチサイトのメニューやコンテンツをシステム的に共有しようとするとそれができない。

私がこのドメインサイトで使っているJoomlaの擬似マルチサイト使用用途は、

  1. 独立したメニュー
  2. 独立したサイトイメージテンプレート
  3. 独立したコンテンツ
  4. 独立したモジュール

上記4つの機能を使ってユーザーに対して情報の切り分けをしている。

本サイト: Joomla全般情報

擬似マルチサイトA: Joomlaの基礎情報

擬似マルチサイトB: コンテンツマーケティング情報

 

=>Joomlaのマルチサイトと擬似マルチサイトの違い

==>Joomla2.5と3.0のTips

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