Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

今月、ThinkPad X240が届いた!

  • CPU i7
  • Memory 8G
  • Battery 内部3セル + 外部3セル
  • HDD 500GをSDD 250Gに換装
  • ウエブカメラ・マイク機能なし

以前のThinkPad X201は、i5 CPU, Memory 8G, HDD 256G, Battery 9セルを使っていた。X240を購入した理由は、Haswell CPUの節電機能で1日中使えるPCになっているということを聞いたからだ。

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{jb_info}ホームページで集客をしたいが思うようにできていない!{/jb_info}

重要なことは、一つ!

あなたが探しているお客様はどのような客層であるかを明確にすることである。客層を明確にするとホームページで発信するコンテンツ内容が定まる。

ホームページ制作をサービスにしているサイトは、どのようなニーズを持ったお客様をターゲットにするかで絞り込みができる。

HPが全くの初心者のお客さん

HPが良く分からないお客さんがターゲットであれば、初心者向けのホームページの基礎情報から始まってホームページの使い方、効果的な運営、コスト、手間暇など最低必要な情報を提供する必要がある。

HPの初心者であればあるほど、ホームページについて間違った思いと知識を持っている場合が多い。

例えば、

  • ホームページを作って公開すればすぐにお客さんがやってくる。
  • ホームページを作ればすぐに検索でヒットする。
  • ホームページを作ればあとは何もしないでもよい。

などなど。自分の都合の良いようにホームページを解釈している。

ホームページ制作で発生するコスト意識も相当違う。そのため、見積もりを提出したときに驚いてどこかに消えてしまう。

初心者には、明瞭会計でホームページ制作で発生するすべての費用項目を事細かくサイトページで説明する必要がある。決済条件も同様である。先払いか、後払いか、それとも、先に50%、完了後残金を支払うという条件をはっきりと提示して理解していただく。

ホームページ制作後に発生する費用項目とコストも同時に提示することで事前にコスト感覚をつかんでいただく。

同時に、

サイト制作での作業の流れも情報として提供する必要がある。

問題は、

HP初心者は、サイトで上記の情報を目立つように記載しても読んで理解できていない場合や見てもいない場合などが発生する。

それ故、HP初心者をターゲットにする会社は、ホームページでの客集めだけでなくリアルな世界でのセールスチャネルを作る必要がある。

こうなると営業マンの出番となる。会社に営業マンがいるならば、良いがいない場合は自分が積極的にターゲット客層のお客さんに出会う場所に顔を出すしかない。

HP初心者のニーズ(HP制作を依頼する決定要素)がどこにあるかをまず調査する必要がある。これがある程度分かれば、その要素を中心にサイトでコンテンツを固めればよい。

 

HPがある程度分かるお客さん

ホームページ制作を自分でやった経験があるが途中で挫折したお客さん、ホームページの担当をしていたが専門的な知識は持っていないお客さん、会社でHP制作会社へ指示をしてサイト運営をしているお客さんなど、ある程度ホームページ制作や運営で経験がある方々である。

この客層をターゲット層とするならば、一からホームページは・・・と説明するコンテンツは必要ない。基礎的な情報なしでこのターゲット客層のニーズに的を絞ったコンテンツを提供するだけである。

例えば、

  • 当社で制作するホームページの利点
  • 費用と納期
  • アフターフォロー

など。この客層のニーズがどこにあるのかを調べるためにサイト訪問者にお問い合わせがしやすいようにする必要がある。

サイト分析データからどのページを中心に閲覧しているかでニーズがある程度分かる。Joomla CMSを使うとIPアドレスごとにどのページをどれぐらい閲覧していたかがリアルタイムで読み取れる。

ホームページ制作会社のほとんどがこの客層をターゲットにしているのではないだろうか。 

 

HP改善したい、より良いHPを求めるお客さん

この客層は、サイトのリニューアル時に現在のサイト運営で足りない点や不自由な点をなくそう、改善したいというお客さんである。

ホームページのリニューアル市場を含むサイト制作サービスを提供しているならば、彼らのニーズがどこにあるかを探るための情報ページを作成する必要がある。

例えば、

  • デザインなのか
  • 機能なのか
  • サポート体制なのか
  • コストなのか
  • SEO対策なのか

訪問客は、正面切ってこんなことで困っていると言ってくれない。訪問客がどのような情報を探しているのかで判断する必要がある。

そのためには、

このターゲット客層が求めていそうな情報をたくさんページにしてどのページへのアクセスと滞在時間が多いのかを調べることが重要である。

ある程度、傾向がわかればその情報中心にコンテンツの幅と深さをサイトに与える工夫をする。そこからお問い合わせフォームにつなげる。

Joomla導入料金

joomla32

Joomla(ジュームラ)って聞いたことはあるが、実際どのようなことができるCMSか分からないという話を聞くことが多い。

多くのJoomlaユーザーに共通していることは、一度、Joomlaを使ってサイト運営をやり始めると二度と普通のホームページやWord Pressなどのブログには戻らないと言うことである。

Joomlaは汎用CMSであるので多くのホームページ用途に対応できる。

導入と同時にすぐに使える機能が標準で提供されている。ちょっとした機能変更なんかは瞬時にできてしまう。

例えば、

ページ毎に公開日時、更新日時などを表示、非表示ができる。ページ作成者の名前も表示、非表示ができる。

ページ編集管理画面でページ作成をするのだが、ページの途中に「続きを読む」機能を挿入できる。つまり、好きな場所にブログの機能である「続きを読む」が設定できる。

私は、Joomlaの魅力に惚れてJoomlaサイト構築サービスを専業にしている。多分、私のようなJoomla専業をサービスで提供している会社はまれだと思う。多くのサイト制作会社は、普通のホームページ制作、Word Pressでのサイト構築、EC-CUBEの通販サイト構築など色々なツールを使ってビジネスを提供している。

Joomlaは一言でいって奥の深~いCMSである。それ故、Joomlaでサイト構築をすればするほど面白い発見がある。

Joomlaに興味を待った人はインストールするバージョンを間違えないこと!

現在、商用バージョンとしてリリースされているJoomlaバージョンは、2.5.16(2013年11月18日現在)である。

Joomla 3.2というバージョンがあるが、このバージョンは検証バージョンであり、商用サイトで使う事を勧めていない。来年の今頃リリースされる予定のJoomla 3.5バージョンを開発するための検証バージョンである。

検証バージョンを導入すると折角構築したサイトが潰れるリスクがある。バグがたくさんあるからだ。

Joomlaでページ作成をしてみると驚く!

ワードのようなエディターがある。HTMLのタグを直接記入する必要がない。もし、HTMLタグをつかいたいならば、すぐにHTMLタグでのページ作成ができるようになる機能がある。

SEO対策としてメタデータ設定がページ作成画面で出来るのが便利である。ページの説明文やキーワード設定である。

下書きをしたければ、

公開設定を非公開に設定すればよい。ページURLもカスタマイズができる。このページURLは、こんなようにカスタマイズしている。

 my url

 エイリアスという項目に英数字で好きな文言を書くだけである。URLをタイトルと同じにしたい場合は、日本語URLとして設定される。

つまり、

ページタイトルがそのままURLになる。

こんな機能に最初は驚いた!

Joomlaでページ作成をする人は、Joomlaが提供するエディターの使い方を覚えるだけで今までできなかったことが簡単にできるようになることを知る。

私は、お好みでJCE EditorをJoomlaにインストールしている。標準では、TinyMCEというエディターが提供されている。どちらも使い勝手は良い。お好みで自分に合ったエディターを追加導入できる。

私にとってJoomlaは、便利なウエブでの情報発信ツールになっている。

先ほど、ページ作成途中の編集ページの出来具合をプレビューできるBetter Previewという拡張機能を追加した。この機能があると今書いているページをポップアップウインドウで表示してくれる。こんな感じだ。

 better preview

まだ、ページは公開されていないのだが、どのような感じでサイトに掲載されるかが手に取るようにわかる。

情報発信したいコンテンツがあるならば、Joomlaを使って効率良くメッセージを多くの人に知らしめたほうが良い。

 

Joomla導入料金

 

 

{jb_chat}お客さんからこんな質問を受けました!{/jb_chat}

JoomlaはWord Pressとどう違うの?

Joomlaに興味が有るというのだが自分で管理運営が出来るホームページシステムであるのかが分からないと言う。

まず、

自分でサイトを作るという点では、ウエブの専門家でないならばどちらも難しいです!!

次に、

作られたサイトを運営管理するという点であれば、Joomlaが断然自由度が高いですし便利です。Word Pressで制作されたサイトは、ユーザーがカスタマイズできません。

Joomlaであれば、システムの操作をある程度学べばレゴの玩具のように自分好みのサイトにカスタマイズが出来てしまいます。

ただ、

注意していただきたい点は、システム保守だけは専門家にお任せをしたほうが賢明です。

其の理由は

システムのバックアップ、問題が発生した時のトラブル対応、サーバー管理、大きなバージョンアップの対応など専門技術が要求されるためです。

JoomlaはWord Press以上に複雑なシステムなのです。それ故、一般ユーザーにサイトのコントロール権を沢山提供できるのです。

個人による情報発信のサイトであれば、ブログシステムとしてWord Pressはお勧めです。一方でビジネスとして情報発信を行う法人サイトであるならば、断然、Joomlaをお勧めします。

2020年開催の東京オリンピックに向けて

2020年開催の東京オリンピックに向けて多言語の情報発信サイトを構築したいならば、Joomlaを使ったサイトをお勧めします。Joomlaは多言語対応が簡単に出来るだけでなく、マルチディバイス自動対応なのです。

スマートフォン、タブレットでホームページを閲覧する観光客が増えてきます。Joomlaは最適なレイアウトで情報を閲覧できるようなっています。

Word Pressは有料のプラグインを導入しないと多言語対応になりません。Joomlaは標準でその機能が装備されています。

グローバル化の流れで情報発信を行うトレンドがこれから顕著になってきます。Joomlaはそのニーズを満たすウエブツールなのです。

一度、Joomlaを使ったサイト(国連、ハーバード大学、京都大学大学院、Wisdom by NECなど)を見て下さい。デザイン面、機能面をとっても普通のホームページ以上に優れています。

お問い合せはこちらまで。

 

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2020年開催の東京オリンピックに向けて英語で情報発信

世界各国から訪れる外国人は、インターネットで事前に日本の情報を探す。探す情報は多岐にわたる。

少なくとも、日本語と英語のバイリンガルサイトであれば海外から訪れる観光客の検索にヒットする。

東京オリンピックで求められるバイリンガルサイト

東京オリンピックをビジネスチャンスとして考えてバイリンガルサイトを今から準備する

ビジネスチャンスは、7年先から生まれるのではなく東京で開催すると決まった時点から生まれている。

東京オリンピックを成功させるには、色々な問題を解決する必要がある。東京オリンピックを見に来る外国人は日本語を理解できない。少なくとも英語でのコミュニケーションが中心になる。

東京オリンピックに関係する全てのビジネス、サービスは英語という言語を切り捨てできない状況になる。

{jb_pin}情報発信の面でも日本語だけのオリンピック関連ウェブサイトは英語対応だけでなく多言語対応が求められる。{/jb_pin}

言語から発生する需要(翻訳、通訳などに関わる人材)は既に大きな問題を抱えている。人材確保がもう始まっているからだ。開催時期に近づけば近づくほど英語+他の言語が出来る人材を確保できなくなる。

海外から訪れる観光客相手に新しいビジネスを展開するならば、ホームページを最初からバイリンガルサイトにする必要がある。今から英語で情報発信を行わないと情報の量と質の面で検索にヒットする可能性が少ない。

まずは、英語で情報を発信する!!

Joomla CMSは、標準で多言語対応になっている。インストールすれば、その時点でバイリンガルシステムとしてサイト構築が出来る。

追加言語もワンクリックで簡単に出来てしまう。

東京オリンピックでビジネスチャンスを掴みたいならば、多言語対応ができるJoomla CMSで今からサイト構築を行ったほうが投資対効果が高くなる。

 

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自社ホームページを必要と思わない経営者たち

サイト構築をビジネスにしている人たちは、最初からホームページは必須であると思い込んでいる。私もそうであった。

営業をしている内に多くの中小企業の経営者は、必ずしもホームページを必要と思っていないことを感じる。

国内、海外市場への情報発信

つまり、

ホームページに投資しても見返り効果を明確に肌で感じられないと思っているようだ。

{jb_warning}投資対効果が分からない!!{/jb_warning}

今までホームページ無しでビジネスを展開して回っている会社の経営者ほどこの傾向が強い。同時に、ホームページのことをよく理解できない年齢の経営者が多い。

最近の起業家は、まず、自社のホームページに投資することから始まる。インターネットでの看板として名刺をお客さんに渡す時にホームページで自社のサービスや内容を理解していただく事ができるウエブツールである。

これをやらないと自社の存在を証明する物がなくなる。少なくとも、会社としてこの世の中に存在するという情報を発信する道具としてホームページが使われている。

営業するときでもホームページがあると何かと便利である。紙で制作した会社や製品パンフレットを持ち歩かなくてもノートPCやタブレットでウエブにアクセスして会社紹介や製品紹介が簡単に出来てしまう。

こんなメリットが有るのだが、多くのホームページは情報を綺麗に発信するということでウエブデザイナーやウエブ制作会社に依存しているためにお金と時間がかる。これがネックになっている場合が多い。

ウエブで情報発信をすることにお金と時間が発生しないウエブツールが有るのだがそのようなツールへの投資対効果がよく分からずにいる。

売り込みの営業では、中小企業の経営者はどんなに良いウエブツールであっても耳をかさない。ウエブに投資するならば、別のことに投資を優先してしまう。良く分からないウエブよりも経験値がある通常媒体の宣伝ツールに。

海外市場への情報発信

中小企業に海外市場への情報発信を勧めているのだが、多くの会社は情報発信を英語でする前に海外視察に出かける。又は、海外で開催される展示会に自社製品サンプルを出展してしまう。

上記に投資するお金があるならば、海外向けウェブサイトを制作して情報発信をしたほうが持続的宣伝効果が生まれると話している。

日本語だけのホームページは海外のお客さんに検索されない。

少なくとも自社製品と会社説明ぐらいは、英語で情報発信をしていると海外からお問い合わせがやって来る。その可能性は非常に高い。

日本語のホームページである場合は日本語がわかる海外の方のみ。英語と日本語のバイリンガルサイトであれば、英語がわかるお客さんであれば誰でもアクセスが出来るようになる。

自らビジネスチャンスを作る行動を取ることで可能性が広がるという事実を知らない。

うちの会社は国内のお客様だけで持っている会社であるから海外市場は考えていないという会社もある。この主張がいつまで続くか疑問である。

中小企業の経営者は、出来るところから将来のビジネスの布石を打っていく姿勢が必要だ。英語での会社説明と自社製品やサービスの説明ぐらいは最低でもウエブで情報発信をしてほしい。

通常宣伝媒体や海外視察で発生したコストで十分対応が出来る。一度作成してしまえば、しばらくは様子を見ることができるし、決してなくならない。英語での情報をちょっとづつ増えやしていけば自ずと英語での検索にヒットしてくる。

海外進出は、まず、海外のお客ありきで始まる。向こうからお客がやってきたほうがビジネス展開はやりやすいし、良い条件で交渉が出来る。

ウエブツールを国内と海外市場への宣伝媒体という位置づけで活用していただきたい。

その時に、

出来るだけ情報発信にコストが発生しないCMSツールを使うべきだろう。

 

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