- Internet Biz.コラム
- 閲覧数:2449
Joomlaサイトを潰す人たち
折角構築したJoomlaサイトをダメにする人
Joomlaサイトを潰す人たちは、自分でJoomlaを使ってサイトを構築した人たちである場合が多い。彼らは、困った時にお金を支払ってまでサイトを直そうとはしない。
そのため、
折角作ったJoomlaサイトを潰す。
つまり、自分で作ったJoomlaサイトはお金で換算すると無価値であるということである。
価値があるJoomlaサイトは、そのサイトからお金が創り出されているサイトである。そんなサイトまで行っていないJoomlaサイトであるため、問題が発生して自分で直せない場合は諦めるということになる。
Joomlaを勉強するという目的であれば、何度も作っては潰すことを繰り返すべきだろう。私もそれをやり続けている。現在もそうである。新しいバージョンが出る度に作っては潰している。
Joomlaを自分のものにするには、自分で学んでいかねばならない。人に頼って教えてもらうケースは、法人運営のJoomlaサイトになる。個人が運営する趣味サイトでは、全て自己責任でJoomlaサイトを運営しなければ続かない。
このことが分かるまでJoomla初心者はしばらく時間がかかる。
オープンソースのJoomla CMSは、世界で最も多く利用されているCMSである。ブログシステムのWord Pressとは違うジャンルのシステムである。日本を除いて世界ではJoomlaを使って自社サイトを運営している人が大勢いる。
多くの人達は、自分で苦労しながら学んできたユーザーだ。
誰も教えてくれない。自分でソリューションを探して学ぶしかないというルールが基本のオープンソースCMSである。
JoomlaはブログシステムのWord Pressと同じような感覚でアプローチすると99%Joomlaサイトを潰す。知らないシステムを触るということは、最初はそのシステムを知るためにサイトを潰すのである。
ビジネスも同じ。失敗して成功する。Joomlaもサイトを潰して、Joomlaをより良く理解し始める。
新しい記事の掲載時にメールで同じ内容を配信します。
お問合せフォーム