Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

Excelの表テーブルをJoomlaのページにうまく転記できない

Joomlaのページ作成画面で問題なくExcelの表テーブルを貼り付けることができません。どうしても、何らかの調整が発生します。

小さい単純な表テーブルであれば、Editorにあるテーブル作成機能で作ったほうが問題がありません。

Excel表テーブルを上手くページに貼り付けられない問題

{jb_greenbox}問題点:{/jb_greenbox}
  1. サイトの幅以上の表テーブルは、テンプレートのレイアウト崩れを発生させます
  2. Excelからコピーしてページに貼り付けても罫線などは表示されません
  3. コラムの幅が調整されて表示されません
  4. ソースに色々なゴミタグがある場合があります

{jb_support}解決方法{/jb_support}

HTMLのソースコードを見ながら細かな修正を行う必要があります。そのため、ソースタグが分からない人は苦労します。

また、

お使いのブラウザーとEditor(JCE、JCK、TinyMCEなど)でテーブルをページに貼り付け出来ない現象も発生する場合があります。

大きな表テーブルは、Excelファイルをページにリンクさせてダウンロードして頂く方法が良いでしょう。

Editorにあるテーブル編集機能を使ってスクラッチから表テーブルを作成する方法もあります。このサイトのようにレスポンシブWebの場合、表テーブルはスマートフォンやタブレットでは上手く表示されません。これはどうしようも解決できません。

ただ、

{jb_redbox}Excelの表ファイルを直接インポートしたり出来たり、コピーして貼り付けたりしても問題が発生しないエクステンションを当社から提供します。{/jb_redbox}

このエクステンションは、上記に書いてあるような問題を解決すると同時にレスポンシブのテーブル表示にも対応しています。

Joomlaで稼働するタブライザーは有料エクステンションです。こちらで購入できます。

タブライザーJoomla 2.5専用日本語化Zipパッケージ ダウンロード料金:10,500円

{nicedownloads:15}

タブライザーJoomla 1.5専用日本語化Zipパッケージ ダウンロード料金:10,500円

{nicedownloads:17}

Zipファイルに含まれるもの(販売限定期間2013年9月30日から10月31日まで)

  1.  タブライザーJoomla コンポーネント(Zip)
  2. 日本語言語ファイル(フォルダー)
  3. ゴヤット表テーブルスタイル(3個)(Zip)
  4. 基本操作マニュアル(PDF)
  5. 初めに読んで下さい(テキストファイル)

スマートフォンやタブレットで表示される表テーブルの参考画像

表テーブルのしたにスクロールがあります。幅は自動的に変動します。

Responsive Table Design-excel-joomla-page

 

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インバウンドマーケティングでJoomlaを使う理由とメリット

 コンテンツ勝負のインバウンドマーケティング構成要素の優先順位をするならば、こんな順序になる。

インバウンドマーケティングの要素と優先順位

  1. ターゲットユーザーが欲しがるコンテンツ
  2. 沢山のページ作成が簡単でお金が発生しないツール
  3. コンテンツを拡散する仕組み
  4. 後追いができるメルマガ登録
  5. お問合せに誘導するLanding Page
  6. 定期的に情報を発信する

{jb_iconic_arrival} Joomlaをツールとして使うならば、コンテンツを除き、全てに対応が出来る。{/jb_iconic_arrival}

多くのユーザーが最初に困るのは、沢山のページを簡単に作成できるホームページに成っていないということだ。コンテンツは、ターゲットユーザーがある程度見えていればそのユーザーが欲しがる情報を考えるなり、探す事が出来る。

インバウンドマーケティングは、情報の量と定期的な発信、そして、ターゲットユーザーが求める内容と質が重要な要素になる。

コンテンツの拡散は、JoomlaにFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを組み込めばすぐに問題は解決する。

=>Joomlaで記事を書けば自動的にFacebookページに投稿される 

お問合せに誘導するLanding Pageは、Joomlaを使えば誰にでも簡単にページがいくつでも作成できる。ページにお問合せフォームを埋め込むことが出来る機能もある。

定期的に情報を発信する習慣は、計画を立てて(1)ウエブと(2)メルマガで実行するしかない。これがひょっとして一番難しいかもしれない。人間だから。

{jb_iconic_truck}インバウンドマーケティングを実践する環境づくりは時間をかけて行えば良いので今出来る事、一番重要な要素から始めるべきだろう。{/jb_iconic_truck}

=>新規CMSサイト構築

 

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見出しHeadline

見出しHeadlineの設定は、template.cssとtheme.cssの両方で下記のような設定を行うと上記のような見出しHeadlineを作成できる。使うテンプレートによって設定が違うかもしれないので注意!!

{jb_blackbox}body, td, pre {
font-family: "メイリオ",Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;
font-size: 14px;
background: #fff;width: 100%;
}{/jb_blackbox} {jb_blackbox}.selector01{
border-left:7px solid #e3297d;
font-sytle:bold;
font-size: 18px;
padding:.2em .8em;
}{/jb_blackbox}

JCE Editorを使う場合、記事作成画面に見出しHeadlineを表示させるためにtemplate.cssの変更を行う。表ページでその変更を反映させるためにtheme.cssに同様の変更を加える。

今注目されているソーシャルメディアだが、そろそろ、その効果と評価が出始めている。こんな調査結果が米国で報告されている。(MarketingSherpa 2012 Lead Generation Benchmark Report)これを見る限り、ソーシャルメディアが誘導するトラフィック増加とコンバージョンも期待できないことが分かる。

この調査結果が全てを語るわけではない。ここで言いたいのは、ソーシャルメディアに過渡な期待をしないということだ。上手く活用できて効果を出しているサイトもあるからだ。

使う目的をトラフィック増加やコンバージョン以外に絞り込めば、ツールとして上手く回るものもあるだろう。当社では、Joomla最新情報を拡散するためだけに使っている。

ソーシャルメディアは思うほどトラフィック増加に貢献しえいない

やはり、トラフィック増加にはオーガニック(自然な)検索とメールマーケティングよるサイトへの誘導である。

残念ながら、日本ではメールマーケティングを上手く実践できていないケースが多い。色々な問題が運営面であるからだ。

オーガニック検索もメールマーケティングも本質は、コンテンツである。サイトに求める情報があれば、自然とトラフィックは増えていく。情報量と定期的な情報発信は、これからのウエブマーケティングの必須条件になる。これらの要素を取り入れていないホームページは、広告や宣伝でカバーしなければならない。お金がかかる。

この意味合いで「コンテンツマーケティング」や「インバウンドマーケティング」がアーリーアダプターの間で騒がれている。

コンテンツマーケティング=インバウンドマーケティングであるので間違いなく。言葉だけが違うだけで言っていることは同じだ。

お客さんにコンテンツマーケティングをやらないとこれからはサイトへのアクセスが増えませんよ!お客が集まって来ませんよ!と言っても理解されないお客様が多い。アフィリエイトビジネスで成功されている人は、コンテンツ重視の姿勢で時間をかけてサイトを育ててきている。

{jb_sound}サイトを育てる!{/jb_sound}

この意味が一般のユーザーには理解できていない。ホームページは、インターネットの看板と思っている会社が多いからだ。

多くの中小企業の社長さんに伝えたい。

手元にある情報で自分のお客に役に立つコンテンツをホームページで公開し継続的に発信しなさいと。

サイトを育てるとは、ターゲットユーザーに継続的に役に立つ情報を発信し続けるとことに尽きる。良い情報=役に立つ情報がたくさんあり、いつも更新されているサイトは、自然とリピーターが増える。リピーターが口コミをしてくれて新しいユーザーを紹介する。

サイトを育てると自然と新しいユーザーが訪問し始める。結果としてサイトへのトラフィックが増加する。

でも、問題がある。

中小企業のホームページは、丸投げで作った自分で更新や新規ページ作成ができない看板サイトである。これを解決できない限り、サイトを育てるコンテンツマーケティングは実践できない。この意識を社長さんに植え付けない限り中小企業のインターネットマーケティングは上手くいかない。

Joomla CMSは、この問題を解決する。

=>Joomlaコンサルティング

 

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{jb_lightbulb}お客さんの依頼で日本地図を使った都道府県リンクページを作成した!{/jb_lightbulb}

Joomlaで日本地図を表示させる仕組み

Joomlaの機能と外部ファイルを融合させてページ上にこの様な都道府県別日本地図を作成して各エイリア別の県をクリックするとJoomlaの該当ページに飛ぶ仕組みである。

{jb_new}店舗案内でよく見られる日本地図を使ったショップ案内の用途である。{/jb_new}

Joomlaにこんな機能が標準でついていれば苦労しないのだが。現実は、カスタマイズしかない。

でも、

一度この仕組みを作ってしまえば、同じような依頼に対してこの仕組を応用できる。この点は有難い。エクステンションのように必要なデータとプログラムを追加してカスタマイズをすればあっという間に出来てしまう。

もし、この様な用途でお困りの方がいましたら、下記までご相談下さい。

 

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コンテンツの質と量の競争

{jb_chat}Louis Vuittonは無名から有名になった!{/jb_chat}

デザインや質の良さが多くの人に認められれるまで時間がかかった。中小企業は、これからLouis Vuittonのように有名になる。コンテンツマーケティングをこれから始めることでお客があなたの会社を見つけてくれる。

Googleがホームページの質を求め始めると検索エンジンで集客をしている会社はこぞってホームページの質に注目し始めた。ホームページの質といっても発信するコンテンツとそれに興味を示すターゲットユーザーは違うので質の定義は難しい。

コンテンツマーケティングをこれから始める中小企業は、まず、これから始めてみよう!

  1. 現在のホームページでお金をかけずに沢山のページ作成が出来る仕組みがあるかどうかを確認する
  2. 無ければ、ページ作成でお金がかからない仕組みがあるCMSの導入を検討する
  3. ターゲットユーザーが求めている情報を想定する
  4. 想定してテーマの情報を定期的に自社サイトで発信していく
  5. 現在のサイトのコンテンツページ数が300ページになるまで頑張る
  6. サイトへのアクセス状況をモニターし分析する

サイト訪問者が検索エンジンでヒットすれば1回は必ずあなたの会社サイトにやって来る。その時に訪問者の関心を得られるようなコンテンツ(求めている情報や役に立つ情報など)があれば、また、訪問してくれる。

新しい情報が定期的に発信され続ければリピートする訪問者が増加する。リピーターが見込み客に生まれ変わる時は、何らかのきっかけを作ってあげないとダメだ。

質の良い記事から更に役に立つ記事を求める時に訪問者の情報を取得して後追い情報を提供する。典型的なやり方は、メルマガ登録で訪問者の名前やメールアドレスを取得する。その時のキャッチは、メールで最新情報をお届けしますだ。

発行するメルマガには、当然、ウエブで書かれたホントに役に立つ情報+読者とのさらなる繋がりを作り出すFacebookやTwitterへのお誘いを入れる。メルマガは、売り込みのメルマガにしない!!

{jb_new}メルマガは、見込み客を育て上げるための道具として徹底する{/jb_new}

訪問者の興味と関心から検索サイトで最初の接点を持ち、役に立つコンテンツで再訪問を誘い、メルマガで後追いが出来るようにする。見込み客は求める情報からこうして生まれる。

基本は、ターゲットユーザーが求めている情報をコンテンツの試行錯誤で絞り込むことである。ブログのようにテーマが定まっていないコンテンツは散漫的になってターゲットユーザーを絞り込むことが出来ない。

コンテンツマーケティングは、ロングテールSEOで多くの訪問客を増やす事から始まる。

ロングテールSEOを実践するには、それが誰にでもできるツールが必要だ。時間とコンテンツがあれば誰にでもできるツールがある。Joomla CMSでサイト構築をすれば、自然にロングテールSEOが出来てしまう。

=>Joomlaコンサルティング

 

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