Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

ホームページの更新=ページ内容の書き換えであると・・・

caution

 

私の考え方が間違っているのだろうか。それとも、サイトを更新するという意味の解釈が違っているのだろうか。

いつも、こんなジレンマに陥る。

CMSを導入してページ更新をしていますと言っていてもページ数が増えないサイトが多い。30ページのホームページをCMSで構築しても情報の量を示すページ数が少ない場合、検索サイトでヒットする確率は変わらない。

30ページにある情報を新しい情報に書き換えて(更新作業)もSEO的にはあまり良くならない。

新しい訪問客を増やすには、検索サイトでヒットするキーワードがあるページがたくさん必要だ。この事がよく理解していない中小企業が多い。手で作成しているホームページ担当であればあるほどページ更新=ページ内容の書き換えで新しいページを増やすという考えに至らない。

20世紀のホームページであれば、ページ数を増やさなくても余り問題がなかったが21世紀では、ホームページでの情報発信が競争になっているのでページ数(コンテンツの量)とコンテンツの質が問われる。

このポイントが、まだ、理解されていないらしい。

{jb_warning}ホームページの使い方、運営方法、情報発信手段、検索サイト対策で取り残されている会社のホームページ担当者が多い。{/jb_warning}

21世紀のホームページは、手で作る紙芝居のホームページからシステムで情報発信が簡単に複数人でできるツールに移ってきている。CMSは、その意味で今の時代に適したホームページシステムである。

この事がまだまだ理解されていない。

=>Joomlaコンサルティング

 

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Joomlaで会社サイトを構築するとき各社員ブログも・・・

blog Joomla

Joomla 2.5と3.0では、擬似マルチサイトを標準で構築できる。これを活用すれば、各社員専用のブログサイトが出来上がる。

ただ、

この仕組を構築するには、Joomlaの慣れててわかっている人や会社にお願いしたほうが良いだろう。

もし、もっと簡単に設定したいというならば、EasyBlogという有償ライセンスエクステンションを導入したほうが良いかもしれない。

日本語対応は、100%でないかもしれないが出来ているのではと思う。EasyBlogはJoomlaが標準で搭載していないブログ機能をひとまとめで提供している。

Joomlaは最初からブログシステムではないので一般的なブログシステムの機能は提供していない。タグ、コメント、トラックバック、ブログ独特のカテゴリーアーカイブ機能などは標準で提供されていない。

もし、会社のサイトにスタッフ全員のブログサイトを作りたいというご要望があれば、EasyBlogを導入して試してみてはどうでしょうか。

=>新規CMSサイト構築

 

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あるサイトのフォーラム投稿ページにマルウエアが仕込まれた!

danger

掲示板(フォーラム)でマルウエアが仕込まれる事件が発生している。今までは、プログラムによる掲示板荒らし(広告用途)が多かったが、最近はマルウエアを仕込んで悪いことをする方向に変わってきた。

Joomlaにも掲示板機能がある。エクステンションを道入すれば直ぐにでも使えるフォーラム機能だが、フォーラムモデレーターがしっかり見張っていないとマルウエアを仕掛けられることになる。

フォーラムには、プログラムで登録できない仕組みがある。

ただ、

人間が意図的に登録してその登録情報をプログラマに反映させればプログラムでマルウエアを仕込んだ投稿が出来てしまう。マルウエアはリンクに仕掛けられるのでフォーラムの投稿でリンクを禁止する設定が必要になる。

これさえやっておけば安心と思ってはいけない。

テキストでURLを書いておいて関心を持ったユーザーがそのテキストURLをブラウザーに貼って見に行く危険性がある。

フォーラムの担当者は、投稿される内容を随時チェックしてフォーラムに表示させる必要がある。これは、面倒な作業なのだがどうしてもフォーラムを運営したい方は、その覚悟をする必要がある。

=>Joomlaトラブルシュート

 

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Excelの表テーブルをJoomlaのページにうまく転記できない

Joomlaのページ作成画面で問題なくExcelの表テーブルを貼り付けることができません。どうしても、何らかの調整が発生します。

小さい単純な表テーブルであれば、Editorにあるテーブル作成機能で作ったほうが問題がありません。

Excel表テーブルを上手くページに貼り付けられない問題

{jb_greenbox}問題点:{/jb_greenbox}
  1. サイトの幅以上の表テーブルは、テンプレートのレイアウト崩れを発生させます
  2. Excelからコピーしてページに貼り付けても罫線などは表示されません
  3. コラムの幅が調整されて表示されません
  4. ソースに色々なゴミタグがある場合があります

{jb_support}解決方法{/jb_support}

HTMLのソースコードを見ながら細かな修正を行う必要があります。そのため、ソースタグが分からない人は苦労します。

また、

お使いのブラウザーとEditor(JCE、JCK、TinyMCEなど)でテーブルをページに貼り付け出来ない現象も発生する場合があります。

大きな表テーブルは、Excelファイルをページにリンクさせてダウンロードして頂く方法が良いでしょう。

Editorにあるテーブル編集機能を使ってスクラッチから表テーブルを作成する方法もあります。このサイトのようにレスポンシブWebの場合、表テーブルはスマートフォンやタブレットでは上手く表示されません。これはどうしようも解決できません。

ただ、

{jb_redbox}Excelの表ファイルを直接インポートしたり出来たり、コピーして貼り付けたりしても問題が発生しないエクステンションを当社から提供します。{/jb_redbox}

このエクステンションは、上記に書いてあるような問題を解決すると同時にレスポンシブのテーブル表示にも対応しています。

Joomlaで稼働するタブライザーは有料エクステンションです。こちらで購入できます。

タブライザーJoomla 2.5専用日本語化Zipパッケージ ダウンロード料金:10,500円

{nicedownloads:15}

タブライザーJoomla 1.5専用日本語化Zipパッケージ ダウンロード料金:10,500円

{nicedownloads:17}

Zipファイルに含まれるもの(販売限定期間2013年9月30日から10月31日まで)

  1.  タブライザーJoomla コンポーネント(Zip)
  2. 日本語言語ファイル(フォルダー)
  3. ゴヤット表テーブルスタイル(3個)(Zip)
  4. 基本操作マニュアル(PDF)
  5. 初めに読んで下さい(テキストファイル)

スマートフォンやタブレットで表示される表テーブルの参考画像

表テーブルのしたにスクロールがあります。幅は自動的に変動します。

Responsive Table Design-excel-joomla-page

 

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インバウンドマーケティングでJoomlaを使う理由とメリット

 コンテンツ勝負のインバウンドマーケティング構成要素の優先順位をするならば、こんな順序になる。

インバウンドマーケティングの要素と優先順位

  1. ターゲットユーザーが欲しがるコンテンツ
  2. 沢山のページ作成が簡単でお金が発生しないツール
  3. コンテンツを拡散する仕組み
  4. 後追いができるメルマガ登録
  5. お問合せに誘導するLanding Page
  6. 定期的に情報を発信する

{jb_iconic_arrival} Joomlaをツールとして使うならば、コンテンツを除き、全てに対応が出来る。{/jb_iconic_arrival}

多くのユーザーが最初に困るのは、沢山のページを簡単に作成できるホームページに成っていないということだ。コンテンツは、ターゲットユーザーがある程度見えていればそのユーザーが欲しがる情報を考えるなり、探す事が出来る。

インバウンドマーケティングは、情報の量と定期的な発信、そして、ターゲットユーザーが求める内容と質が重要な要素になる。

コンテンツの拡散は、JoomlaにFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを組み込めばすぐに問題は解決する。

=>Joomlaで記事を書けば自動的にFacebookページに投稿される 

お問合せに誘導するLanding Pageは、Joomlaを使えば誰にでも簡単にページがいくつでも作成できる。ページにお問合せフォームを埋め込むことが出来る機能もある。

定期的に情報を発信する習慣は、計画を立てて(1)ウエブと(2)メルマガで実行するしかない。これがひょっとして一番難しいかもしれない。人間だから。

{jb_iconic_truck}インバウンドマーケティングを実践する環境づくりは時間をかけて行えば良いので今出来る事、一番重要な要素から始めるべきだろう。{/jb_iconic_truck}

=>新規CMSサイト構築

 

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見出しHeadline

見出しHeadlineの設定は、template.cssとtheme.cssの両方で下記のような設定を行うと上記のような見出しHeadlineを作成できる。使うテンプレートによって設定が違うかもしれないので注意!!

{jb_blackbox}body, td, pre {
font-family: "メイリオ",Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;
font-size: 14px;
background: #fff;width: 100%;
}{/jb_blackbox} {jb_blackbox}.selector01{
border-left:7px solid #e3297d;
font-sytle:bold;
font-size: 18px;
padding:.2em .8em;
}{/jb_blackbox}

JCE Editorを使う場合、記事作成画面に見出しHeadlineを表示させるためにtemplate.cssの変更を行う。表ページでその変更を反映させるためにtheme.cssに同様の変更を加える。