Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

今注目されているソーシャルメディアだが、そろそろ、その効果と評価が出始めている。こんな調査結果が米国で報告されている。(MarketingSherpa 2012 Lead Generation Benchmark Report)これを見る限り、ソーシャルメディアが誘導するトラフィック増加とコンバージョンも期待できないことが分かる。

この調査結果が全てを語るわけではない。ここで言いたいのは、ソーシャルメディアに過渡な期待をしないということだ。上手く活用できて効果を出しているサイトもあるからだ。

使う目的をトラフィック増加やコンバージョン以外に絞り込めば、ツールとして上手く回るものもあるだろう。当社では、Joomla最新情報を拡散するためだけに使っている。

ソーシャルメディアは思うほどトラフィック増加に貢献しえいない

やはり、トラフィック増加にはオーガニック(自然な)検索とメールマーケティングよるサイトへの誘導である。

残念ながら、日本ではメールマーケティングを上手く実践できていないケースが多い。色々な問題が運営面であるからだ。

オーガニック検索もメールマーケティングも本質は、コンテンツである。サイトに求める情報があれば、自然とトラフィックは増えていく。情報量と定期的な情報発信は、これからのウエブマーケティングの必須条件になる。これらの要素を取り入れていないホームページは、広告や宣伝でカバーしなければならない。お金がかかる。

この意味合いで「コンテンツマーケティング」や「インバウンドマーケティング」がアーリーアダプターの間で騒がれている。

コンテンツマーケティング=インバウンドマーケティングであるので間違いなく。言葉だけが違うだけで言っていることは同じだ。

お客さんにコンテンツマーケティングをやらないとこれからはサイトへのアクセスが増えませんよ!お客が集まって来ませんよ!と言っても理解されないお客様が多い。アフィリエイトビジネスで成功されている人は、コンテンツ重視の姿勢で時間をかけてサイトを育ててきている。

{jb_sound}サイトを育てる!{/jb_sound}

この意味が一般のユーザーには理解できていない。ホームページは、インターネットの看板と思っている会社が多いからだ。

多くの中小企業の社長さんに伝えたい。

手元にある情報で自分のお客に役に立つコンテンツをホームページで公開し継続的に発信しなさいと。

サイトを育てるとは、ターゲットユーザーに継続的に役に立つ情報を発信し続けるとことに尽きる。良い情報=役に立つ情報がたくさんあり、いつも更新されているサイトは、自然とリピーターが増える。リピーターが口コミをしてくれて新しいユーザーを紹介する。

サイトを育てると自然と新しいユーザーが訪問し始める。結果としてサイトへのトラフィックが増加する。

でも、問題がある。

中小企業のホームページは、丸投げで作った自分で更新や新規ページ作成ができない看板サイトである。これを解決できない限り、サイトを育てるコンテンツマーケティングは実践できない。この意識を社長さんに植え付けない限り中小企業のインターネットマーケティングは上手くいかない。

Joomla CMSは、この問題を解決する。

=>Joomlaコンサルティング

 

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{jb_lightbulb}お客さんの依頼で日本地図を使った都道府県リンクページを作成した!{/jb_lightbulb}

Joomlaで日本地図を表示させる仕組み

Joomlaの機能と外部ファイルを融合させてページ上にこの様な都道府県別日本地図を作成して各エイリア別の県をクリックするとJoomlaの該当ページに飛ぶ仕組みである。

{jb_new}店舗案内でよく見られる日本地図を使ったショップ案内の用途である。{/jb_new}

Joomlaにこんな機能が標準でついていれば苦労しないのだが。現実は、カスタマイズしかない。

でも、

一度この仕組みを作ってしまえば、同じような依頼に対してこの仕組を応用できる。この点は有難い。エクステンションのように必要なデータとプログラムを追加してカスタマイズをすればあっという間に出来てしまう。

もし、この様な用途でお困りの方がいましたら、下記までご相談下さい。

 

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コンテンツの質と量の競争

{jb_chat}Louis Vuittonは無名から有名になった!{/jb_chat}

デザインや質の良さが多くの人に認められれるまで時間がかかった。中小企業は、これからLouis Vuittonのように有名になる。コンテンツマーケティングをこれから始めることでお客があなたの会社を見つけてくれる。

Googleがホームページの質を求め始めると検索エンジンで集客をしている会社はこぞってホームページの質に注目し始めた。ホームページの質といっても発信するコンテンツとそれに興味を示すターゲットユーザーは違うので質の定義は難しい。

コンテンツマーケティングをこれから始める中小企業は、まず、これから始めてみよう!

  1. 現在のホームページでお金をかけずに沢山のページ作成が出来る仕組みがあるかどうかを確認する
  2. 無ければ、ページ作成でお金がかからない仕組みがあるCMSの導入を検討する
  3. ターゲットユーザーが求めている情報を想定する
  4. 想定してテーマの情報を定期的に自社サイトで発信していく
  5. 現在のサイトのコンテンツページ数が300ページになるまで頑張る
  6. サイトへのアクセス状況をモニターし分析する

サイト訪問者が検索エンジンでヒットすれば1回は必ずあなたの会社サイトにやって来る。その時に訪問者の関心を得られるようなコンテンツ(求めている情報や役に立つ情報など)があれば、また、訪問してくれる。

新しい情報が定期的に発信され続ければリピートする訪問者が増加する。リピーターが見込み客に生まれ変わる時は、何らかのきっかけを作ってあげないとダメだ。

質の良い記事から更に役に立つ記事を求める時に訪問者の情報を取得して後追い情報を提供する。典型的なやり方は、メルマガ登録で訪問者の名前やメールアドレスを取得する。その時のキャッチは、メールで最新情報をお届けしますだ。

発行するメルマガには、当然、ウエブで書かれたホントに役に立つ情報+読者とのさらなる繋がりを作り出すFacebookやTwitterへのお誘いを入れる。メルマガは、売り込みのメルマガにしない!!

{jb_new}メルマガは、見込み客を育て上げるための道具として徹底する{/jb_new}

訪問者の興味と関心から検索サイトで最初の接点を持ち、役に立つコンテンツで再訪問を誘い、メルマガで後追いが出来るようにする。見込み客は求める情報からこうして生まれる。

基本は、ターゲットユーザーが求めている情報をコンテンツの試行錯誤で絞り込むことである。ブログのようにテーマが定まっていないコンテンツは散漫的になってターゲットユーザーを絞り込むことが出来ない。

コンテンツマーケティングは、ロングテールSEOで多くの訪問客を増やす事から始まる。

ロングテールSEOを実践するには、それが誰にでもできるツールが必要だ。時間とコンテンツがあれば誰にでもできるツールがある。Joomla CMSでサイト構築をすれば、自然にロングテールSEOが出来てしまう。

=>Joomlaコンサルティング

 

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{jb_warning}テレアポの会社からかかってくる無料ディレクトリ登録を誘う電話!{/jb_warning}

ある会社の依頼でテレアポ会社がウエブ制作会社に電話営業をしている。自社のビジネスマッチングサイトの登録会社コンテンツを増やすためにテレアポ会社に依頼している。

彼らのビジネスは、お客から見積依頼があれば見積依頼1件xxxxx円ですよという成功報酬型ビジネスモデルである。これと同じ事をしているサイトビジネスは吐いて捨てるほどある。ディレクトリに登録すればお客が来る時代ではなくなっている。

今は、自社サイトに魅力的なコンテンツを沢山継続的に発信するコンテンツマーケティングの時代に移っている。

コンテンツマーケティングを地道に実践していけば広告宣伝はいらなくなる。お客さんが自社サイトを探して見つけてくれるからだ。

ビジネスマッチングサイトには、協業他社で埋まっている。検索エンジンサイトでCMSと検索すればCMSでサイト構築をしているサイトが吐いて捨てるほどリストされる。それと同じ状況をビジネスマッチングサイトは作っていると思えば良い。

本当に魅力的でメリットがあるビジネスマッチングサイトであれば、テレアポ代行会社にお金を支払って電話営業をさせる必要はない。

コンテンツマーケティングは、継続的に発信するコンテンツでターゲットユーザーを集める仕組みを創りだす。ビジネスマッチングサイトの仕組みは、10年前以上の過去の遺物だ。最初にこのコンセプトでトップになったサイト以外は成功しない。

無料で登録を誘っても集まらないからテレアポ会社に営業代行をさせて集める。どこか間違っている。

外部リンクを増やす目的で過去に無料のディレクトリに登録したのだが、その結果はこうだ。ネクスゲートの様な会社やSEO業者が会社概要を見て売り込みに来た。電話攻撃が多かった。お客がそこから来たというログもお問合せもなかった。

つまり、

ウエブ制作会社を餌にしている会社が利用する情報サイトになっている。お客ではなく、売り込み会社の営業対象になるために登録をしたということだ。

たから、

{jb_pin}特定の業種や類似の業種を集めているビジネスマッチングサイトは、招かざるお客を呼び寄せてしまう。{/jb_pin}

無料のディレクトリに登録する時間があるならば、魅力的な情報を自社サイトで発信していたほうが良い。

=>お客に見つけてもらうためのコンテンツマーケティングツール → Joomla

 

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私の知人がJoomla 2.5向けの無料Responsiveテンプレートを制作して配布している。

コンテンツだけを入れ替えればそのまま立派なサイトに早変わりする。デザイン性は凄く良い。私もこのデザインを使ってデモサイトでも作ろうかと思うぐらいだ。こんなイメージである。

kotoba-demo

このテンプレートは、Yoo-Masterというテンプレートをカスタマイズしたレイアウトのテンプレートである。

これと同じようなDemoサイトにするには、インストール過程で英語サイトサンプルをインストールする必要がある。これ以外は、通常のJoomlaデータサンプルになるので間違わないように!

{jb_new}ダウンロード先:Kotoba 無料 Joomla 2.5 Responsive Template{/jb_new}

ダウンロード後にZipを解凍すると中に2つのZipファイルがある。

{jb_iconic_arrow}{/jb_iconic_arrow}kotoba_yoo_master_package_j25を解凍してそれを使ってJoomla 2.5.7のシステムをインストールしてみて下さい。

修正事項

{jb_warning}一部に英語のまま表示される箇所がありますので下記のja-JP Zipをダウンロード・解凍してダウンロードしたテンプレートに加えて下さい。{/jb_warning}

templates/yoo_master/warp/systems/joomla/languageにja-JP Zipを解凍したフォルダーをFTPして下さい。

ja-JP Zip フォルダーをダウンロードして下さい。

これをしないとこんな感じのサイトになります。

日本語設定をしても英語表示になるエラー

先ほどのja-JP zipにあるフォルダーをFTPすると、

日本語に修正された表示

 

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