Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

Joomla 2.5と3.0のシステムは、多言語対応が標準で装備されている。多言語設定さえ自分で出来れば後は日本語を英語に翻訳してページ作成をするだけで日本語と英語のバイリンガルサイトが出来上がる。bilingual

Joomla側では、ページのコンテンツを除いてシステムが表示する部分が自動的に英語になる。

お問合せフォームも同様に英語化される。その点、Joomlaは便利なシステムである。

Joomlaで日本語サイトが完成していれば直ぐにでもバイリンガルサイトに作り直せる。

日本語のコンテンツを翻訳に回して英語にすれば、後はそれを使って英語ページを作成すれば良い。日本語を英語に翻訳するのは、(1)時間がかかる、(2)お金がかかる。この作業がどうしても発生する。

当社は、ある仕組みを使って通常の翻訳作業よりも早く、安くできるサービスをJoomlaサイトに限定して提供している。

Joomlaの多言語対応機能を上手く活用する上で翻訳時間の短縮とコスト削減はこれからのグローバル化で求められる。

会社のサイトをリニューアルするならば、初めから日本語と英語のバイリンガルサイトにしてはどうだろうか。通常のバイリンガルサイトよりも機能と拡張性があり、早く立ち上がりやすい多言語対応CMSは、時代が求めるシステムである。

一度、下記のフォームでお尋ね下さい。

 

新しい記事の掲載時にメールで同じ内容を配信します。

お問合せフォーム

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{jb_dollar}Joomlaでサイト構築をする時にメルマガも配信できる機能があるのではと期待するユーザーが多い。{/jb_dollar}

Joomlaには、簡単な通知メール機能がある。

だが、

この機能は、サイトで登録した会員のみに送れる機能である。それも、レンタルサーバーによる配信数制限があるため1時間に1000通ぐらいしか配信できない場合がある。もし、読者数を1万以上集めてメルマガを配信するならばJoomlaのメール配信機能は使えない。

Email-Marketing

本格的に読者を集めて一斉同報メールを送信したいならば、専用メール配信サービスと連動するほうが良い。確かに、Joomlaの拡張エクステンションにメールマーケティング機能を提供するコンポーネントが有償無償で提供されているがメールを配信するのはレンタルサーバーであるため限度がある。

このサイトでは、HTMLメルマガを読者に配信している。新しい記事を作成する度に読者にその記事をHTMLメルマガで一斉同報配信をする。

メール配信サーバーは、レンタルサーバーを使っていない。快適に問題なく末永く使う目的でメールマーケティング専用のメール配信サービスを利用している。試しに一度登録してみて下さい。もし、必要なければ、直ぐに解除が出来る仕組みに成っている。

{jb_iconic_arrow}米国のメール配信サービスは、日本の5年先を行っている。{/jb_iconic_arrow}

もし、JoomlaサイトでHTMLメルマガを配信したい会社がありましたら、一度、ご相談下さい。当社が利用しているメール配信サービスについてご説明します。

=>Joomlaコンサルティング

 

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{jb_camera}海外進出の目的で英語ホームページを作成したがコンタクトフォームをあえてつけていない、メール・アドレスを記載していないという会社がある。{/jb_camera}

なぜ?

英語で一方通行の情報発信をするのが目的?どうも、それではないらしい。

news-around-world

問題は、英語でお問合せが届いても社内で対応できる担当者がいないということらしい。

なぜ、英語がわかる担当者を雇用しないのだろうか?

英語でのお問合せの数が少ないため英語ができる担当者を雇用するコストが出ないらしい。多分、この問題は規模の小さい海外展開を始めようとする会社に多いのではないだろうか。

また、これから海外進出する会社においては新規に英語がわかる人材を雇用する訳にはいかない。ある程度の海外ビジネスのボリュームがなければ人材をを採用できない。

これからは、中小企業も海外展開を視野に入れた対応を真剣に考える時代になるというか、もうその時代になっている。海外展開を検討する上で会社の製品やサービスを英語で説明する資料、パンフレット、会社案内、そして、英語のホームページは必須になる。

見えない需要に対して英語がわかる人材を採用するのは完全な先行投資だ。出来るだけコスト負担を抑えながらやることが出来ないかと思うのは自然な流れだろう。

=>英語サイトお問合せ代行をご利用下さい。

 

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インターネットでまず情報を探して考える人が増えて来ている。

ちょっとした事でもグーグルやヤフーで検索して情報を探して調べる。大概の情報は見つかるのだが、情報の質や内容がイマイチなの場合が多い。
contents-marketing

検索でヒットしてそのホームページを訪問しても情報の深さがない。いつも、そんな印象を受ける。グーグルは、情報の質と量に重要性を見出す方向性で検索アルゴリズムを構築しているようだ。

多くのホームページは、看板サイトであるので内容が薄い。一度訪問すれば、二度と訪問する必要がないほど内容が薄いホームページだらけだ。

ホームページは、情報を不特定多数の人に発信するツールである。不特定多数という可能性を秘めた特定少数でもある。

ホームページの情報を絞り込んで質と情報の深さがあれば特定少数のターゲット客層に向けて魅力的なサイトになる。情報が適時に追加、更新されていれば何度でも訪問してくれる。RSSでサイトをモニターし始める人もいるだろう。

あなたが発信する情報は、求めているお客に向けて投げつける餌である。

いろいろな角度から特定テーマについて情報を発信していけば、その情報を探している人たちが検索で見つけてくれる。そのための餌には、鮮度がある。古くなった餌は、魅力がなくなる。いつも鮮度が高い新しい餌を求めてお客はやって来る。

コンテンツマーケティングは、ターゲット客層に向けて絞り込んだ情報を継続的に発信することで成り立つ!

この時にどの様にお客を自分たちのサービスに結びつけるかである。ホームページで発信してる情報だけではすべてを満たさない場合が多い。お客様がやりたいこと、出来ないこと、困っていることなどを満たす入り口に誘導する仕組みをホームページ上に作る必要がある。

その一つが、お問合せフォームである。

本当に困っているお客は、直ぐにお問合せフォームで問い合わせをしてくる。その背景には、サイトで発信している情報がそれを後押ししているからである。

例えば、

Joomlaであれば、類似の問題について詳しく説明している情報があればお客様の問題も解決できる能力がある会社であると認識される。

情報は、お問合せを導く餌であり、誘導線である。そのような情報がたくさんあり、いろいろな角度から情報が発信されていれば、色々な悩みを持ったお客様が引っかかる。

根本的にインターネットは、皆情報を探すために使っている。情報が少ないホームページは、此の競争に既に負けている。

ターゲット客層に向けて提供できる情報を定期的に発信できるならば、それが簡単に達成できるCMSツールを活用すべきだ。おなじ目的で普通のホームページでそれをやろうとするのは無理である。時間とコストの面で割があわない。

CMSの導入は、利便性でメリットが多いJoomlaがオススメである。

 

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Joomlaには、登録メンバーグループ別に通知メールを一括送信出来る機能がある。

一つだけ注意したいのは、宛先メールアドレスがグループ向けである場合、BCC設定なしであるとすべてのメンバーのメールアドレスが表示されてしまう。それを避けるためにBCC設定にチェックマークがついている。

mass-mailer

BCCで送信するとTo Mail AddressにはJoomlaのグローバル設定にあるシステムタブのシステムメールアドレスが使われる。つまり、From mail addressとTo mail addressが同じ物になる。

もし、To mail addressに個別のメールアドレスだけ表示させたいならば拡張エクステンションでお好みのメール機能を探したほうが良いだろう。大量メール配信向けの機能ではありません。

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システムエンジニアでCMSのソースが理解できる人ほどJoomlaなどのシステムを自分好みにカスタマイズしてしまう技術力がある。これはこれで素晴らしいと思うのだが、こんなリスクが生まれることも認識すべきだろう。

risk

クライアントが要求する仕様を満たすためにJoomlaのシステムソースコードの変更や独自コードをシステムに追加する場合がある。これが、テンプレートとシステムに相互に依存する場合は問題が発生した時に複雑化する。

システムコードの変更や独自コードモジュールの追加などは、それを行った人しか細かい点でわからない。それを第三者が理解して何かをやろうとするのは非常に難しい。

オープンソースCMSを改変して独自CMSに変えていくようなものであるため、システムがバージョンアップした時に対応が出来なくなる。対応できても必要以上の時間とコストが発生する。

何か問題が発生した時、最悪、誰も助けることが出来なくなる場合が多い。

Joomlaのシステムが提供する範囲のカスタマイズならば、Joomlaに精通している人であれば、十分対応ができる。つまり、助けてくれる人がいるということだ。

Joomlaでサイト構築を依頼する時は、Joomlaを問題なくバージョンアップ出来るカスタマイズの範囲であることを指示したほうが賢明である。

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