Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

ホームページシステムでサイト構築をするサービスを提供している手前、パソコンは重要な仕事のツールになる。

お客さんとの打ち合わせ後に直ぐに仕事をするためノマドワークスタイルになっている。そのため、モバイルPC(ThinkPad X200s)を持ち歩いている。かばんの中にクッションを入れて落としても大丈夫にしていたのだが、・・・・・

突然の雨にやられてしまった。

雨に対する対策をしていなかった。スリープの状態でかばんの中に入れておいた。雨がかばんの中にもれ始めてたまたまバッテリーの部分に到達してしまったようだ。

事すでに遅し。

仕事環境が設定されたThinkPadであったので相当なショックであった。予備のThinkPadを用意しておいてなかったため手持ちのネットブックに環境を作り直したのだが、仕事で使うには不便。

新しいThinkPad X201を発注して届くまで何とかネットブックで仕事をするしかない。こんな苦労は初めて。雨はパソコンの敵である。撥水効果があるインナーケースを購入した雨にぬれても大丈夫なターガスCraveインナーケース13.4である。

撥水効果があるPCインナーケースを探したがターガスしかなかった。日本のメーカーは、雨という災害に対して考慮していない製品ばかりを作っている。

自社のホームページが検索でヒットしてアクセスを増やしたい!そんな思いでその方法を探している人や会社が多いのではないだろうか。

現実の話、その望みが簡単に短期間で達成できれば多くの人のビジネスは成功するだろう。

でも、

難しい。短期間に簡単には出来ないが、時間をかけて検証しながらちょっとづつその目標に近づけて行く方法がある。自分の力でアクセスデータを分析しながらコンテンツ内容と検索キーワード設定を調整しながら出来るツールを使う方法である。

正攻法のSEOである。SEO対策業者の力を借りないで自分の時間と労力だけで効果が目で見えるようになるツールである。

検索サイトで自社のホームページにやってくる人たちは、検索キーワードが自社のサイトにあるからである。検索されるキーワードとそれに付随する情報がホームページになければ検索されない。

したがって、

検索されるキーワードがあるページがたくさんあると検索でヒットする可能性が高まる。これを行うのに専門の知識や技法は要らない。当社が提供する訪問者が見えるサイト分析ツールとページ作成がワープロのように簡単に出来るホームページシステムさえあれば可能なのである。

誰もが検索でヒットするホームページを探している。検索でヒットするホームページになるための前提条件がある。

キーワードの数(1キーワード/ページ)

キーワードに付随する役に立つ情報ページ

100ページ以上のホームページ

多くの訪問者が求める鮮度の高い新しい情報

この前提条件をクリアーするには、ホームページシステムで構築するホームページが必要である。1000ページ作成してもコストがかからないホームページシステム。キーワード設定が簡単でコンテンツが書きやすいホームページでなければならない。

10ページのホームページでキーワードが複数語と1000ページのホームページと1000語のキーワードでは、自ずとアクセス数が違ってくる。情報の量(ページの数)とキーワードの数で検索される可能性が違ってくる。この事実を知らない人や会社が多い。

ホームページを自社で作ったが何かに役に立っているという実感がない。ホームページで情報発信をすれば、たくさんのお問い合わせがやってくると思ってホームページを専門業者に依頼したが、ぜんぜんお問い合わせが来ない。

  • ホームページって何のためにあるの?
  • ホームページで儲かるの?

こんな疑問を持っている中小企業の社長さんが多い。社長さんたちは、ホームページの使い方を知らないのである。それを教えてくれる人材がそばにいないためホームページの有効性を見出せないでいる。

ショッピングサイトで儲かっている会社があると聞いてECサイトを作成したがぜんぜん売り上げにならない。なぜ、売り上げがないのか。その疑問に答えられる人材が社内にいない。他社がショッピングサイトで儲かるならば、自社でも儲かるはずだという単純な思考が原因なのだ。

儲かっている会社のホームページは、ホームページでの情報発信と歴史がある。多くの失敗と試行錯誤で現在の状態に到達したのである。苦労なしで儲かるビジネスはない。ショッピングサイトでもホームページでも苦労と試行錯誤は当たり前である。

それならば、ホームページを使うの止めだと考えがちの社長さんが多い。大きな時代の流れに取り残されると自分のビジネスの立場がますます悪くなる。

周りがホームページでの情報発信と使い方に長けてきた時点でやり始めても遅いのである。やりながら勉強する姿勢が一番必要である。

ただ、

最初からHTMLを勉強してホームページを作るというやり方はもうありえない。手で作るホームページからシステムでページ作成する情報発信サイトから始めないと追いつかない。

当社では、社長にホームページの使い方をサイト構築と同時に教える。ツールをうまく使えるようにならねばツールを購入する意味がないからである。ツールを使って時間をかけて試行錯誤するうちに他社を追い越す経験が身につく。それが一番重要である。

零細企業は、資金、人材、物の面で十分ではありません。当然、広告宣伝費なるものもあまり捻出できない会社が多いです。ある面では、個人事業主、SOHO、起業家と同じ状態にいます。

最近の個人事業主、SOHO、起業家は、ホームページでの情報発信を活発にしています。自分たちの存在を知らしめるためには、サービス内容や製品を絶えず告知し続ける努力が必要だからです。

ホームページをうまく活用することでその目的を達成できます。零細企業の多くは、ホームページをただの看板と思っている傾向があります。看板のホームページは、新鮮な情報を継続的に掲載されていません。ホームページの価値は、新鮮な役に立つ情報をターゲット顧客層に向けて発信するところにあります。

看板のホームページになっている会社は、まず、以下の点を考慮してサイトのリニューアルを検討すべきです。これを行いますとホームページの効果が肌で感じられ始めます。

  1. 情報を伝えたいターゲット顧客層を明確にしてそのお客様が求めるだろう情報を継続的に発信できる仕組みにする。
  2. 訪問客が求める情報が自社のホームページのどこにあるかをモニターできる仕組みにする。どのような情報を求めているかがより明確に分かればその情報を中心にホームページで情報発信が出来る。
  3. 自分たちで簡単にタイミングよくページ作成ができ、お金がページ作成で出ていかない仕組みのホームページにする。

自分たちのサービスと製品を求めているお客様にメッセージが届かない限り自社の売り上げに貢献できません。最近のお客様は、インターネットでまず情報を検索して探します。

ホームページが不十分であるとお客様がやってこないのです。ですので零細企業は、もっとホームページでの情報発信を行うべきなのです。それも自分の手で直接自分の言葉で情報を発信する必要があります。

ホームページシステムであれば、それが簡単に出来ます。

ホームページシステムで作成するページは、ページ数に制限がありません。ページ作成でお金も発生しません。ですので、豊富な情報をターゲット顧客層に向けて発信が自分で出来ます。

ただ、発信すればよいのではありません。やり方があります。コツがあります。

私のクライアントには、いつも、こんなやり方でページ作成をしてくださいとお願いしています。

  1. ページタイトルに必ずページの内容を代表するキーワードを入れる。
  2. ページタイトルにあるキーワードを反映した内容のページコンテンツにする。
  3. 週に1回、新しい情報ページを作成する。

この3つを実行するだけでアクセスが増えます。ページ数が100ページ以上になった時点から徐々にアクセス数が増加してくる傾向があります。手で作るホームページや看板のようなホームページでは、100ページ以上のサイトを構築できません。

情報発信で重要なのは、このホームページは一体何について書かれているサイトなのかです。情報発信のコツを知っている会社は、ホームページのテーマを決めてそのテーマに限った情報にフォーカスします。

その結果、

フォーカスされた情報を求めるターゲットユーザーが検索でヒットしてやってくるのです。

Joomla CMSでサイト構築をすると必ずアクセスが増える!

これって本当!

はい。事実です。

ただ、幾つかのことを継続して行う必要があります。

  1. 毎週3ページ以上定期的にサイトテーマに沿った新しいコンテンツページを更新していく
  2. ページタイトルに必ずコンテンツ内容を代表するキーワードを含めたタイトルにする
  3. サイトアクセス分析を行い進捗をモニターする

これだけです。

あとは、検索エンジンのクローラーがインデックスサーバーに登録していくだけです。

Joomlaでページ制作をするときは、自分でページ内容に沿ったURLを英数字、日本語で設定できます。コンテンツ内容が理解しやすいURLは、訪問者にもクローラーにもプラスに働きます。

Joomlaでページを増やす、コンテンツを書き続けるとアクセスが増え始めるのがわかります。

ただ、

100ページ以上にならないと体感的に感じる数字にならないでしょう。

Joomlaのサイトは、ロングテールSEOでアクセスを増やすウエブなのです。1ページに1つのキーワードの設定で情報を発信し続ければ、自然とコンテンツの量とキーワードも増えていきます。専門的な知識やテクニックはいりません。

{jb_pin}コンテンツの質と継続して情報発信する習慣が重要です。{/jb_pin}

 

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