Joomlaビジネス利用者

Joomlaがビジネスにもたらすメリットは大きい

 日本を除きJoomlaをビジネスに活用している中小企業はヨーロッパ、米国、その他地域に多い。多くのビジネスユーザーは、ウエブの専門家にページ作成をお願いする従来のホームページに不満を抱いていた。

一文字の修正で5000円も請求されたとか、1ページ作成するのに3日間も待たされたとか、自分たちでコントロールが出来ないホームページに不都合さを感じていた。

 Joomlaのようなホームページシステムツールは、こんな不満と不都合を解決するために開発されてきた。

インターネットでの情報発信は、中小企業にとって最も重要な告知媒体になる。情報を継続的に発信しているかどうかで検索でお客がやって来るかどうかに結びつく。

Joomlaの良さは、

  1. 情報発信の利便性、ビジネスに活用できる多機能、スマートフォンやタブレット対応
  2. サイトのコントロール権(自分でサイト運営ができる)
  3. コンテンツマーケティングが実践できる仕組み

こんなメリットをすぐに体感できることである。

ビジネスにJoomlaを活用する会社は、Joomlaを会社ホームページとして導入するメリットが分かっている。

多くのJoomla導入会社は、今までのホームページが満たすことが出来なかった事を実現できるJoomlaに魅力を感じて導入している。

従来のホームページが満たすことが出来なかった問題点

看板サイトと言われる10ページから20ページ以内の看板のようなホームページは、見栄えが良いが検索でお客がやって来ない。

これは、看板サイトの目的が看板であるからだ。見栄え重視でサイト運営者が自ら情報をどんどん発信できる仕組みを提供していない。

Joomlaを導入した会社は、自ら複数社員が自社情報を発信している。ウエブの専門家でない担当社員が素早くタイムリーに場所を選ばず情報をウエブで発信出来る環境を求めたからだ。

各部署に担当者をおいて部署の情報を随時部門のメニューやページで自由に発信が出来ることで継続的な鮮度の高い情報をターゲット顧客層にアピールできるようにしている。

各部門の担当者が必要の応じて情報をアップするので絶えずホームページに新しいコンテンツが表示される。Googleなどの検索サイトは、鮮度の高い情報を優先的に上位表示させている。このメリットを狙っている。

擬似マルチサイト機能を使って目的にあったサイトを増やす

会社のホームページは一つあれば良いという考え方は、古くなってきている。コーポレートサイトは、一つでも事業目的に特化したサイトが増えて来ている。

サイト数が増えるとサイト管理が負担になってくる。従来の手で作成するホームページが複数サイトあると自分たちでコントロール出来ないため、複数の業者に依頼して確認する作業が自然と増える。

これは、担当者が一人の場合、すごい負担になってくる。

もし、複数サイトが一つのホームページシステムで管理運営が出来るとしたならばどうだろうか。其れも自分で情報発信のコントロールが出来る。ちょっとした修正やページ作成ならば担当者一人で5サイトぐらい楽に運営できてしまう。

Joomlaは、そんな担当者の負担を軽減する仕組みとして擬似マルチサイト機能を提供する。

擬似マルチサイト機能は、見た目で違った独立したサイトを印象づける機能である。システム一つで何サイトも新規サイトを構築できる機能である。その事例がこのサイトである。

Joomla CMSサイト構築専門サービスのサイト

コンテンツマーケティングのサイト

Joomlaの基礎のサイト

本当のマルチサイトであるならば、一つのサイトに一つシステムで管理運営し、独立したドメインが設定されている。擬似マルチサイトは、一つのシステムでマルチサイトを管理運営し、ドメインは一つになる。

マルチサイトの管理運営が一つのシステムで対応できるためサイト管理者を複数人にする必要がない。一人で簡単にできてしまうメリットがある。

擬似マルチサイト機能を使うことでサイト管理費と人件費を大幅に削減できるメリットを狙っている。

Joomlaを御社のホームページに導入する上で相談されたい方は、下記のお問合せフォームよりお尋ね下さい。Joomlaの導入は、多くの点でメリットを御社にもたらす。

 

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Joomlaでサイト構築を依頼する時はこんな点に注意して下さい。

  • 目的を明確にする
  • 求める機能を明確にする
  • 自社でページ作成を行うことを確認する
  • システムである以上システム保守が必要なことを確認する
  • 操作教育が提供されているかを確認する
  • トップページのイメージコンセプトを固めておく
  • 多言語サイトなのか、日本語だけのサイトなのかを決めておく
  • 外部スタッフによるページ編集があるかどうかを決めておく
  • 予算の上限を決めておく

Joomlaは、ウエブの専門家でない一般人向けのホームページシステムである。原則、ワープロのようにページ編集が出来る方であれば誰でもページ作成が出来る。

それ以上に便利な機能が直ぐに使える状態になっている。それ故、Joomlaを使ってどのような情報発信サイトを構築したいのかを明確にすればするほどニーズに合ったサイトが構築できる。

Joomlaでサイト構築の依頼を受ける時にいつも問題になることがある

サイトのイメージである。

サイトのイメージは、主観的で担当者や関係者の好みで決まる場合が多い。どんなにイメージに凝ってもイメージで集客は出来ないという事実を知って頂きたい。

イメージが良ければ人が集まると思っている人は、Joomlaでなくて普通のホームページをセンスが有るウエブデザイナーにお願いすれば良いだろう。

Joomlaの良さは、

  1. 情報発信のための生産性向上ツール
  2. おもちゃのLEGOのようにシステム操作だけでカスタマイズが出来る
  3. 機能拡張が簡単
  4. 標準で多言語対応
  5. 標準でスマートフォン、タブレット自動対応
  6. SEO対策機能が標準で装備
  7. 会員向けメニューやページ設定機能が標準装備
  8. 擬似マルチサイト

などなどである。

Joomlaでサイト構築を依頼する時は、Joomlaに詳しい会社や業者に何をしたいかを相談したほうが良いだろう。出来れば、事前にお願いする会社やサイト構築業者に色々と質問を投げつけたほうが得だろう。

見積もりを依頼する時は、ちゃんと上記の注意する点を踏まえて資料を作成してから依頼すると取り扱ってくれる。ただ、CMSサイトの構築料金のお見積りを下さいでは相手にされない。冷やかしの問合せであると認定されるからだ。

最近は、お見積りを有料にしている業者が多くなっている。

あまりにも気軽に見積もり依頼をして音沙汰なしの場合が多いからだ。

当社は、見積もりを行う前にクライアントとのメールでのキャッチボールをさせていただいている。いい加減な見積もり依頼であるか、本気の見積もり依頼であるか、相見積もりなのかを見定めるためである。

Joomla専門のサイト構築サービスを提供している関係上、本当にJoomlaを求めているお客様だけにサービスを絞っている。それ故、Joomlaにこだわりがないお客様には遠慮していただいている。

Joomlaに惚れて会社を設立したのでJoomlaの良さを本当に分かって上手く使っていただけるお客様だけに当社のサイト構築サービスを提供している。

何でも良いというお客様は、お断りをしている。または、知人の業者に紹介している。

 

==>新規CMSサイト構築

 

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ホームページのJoomla化

 私でもホームページを操作できるのですよ!Joomlaであれば。

 CMSで構築されていないホームページをJoomla化することでウエブでの情報発信がもっと身近になる。

会社でウエブの専門家を育てる必要はない。それよりもJoomlaをいかにしてもっと活用できるかを勉強したほうがビジネスに直結する。

Joomlaで構築されたホームページは、情報発信のためのメディアツールである。自社のサイトを特定テーマのメディアサイトに育て上げることが出来る。

擬似マルチサイト機能を使えば、コーポレートサイトメディアサイト共存できてしまう。

今のホームページをJoomla化するには

機械的にボタンを押せば、今のホームページがJoomla化出来るという訳にはいかない。ページ数が30ページ以内ならば、ページをCut & PasteベースでJoomlaのページにコピーするやり方で出来てします(多少、ページ内での調整が必要かも)。

ページ数が多いと当然作業時間がかかる。

もう一つのやり方は、最低必要なページだけをCut & PasteベースでJoomlaにコピーする。他のページは、Joomlaで新たにページ作成をしていく。一種のJoomlaでのリニューアルになる。Joomlaのページ作成に慣れるためにもこのやり方のほうが良いだろう。

ワープロのような感覚でEditorを使用すれば、誰でも直ぐにページ作成が出来てしまう。複数人でやれば、作業は短時間で終わる。

または、

サイト構築時に指定のページ数だけ一緒に作成してもらい日々の運用で追加ページを自分たちで作成して行くというやり方もある。

今のホームページが置かれているサーバーホスティングがJoomlaの環境に合っていれば問題なくJoomla化が出来る。

ホームページのJoomla化は、紙芝居からテレビにタイムスリップすることと同じである。ウエブでの情報発信のやり方が既に変わってきている。発信する情報の量と質でお客に見つけてもらうホームページがこれから活躍する。

Joomlaは「お客に見つけてもらうホームページ」を作るためのツールである。

 

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スマートフォン、タブレット対応のJoomlaが当たり前になる

この2年、3年の内にホームページはスマートフォン、タブレット自動対応になっていますと宣伝する必要がなくなるだろう。それが当たり前になる時代がもうすぐやって来る。

今はまだ多くのホームページがPCを対象に制作されているため、スマートフォン、タブレットにも自動対応していますというコピーキャッチが有効である。

ブログシステムのWord Press 3.5もスマートフォン、タブレット対応のテンプレートを標準で装備している。これからは、多くのホームページシステムと呼ばれるものがスマートフォン、タブレット対応になって行くだろう。

スマートフォン、タブレット自動対応でないホームページの欠点

スマートフォンやタブレットは画面サイズが小さい。それを無理やり見ると文字が小さすぎて読みにくい。ズーム機能を使って大きくして見るしかない。この手間が欠点になる。

スマートフォン、タブレットに自動対応になっているホームページシステムであると画面サイズを最適化してくれる。

レスポンシブ・ウェブデザインのサイトに自動調整される。

多くのウエブ制作会社はスマートフォン専用のサイトを作りませんか!と売り込みをかけてくるがJoomlaやWord Pressを使えば別サイトを制作するコストと時間が要らない。

Joomlaは擬似マルチサイト機能があるので一つのシステムで好きなだけ別サイトを追加構築できる。Word Pressのマルチサイト機能と違ってデータベースを全てのサイトで共有するため横断的な検索が出来る。

Joomlaのテンプレートには、レスポンシブ・ウェブデザインにする、しないの設定ができるものがある。必要なサイトのみレスポンシブ・ウェブデザインにできるというのが便利である。

=>Joomla運営に適したブラウザー

 

==>新規CMSサイト構築

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Joomla運営に適したブラウザー

 Edge

Firefox

EdgeとFirefoxのページ編集画面で画像のサイズをマウスで四隅を動かせば自動的に画像サイズの変更が出来る。

残念ながら、

Chromeはこのような機能を提供していない。

ただ、

Chromeは表示スピードが早いので私としてはChromeでページ作成をするのがほとんどである。

画像サイズの変更を頻繁に必要される作業ならば、IEかFirefoxのほうが作業効率が良いだろう。

あと、

テキストデータを編集画面に貼り付ける時、お使いのEditorによってはCtrl + Vのキーボード操作でしか貼り付けが出来ない場合がある。

JCEエディターであれば、別に問題ない。

Joomlaのサイトを閲覧するだけならば、ブラウザーを問わないがページ作成などではIE、Firefox、Chromeなどを使って自分の作業にあったものを選択した方が良いだろう。

いつもIEを使っているならばIEでも構わない。好みの問題かもしれない。Joomla 15の時代では、出来るだけFirefoxを使うことを勧めていたがJoomla 2.5ではそれほどブラウザーにこだわることはないという印象である。

 

=>システム保守を自分でやらない

==>Joomlaトラブルシュート

 

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システム保守を自分でやらない

Joomlaサイトをビジネスツールとして使う企業は、このツールを効果的に使うことに時間と労力を投入すべきである。

理想は、自社内でシステム保守が出来ればよいのだがそれが出来る人材を何人確保できるかである。雇用された社員は、退職したり、転職したり、移動したりして今までやっていたJoomlaサイトの保守が出来なくなる。

Joomlaのシステム保守は、学校に行って習えば良いというものではない。Joomlaのシステム保守を教えてくれる学校など存在しない。Joomlaのシステム保守は、Joomlaに慣れて自分で潰したり、構築したり、問題を抱えたり、解決したりした経験豊かな人しか出来ない場合が多い。

Joomlaは知識と経験の裏付けで維持されている。その背景には、Joomlaのバージョンアップが頻繁に行われる。新しい機能の追加やアーキテクチャーの変更などもある。常に新しいことを学び続ける必要がある。

{jb_calculator}Joomlaサイトを便利なツールとして使う会社であれば、システム保守は自社でやらないで専門の会社に委託したほうが本来のビジネスに専念できる。{/jb_calculator}

システム保守がされていないJoomlaサイトは、一度、ハッキング被害にあうとシステム保守の重要性を痛烈に認識する。一度ハッキングされるとその原因を除かない限りまたハッキングされる。こうなると、専門家しか対応できなくなる。

それであるならば、最初からJoomlaサイトのシステム保守を専門家にお任せしたほうが楽である。

当社にはそんな経験を味わった会社からシステム保守の依頼が来ている。Joomlaのバージョンが1.5のビジネスサイトは、Joomla2.5にマイグレーションする必要性が高まっているのだが、それを自社の担当者がやれればよいのだが・・・色々な問題が発生する。

Joomla 1.5の構築が上手く出来ていてページ作成で正しいやり方をしていれば問題は少ない。しかし、一筋縄で終わらない。運が悪ければ、しんどい作業をする必要が出てくる。

自社でJoomlaを維持するには、担当者がJoomlaの専門家になる必要がある。担当者は、英語力と技術力、そして、Joomlaへの愛着を持っていないとシステムを常に最新の状態に維持できないだろう。

Joomlaのシステム保守を甘く見ていると必ず後で痛い目にあう。それを忘れないことである。

 

=>最低限のシステム操作で十分

==>Joomlaシステム保守

 

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