Joomlaのシステム保守の基本は最新バージョンにする事だ!
あなたの会社が使っているJoomlaのシステムバージョンが2.5でなく1.5であるならばできるだけ早い時期にシステムバージョンを2.5にバージョンアップしたほうが良いだろう。Joomla 1.5を2.5にするには、マイグレーション作業が必要になる。サイトのリニューアルと同じ作業が発生する。=>Joomlaマイグレーション
システムのバージョンが最新でないJoomlaサイトは、セキュリティーの脆弱性を抱えている。ハッカーは、Joomla.orgが発表するバージョンアップ情報を参考にしている。バージョンアップ情報にセキュリティーの脆弱性が含まれていればその部分を分析してハッキング攻撃を仕掛けてくる。
セキュリティーの脆弱性が含まれているバージョンアップがあった場合は、できるだけ早い時期に最新バージョンにアップすべきだろう。
Joomla 1.5の最新バージョンは、1.5.26である。1.5はすでにサポートが終了されている。
Joomla 2.5は、2.5.14(2013年10月30日現在)である。
Joomla 2.5は、ワンクリックでシステムをバージョンアップが出来る。Joomla 1.5は、FTPでシステムをアップデートする必要(1.5.26でないバージョンに限り)がある。
基本的にJoomlaのシステムが最新であればシステムからのハッキング行為を防御できる。
=>Joomlaシステム保守講座4:エクステンションのバージョンアップ
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