JCE Editor基本機能
JCE Editorは、Joomlaについてくる標準Editor TinyMCE 3と比較して利便性が非常に高い。TinyMCE4が登場すればJCEと同等の使い勝手になるのだが、まだ導入されるまで時間がかかる。当面、JCEがJoomlaの定番Editorの地位を維持するだろう。
JCEの細かな機能についてあれこれ説明する予定はない。細かな機能については、Editorの最初になる?アイコンをクリックしてアイコン別の詳細説明を読んでと言うよりは見て理解してほしい。
JCEのアイコン機能を実際に触って何が出来るのかを確認して頂きたい。基本的にWordのような感じのEditorであるのである程度触ってみればカンで使い方が分かるだろう。
注意すべき点
Wordで書いたコンテンツをCut & PasteでEditor編集画面に貼り付けないで下さい。必ず、一度テキストEditorに貼り付けてからそれをCut & Pasteして下さい。
Wordのコンテンツページは、HTMLのコードで作成されているためそのコードも一緒にEditor編集画面に貼り付けられる。JCEやTinyMCEのEditorは、それを良しとしない仕組みになっている。
ページで表示されるがそのソースコードを見ると沢山のゴミコードが付随してコピーされている。それが後で問題になる場合が多い。JCEもTinyMCE EditorもHTMLコードを自動的に作成するため、ページ全体のHTMLコードの整合性が取れなくなり最終的にページで不具合が派生する。
JCEとTinyMCEは、WYSIWYG(What you see is what you get)の機能を提供するためである。JCEのEditor機能の冒頭にある [Toggle Editor]または[show/hide]をクリックしてみれば、編集画面にページのHTMLタグコードが表示される。
JCEとTinyMCEは、WYSIWYGでHTMLタグコードを自動的に生成している。Wordも同じ事をしているがコード生成の面で違いがあるためそれを混ぜると不具合が起きるということである。
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